「皇室を戴く」ということ

Post's thumbnail

小林よしのり著『ゴーマニズム宣言special  天皇論平成29年』  

最終章 天皇を戴く国民の資格 より

 わしは天皇という地位を「やってもらっている」と思っている。

NHK 紀子さまと眞子さま佳子さま ろうあ連盟創立70周年記念映画鑑賞

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211013/k10013304541000.html

 先日、上記のニュースが朝のニュース番組で流れました。

 私はたまたまこのニュースを、甥っ子(高校3年)ともに見ました。

 甥っ子はこのニュースを見てふと

「この人たち、自分の好きな映画だけ見てればいいわけじゃないんだよ

 なあ・・・。」

 と呟きました。

 私は甥っ子のこの呟きに、驚きました。

 彼の母親である私の実妹は特に尊皇心があるわけではない、ごく普通の

主婦で、皇室について自分の息子に教えているところは見たことがありません。

 私も、甥っ子に皇室のことを特に教えたことはなく、地元熱田神宮に初詣にいっしょに行ったおり、参道にあった神宮の歴史の看板をいっしょに読んだことくらいです。

 ただ、甥っ子は、両親が共働きで忙しかったものの、祖父母である私の両親に大変可愛がられて育ったおかげか、とても思いやりのある男の子に育ちました。

 そんな思いやりの深い甥っ子は、皇族の皆さまが自分の好みを自由に主張することすらできないお立場におられることを思い、先のような呟きをしたと思われます。

 皇室のことを詳しくは知らなくとも、他人の立場を想像できる思いやりの心があれば、皇族の皆さまが我々国民とは比べものにならないくらい制限の多い日常を過ごされながらも、国民のことを思い活動されていることは理解できる

と、私は考えます。  

 今回の眞子さん小室さんの結婚問題にしろ、新型コロナウイルスの問題にしろ、他者の立場に対する配慮をする余裕が、この国から失われていっていることに、私は悲しく思います。

文責 愛知県 たこちゃん

前の記事 
次の記事 

6 件のコメント

    モグ

    2021年11月7日

    優しく思いやりのある甥っ子さんのエピソードに、私も優しい気持ちになれた気がします。ありがとうございました。

    urikani

    2021年11月7日

    たこちゃんさんの甥っ子さん、思いやり深く優しい男の子ですね(*^^*)
    皇族方をバッシングしている人達は甥っ子さんのような想像力も思いやりも無いのでしょうか。
    (´;ω;`)

    uki

    2021年11月6日

    甥っ子さんのように,自らの経験に寄せて,遠くで国民の安寧を願っておられる,皇室の皆さんに思いを馳せられる感覚は極めて大事だと思いました.皇室は,甥っ子さんが持っているように,国民皆の他者への思いやりの気持ちの総和で支えられ,それを体現していただいているのではないか.国民一人一人がちょっとずつでも優しさ・余裕を取り戻しいくために,どうすべきか考えていきたいです.

    だふね

    2021年11月6日

    皇室の方々は、自分の好きな芸能人や作家、スポーツ選手も公言してはいけない、という「不文律」(?)があるのでしょうか。それとも、自ら律しておられるのでしょうか。

    今上陛下は柏原芳恵が好きとか、清子さんはさだまさしが好きとか、テレビや週刊誌で採り上げられていた時期があったのですが、今はその自由度が低くなったのかも知れません。

    皇室の方々だって生身の人間です。自分の好きな雑誌や漫画、映画などがあってもちっとも不思議ではありません。(但し自分では買いに行けないでしょうね。)もちろん、そこを私たちが小姑みたいに暴いてはならないです。

    皇室の方々の人間らしい部分に片目をつぶるとか、そういう成熟度が、日本人はまだまだ低いのかも知れません。

    基礎医学研究者

    2021年11月6日

    たこちゃんさまの甥っ子さんのお話を見ますと、「尊王」というのは基本的には素朴な感性だということがすごく伝わってきました(決して、いきなり「天下・国家」では、やはりないだろうと)。そして、このような素朴な感性を持った人達が「皇位の安定継承」への危機感を共有できるのならば、”愛子さま 皇太子への道”は必ず開かれるだろうと、新たに思った次第でございます。

    ダダ

    2021年11月6日

    甥っ子さんの感性は素晴らしいですね!
    学校の宿題や職場での残業等、仕方なくやった体験は誰にでもあると思います。本来はその共通項で繋がれるはずなんですけどね。。
    皇室の代わりになるものはありません。支え続けていきたいです。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。