愛子天皇阻止法案について言及した自民・村上誠一郎前総務相の「議員在職40周年を祝う会」の様子を、東京新聞チャンネルがYouTubeで報じています。
文字起こし 望月衣塑子が行く 自民・村上誠一郎前総務相が「議員在職40周年を祝う会」で高市政権を牽制…石破前首相らも登壇【東京新聞チャンネル】
該当部分を文字起こしでお伝えします。
1:05:42~
それから最後にですね、皇室典範の改正ですけども、大体もう皆さんが分かってる と思います。とにかくですね、私が もう不思議でしょうがないのは、皇室の皆さん方のですね、お気持ちっていうの は全く忖度しないで、国会議員だけでなぜ 決めるのかと、あまりにも敬意を持たな過ぎるんじゃないかということです。
特に、最近皆さん分かってきた と思うんですけど、1番問題なのは皇族が養子を取ると。その養子には天皇 の継承権がないけど、その養子に男の子ができた場合は継承権持つ ですね。与野党の合意は要するに養子を取るとこと、婚姻 した女性の方が皇室を離脱しないところまでは合意してるんですが、その先は合意して ないんです。ところが内閣が出してきた 法案は突然ですね、その養子の子供さんが男子の場合には、継承権を持つという ことがですね、突如、出てきた。これは騙し打ち以上の問題以外ないと思い ます。
特に私が心配するのはですね、 例えばですよ、女性の方で結婚してね、本当に皇族を離れない方がいるん だろうかと。眞子様の時のですね、状況を見て、本当にそんな こと起こるのか。逆に私の方が心配します 。
それからもう1点、言います。中曽根発言でお分かりのようにですね、愛子さまの可能性 を全く否定してるということがあります。ヨーロッパの法律は、長子、つまり 1番上の子供さんが男であれ、女性であれ継承権を持ってます。なぜ日本だけが、男女平等の国なのに、そして10人近く女性の天皇の例があるのに、日本だけは男系男子じゃなきゃいけないのか。ここも私には理解不 可能です。つまり、ご自分が女性として初めて総理になれたのに、それが何のためであっ たのかということを本当に分かっ てらっしゃるのかな。そういう風に思います。
そういうことでまさに、この皇室典範の改正も、(衆議員定数)一割削減も国旗損壊罪も、国旗損壊罪はは残念ながら、衆議 院の本会議、通りましたけど、参議院が 残ってる。つまり、こういう生煮えの法案を、ゴリ押ししてですね、禍根が残らない だろうかということであります。私は こんな無理をして通したところで、国民の総意と言われる、天皇 陛下の問題について国民が、私は納得してくれないと思います。特に中曽根発言で見 られてるように、愛子さまの可能性を 全く否定したということは、言語道断だと私は考えてます。
養子の子が皇位継承権を持つ=
愛子さまも愛子さまのお子さまも天皇にしないことが目的の
政府案に疑義を呈し、不敬極まる中曽根発言を
言語道断と糾弾した村上議員を賞賛します。
祝う会には、支援者が数百人、
林芳正総務大臣、赤沢亮正経済担当大臣、
石破茂元首相も駆けつけたとのこと。
林芳正氏は、小林先生と「わしズム」において以下のように対談しています。
小林先生 最後に、皇位継承問題についてうかがいます。いわゆる保守論壇は「男系絶対」が主流ですが、皇統は男系だけで続いてきたわけではありません。推古天皇や斉明天皇などの女帝はいましたし、斉明天皇から天智天皇への流れは系図上は女系です。元明天皇から元正天皇も女系。さらに言えば、皇統譜の世系第一は天照大神ですよ。神武天皇は世系第六。即位した天皇が執り行う大嘗祭は、世系第一の天照大神と一体になる儀式から始まるんですね。ならば、そもそも皇統は女系だったと考えてもいいぐらいです。現実的にも、側室がない状態で男系を続けるのは不可能でしょう。だから、わしは双系でいいと考えています。そこで民主党政権が女性宮家創設を検討しているわけですが、それがもし「一代限り」のプランになったとしたら、いまの内親王の方々が皇族として残るだけで、その子供は皇族になれない。結局、将来は悠仁様お一人になられてしまうんです。
林芳正議員 それでは意味がないですね。
