愛子天皇を明確に阻む「養子の子は皇位継承権持つ」発言について、朝日、毎日、産経新聞が報じています。
皇位継承「男系男子」へ、踏み込んだ森議長 野党「重大な裏切り」【朝日新聞】
皇族数の確保策に関する「立法府の総意」案を発表した森英介衆院議長。旧宮家の男系男子を養子に迎える案について、養子は皇位継承資格を持たないが、男子が生まれた場合は資格を持つことになると唐突に表明した。自民党と日本維新の会がこだわる男系男子による皇位継承を重視する内容だ。与野党協議で主要議題となったことはなく、野党から「重大な裏切り」と批判の声も上がる。
中立公「とりまとめ超えた」と反発 皇族養子案巡る衆院議長発言【毎日新聞】
・中道、立憲、公明3党の幹事長らは9日、国会内で会談、「養子となった男子に男の子が生まれれば皇位継承権を持つ」森議長の発言は「立法府の総意」案を超える内容で不適切との見解で一致
中道の階幹事長「正副議長のとりまとめを超えたものだ。おかしいということで見解が一致した」「(10日の全体会議について)今の段階では方針はまだ決めていない」
森衆院議長、皇族確保めぐり補足コメント発表 「養子の子(男系男子)は皇位継承権持つ」【産経新聞】
補足コメント
現行の皇室典範を前提とすれば、皇族である皇統に属する男系男子(養子ご本人)から生まれた男子は皇位継承資格を有する皇族になる(皇室典範第1条)という意味であり、現行法の解釈を述べたものである。
今回の皇族数確保の施策も、究極的には、安定的な皇位継承の確保に資するものであるが、あくまでも、今回の議論の対象は、皇族数の確保に関するものである。
高市首相も、皇族数確保の提言をした令和の有識者会議を引いて、
男系男子の皇位継承の根拠としたため、木原官房長官が釈明に追われていました。
小林鷹之議員:最後に今般の皇室典範の改正について、私自身は男系継承を前提としなければならないと考えておりますけれども、この点についての高市総理の見解をお聞かせください。
高市早苗首相:皇室典範は、「皇位は皇統に属する男系の男子がこれを継承する」と定めてます。過去には10代8方の男系の女性天皇がいらしたことは歴史的な事実ですから、過去の女性天皇を否定してしまうということは不敬に当たると考えております。他方で、男系でない方が皇位を継承したことは、すなわち皇位が女系で継承されたことは一度も無いんですね。ですから有識者会議の報告でもそうなっておりますけれども、皇統に属する男系の男子に該当する者に限ることが適切とされております。政府としても、私としても、この報告を尊重いたしております。
朝日新聞:皇位継承について伺います。高市総理は午前中の予算委員会で皇位継承を巡り有識者会議の報告でもそうなっているが、皇統に属する男系の男子に該当するものに限ることが適切とされていると答弁しました。一方、2021年の有識者会議の報告書では悠仁親王殿下の次代以降の皇位の継承については、将来において状況を踏まえた上で、議論を深めていくべきとして、将来的な皇位継承策までは示していません。政府として高市総理の予算委員会での答弁は適切だと考えるでしょうか?また、政府としての皇位継承のあり方について、改めて見解を伺います。
木原官房長官:政府の有資者会議の報告書ですが、養子制度については「養子となり、皇族となるものは皇統に属する男系の男子に該当する者に限ることが適切であると考えます」と、そのようになっております。予算委員会におけるですね、自民党の小林政調会長の今般の皇室典範改正についての質問に対するご指摘の皇統に属する男系の男子に該当する者に限ることが適切との総理答弁は、これを踏まえた上で行われたものであります。
皇位継承については政府の有識者会議の報告書で悠仁親王殿下までの皇位継承の流れを揺がせにしてはならない。また悠仁親王殿下の次代以降の皇位の継承については、将来において悠仁親王殿下のご年齢や、またご結婚等を巡る状況を踏まえた上で議論を深めていくべきとしておりまして、政府としては、これを尊重しているところであります。
どう言いつくろっても、自民党が一般国民の養子の子を
愛子さまのお子さまよりも、天皇に相応しいとして
養子案を第一優先としているのは明白。
中道と公明は、反発するくらいなら、今からでも手の平がえし、
愛子天皇推しに鞍替えした方が、命脈が保てるのでは?
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
3 件のコメント
ゴロン
2026年6月9日
立憲民主党HPから応援の投稿をしました。
・・・
全体会議お疲れ様です。賛否を示さなかったとのことですが、少なくとも賛同できないものということ、当然だと思いました。また、会見における森氏の「養子となった男子に男の子が生まれれば皇位継承権を持つ」と発言したことは、自民党が押し進める養子案の狙いが、憲法2条に規定する「世襲」を無視し、一般国民の子孫に皇位継承を認めるという皇位簒奪というべきものにあることが分かりました。新聞では、中道、公明とともに「とりまとめを超えたものでおかしいとの見解が報道されていました。森氏が、これを勘違いでしたなどと撤回したとしても、養子案自体を削除するまで、決して許してはなりません。そして、とりまとめに前提として上げられた「・・悠仁さまという皇位継承の流れをゆるがせにしてはならないこと」は、愛子天皇の実現を閉ざすため、何の根拠もなく、令和の有識者会議でつぶやかれた呪いの言葉に過ぎません。削除しない限り同意しないでいただきたいと思います。さらに、女性皇族の結婚後も皇室に残る案についても、配偶者とお子様についての言及がないことは、現状の法律のまま、一般国民のままになるという腹積もりなのなのでしょう。女性皇族の配偶者とお子様にも、男性皇族の場合と同様に皇族になって頂くことは主張し続けて欲しいと思います。
多数の議員が「とりまとめを妨害するな」などと言っても気にすることはありません。ほぼ全国民が味方です。「立法府の総意」は、数で押し切ることはできないことを、道理を知らない森氏らに教えてあげてください。高市氏の都合だか知りませんが、こんな日程で、国体の根幹をなす制度を決めるなど許されるはずがありません。
心から応援しています。
ありんこ
2026年6月9日
悠仁さまよりも年上で、すぐに結婚できる男性を養子にさせて男子が出来たら彼らはどうしますかね?悠仁さまのご結婚を妨害し続け、今上陛下がご譲位、秋篠宮様がご辞退、悠仁さまが天皇となって、養子の子の男子が「立皇嗣の礼」するんじゃないですか?
完全に上皇陛下の系譜の全否定を狙ってやってますよ。
完全に貴族華族の価値をなくさせた上皇陛下に恨みを持っている奴らがいるんじゃないの?と疑っています。
SSKA
2026年6月9日
皇位継承の問題を一旦脇に置いて皇族数に絞ったのは当の政府自身で、野党はそれに従いながら渋々歩調を合わせて来たと言うのにここに来てとんだ裏切り行為ですよ。
世論の高まりに焦ったのか、或いは国会の優勢から侮ったのか与党の本音は不明ですが、ばらばらだった三党が結果的に纏まるのは決して悪い事では無いと思います。
しかし当事者のお気持ちゼロの中で党利の為のすかし合いや騙し合い中心で本当に嫌になります。