野生を見せつけろ

Post's thumbnail

”私は野生の人である”
この言葉の主は、
プロ野球・野村克也氏のものです。

野村氏は、自分は現役、監督の時も勝つためには何をすべきかを考え実践してきた。
結果、知性も誘発され”ID野球”を
生み出すことができたと語っています。

2013年のプロ野球日本シリーズ、このシリーズは楽天と巨人の対戦で4勝3敗で楽天が日本一となります。
野村氏は、震災の被害に苦しむ人々に勇気を与えたという点で楽天を賞賛しつつも楽天・巨人の双方の選手達から勝つための気概、執念いわゆる野生が伝わらなかった、
いわば”オープン戦”のようなシリーズであったと厳しい評価をくだしました。
そのときに、上記の”私は野生の人である”という発言が飛び出しました。

先月9月29日に自民党の総裁選が行われましたが、近年の総裁選の中では皇位継承問題に一番スポットライトが当てられていたといっても良いでしょう。
そしてそれは今月31日に行われる衆院選にも当てはまります。

今年は愛子さまが成人なさるため、愛子さまにも注目が集まるのは間違いありません。
愛子皇太子を戴くためにも我々の”野生”を全開にしてこの問題にのぞみたいと思っています。

文責 山梨県 JACKER

5 件のコメント

    基礎医学研究者

    2021年10月19日

    タルトさま
    基礎医学研究者でございます(JACKER様の論考に、脇からすみません)。少しはご参考になったようでよかったかと。自分は、タルトさまの「チームが勝つために、気概を持ち、全力を出し切る」こと、この部分に激しく同意であります。

    *あと、自分で使い分けについて書いておきながら、”野生”を”野性”と間違えて書いてしまいました(^_^;)。ここに、訂正させていだきます (m_ _m)。

    ダダ

    2021年10月19日

    女性というだけで愛子さまに皇位継承資格が認められないのはオカシイです。
    家族は親と子で繋がれていきます。
    愛子さまを皇太子に!

    タルト

    2021年10月18日

    JACKER様の「勝つための気概、執念いわゆる野生」、基礎医学研究者様の「フォア・ザ・チーム、すなわち個人の成績にための頑張りではなく、チームが勝つためにどのような貢献をするのか?」に共感いたします。「野生」を、私は「チームが勝つために、気概を持ち、全力を出し切る」ことだと思わせていただきます。知恵を尽くし、皆様と力を合わせて、頑張りたいと思います。皇室が末長く存続するために、女性天皇、女性宮家を公認する、皇室典範改正を実現しましょう! 

    タヒガシ

    2021年10月18日

    皇位継承問題は切羽詰まってます。皇位継承問題を与党、野党そして、国民が「皇室が存続して欲しい」という想いがあれば、JACKER様の言う通り、野生を全開にして意志を表さねばならないと思います。
    (余談ですが、私はオリックスバファローズのファンですが、選手には野生を全開にして25年ぶの優勝を達成して欲しいです。)

    基礎医学研究者

    2021年10月18日

    JACKER様の野球の例え、いつもながら興味深く読ませていただきました。”野性”自分の理解では、このことはフォア・ザ・チーム、すなわち個人の成績にための頑張りではなく、チームが勝つためにどのような貢献をするのか?ということを指すということかと思いました。
     そのように考えると、「皇統問題」がまさにこの”野生(野性ではなく(これだと直情的な対応を意味してしまう (^_^;))を全開にする、ということには、激しく同意でございます。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。