『宮内庁は9日、新型コロナウイルス禍を考慮し、
紅葉の季節に合わせて実施される秋の皇居・乾通りの一般公開について、
今年も中止すると発表した。
中止は昨年春から4回連続。
乾通りの一般公開は上皇さまの80歳の傘寿を記念し、
2014年に始まった。例年は、春は桜、秋は紅葉の見頃に合わせて実施されていた。』
11/9共同通信より
ニュースで、皇居の乾通りの一般公開がコロナ禍を考慮し、
開催が昨年春から4回も中止になっていたことに、
皇居に訪れたことがなくてもこのニュースはとても残念に思いました。
きっと皇居の近くの人たちや、この開催を楽しみにされていた多くの人たちも、
皇居で紅葉を見るのをとても楽しみにされていたと思います。
皇室と国民が一緒に、日本の美しい四季の移り変わりを共に過ごすことが出来る貴重な機会をまた再開するためにも、
国民の一人として一刻も早くこのコロナ禍を止めさせないといけないと思います。
文責 岡山県 しろくま
3 件のコメント
urikani
2021年11月20日
乾通りの一般公開のことは知りませんでした。皇室と国民の繋がりを感じられる行事の中止は本当に残念ですね。
基礎医学研究者
2021年11月19日
興味深く読ませていただきました。まったく世相を反映した象徴的な出来事かと思います。私はしろくまさんの本日のブログを読むまでこの行事を知らなかったのですが(^_^;)、日本は四季のはっきりした国で、やはり皇室は日本とともにある、と改めて感じた次第でございます。そして、結論につきましては。。。激しく同意であります。
ダダ
2021年11月19日
今年は埼玉県にある彼岸花の名所に行きたがったのですが、感染拡大防止の名目で、彼岸版が刈り込まれていました。。
乾通りの一般公開中止も残念ですが、このままだと一般参賀も中止になりそうですよね。
コロナ禍の終わらせ方として、国民一人ひとりの終息宣言が必要です。