小林先生 もちろん、一代限りではないプランを民主党が出してくる可能性もあります。その場合、安倍晋三を筆頭とする自民党の男系絶対派は間違いなく反対するでしょう。
林芳正議員 この問題については、みんなでわいわい議論した記憶がないですね。それぞれの議員が外に向けて議論をおっしゃっているだけで、党内での話し合いは私の知る限りありません。もし党として反対するなら「では将来の皇位継承をどうするのか」という対案とセットにしなければ無責任です。ただ、これは党の綱領や党是とは離れた各自の信条の問題なので、例えば「消費税率を5%にするか8%にするか」といった問題とは違って、折衷案をまとめにくい。かつて臓器移植法案の賛否で党議拘束を外したことがありますが、そうなる可能性もあるでしょうね。小林先生のお話をうかがうと、双系の方向で検討すべきだろうと思いますが。
小林先生 立ち上がれ日本あたりは、強硬派のナショナリストたちに突き上げられて「憲法に男系を明記する」と馬鹿なことを言い始めましたからね。それが選挙で票になると思っているんだろうけど。
林芳正議員 これは政治家の宿命ですが、例えば岸信介さんが安保改定を断行したときも、竹下登さんが消費税を導入したときも、その時点では厳しく批判されました。しかし後から振り返ると、「よくぞあのとき決断してくれた」と評価される。ですからどんな政治課題であれ、目の前の批判に怯んだり、世論に迎合したりしてはいけないと思います。中曽根さんもおっしゃられたように、われわれは歴史と言う法廷の被告席に座っている。後年、「あのときにこれを決断したのは誰だ」と聞かれたときに、自分の子孫が誇りを持って「うちのおじいちゃんです」と答えられるような仕事をしたいですね。
われわれは歴史と言う法廷の被告席に座っている。
後年、「あのときにこれを決断したのは誰だ」と聞かれたときに、
自分の子孫が誇りを持って
「うちのおじいちゃんです」と答えられるような仕事をしたい
「仁の政治」に立ち返り、愛子さま排除の皇室典範改悪を、
何としても廃案にするよう、尽力お願いします。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
2 件のコメント
daigo
2026年7月9日
村上誠一郎議員、石破茂元首相、林芳正議員、赤沢亮正議員に応援メッセージを送りました。
皇室典範大改悪は、必ず阻止せねばなりません!
ゴロン
2026年7月8日
村上誠一郎議員に応援メッセージを送りました。
・・・
「議員在職40周年を祝う会」のニュースを見ました。国会軽視の高市政権に対する批判、特に皇室典範改正案について、ヨーロッパの例を上げ、男女平等の国で、10人近く女性の天皇の例があるのに、「日本だけは男系男子じゃなきゃいけないのか。私には理解不可能です。」「愛子さまの可能性を 全く否定したということは、言語道断だと私は考えてます。」という意見は、国民の考えそのものだと思います。祝う会のあと、参加者に、そんなことを言うのは造反だとか説得されそうになっても、逆に説得してくれているといいのですが。
今回の改正案は、女性皇族の婚姻後の身分保持といいつつ「住民基本台帳」で管理するとして、露骨に女性皇族を貶めており、本来、男尊女卑の制度を解消すべきところを、こんな男女差別の規定を、この国の象徴である天皇の制度を示す法律に設ければ、国内に悪影響を与えるだけでなく、政治的にも社会的にも経済的にも世界中から相手にされなくなり、大きな打撃を受けるでしょう。また、旧宮家の子孫の養子案では、今上天皇とは赤の他人である、養子となった特定の国民に男子に、皇位継承権を与えるものとし、皇室の乗っ取り、皇位簒奪計画を含んでおり、国民としてとても認められるものではありません。
先日の参院決算委員会の小池議員の的を射た質疑に対し、首相は無意味な答弁を繰り返し、割り込んできた官房長官も同様。こんなものが国会だとは国民として恥ずかしい限りです。自民党は、特別委員会について非公開要求もしています。どれだけ国民に隠さないといけない改正案なのでしょう。静謐な環境は、独裁で決めることではありません。まずはこの鬼畜案を撤回させるべきです。強行採決するなら、造反と言われようが、できるだけ仲間を集めて頂き、「反対」に投じて欲しいと思います。応援しています。