こんにちは。
皆さんは普段住んでいる町についてどの位知ってますか?
歴史スポット、それぞれ発祥から現在・・・と知ってはいても、それがどの位価値のあるものかはわかりにくいものです。
自分は大阪は南部、泉州の方に住んでますが住み慣れてるせいもあって特に何もない印象です。
ですが日本の歴史で言えば推古天皇など平安時代の天皇陵や聖徳太子、楠木正成など奉った寺があったりと重要なスポットが多く、他県からくる人にとって(歴史好きは特に)はたまらないものがあるそうです。
うちの嫁さんが京都からこちらに嫁いできた時そんな話をしてました。
向こうにとっても京都は観光スポット、という意識はあまりなかったみたいでした。
なら皇室はどうでしょうか?
自分達にとっては存在されてるのが当たり前に思いますが、他所の国々から見てどう映っているのでしょう?
他所からくる人ほど勉強しているもので、自分も話していて気づかされる事もしばしば。
歴史どころか地元の名産物でも知らなかったものもあったりします(笑)
世界中で見ても古い歴史を持つ日本。その‘公’そのものである天皇陛下にどのような気持ちを抱くのでしょう?
自分が思っている以上の何かを知るきっかけになるかも知れませんね。
この度結婚された眞子さま、小室圭さんご夫妻はアメリカでの生活が始まります。
向こうでの暮らしは大変な事もあるでしょうが、手を取り合って乗り越えて行かれるでしょうし、
そのような姿を見て周りも日本人への評価が上がることでしょう。
日本にいてほしかったなんて言う資格、自分らにはもう無いんです。
失ってから気づくのと違い、知ってるからこそ力になれなくて悔しいです。
今はお二人ができるだけ困難なく、1日でも楽しい暮らしをされるよう祈るのみです。
これまで祈ってもらった身分として。
どうか末永くお幸せに。
外からの評価に目を向けるって、固まった頭にはいい刺激になるもんです。
同じことばかり考えてても退屈ですし、世界広がるのは楽しいですよ。
・・・今月は出費多かったんで取り敢えずは部屋の掃除に目を向けます(笑)。
文責 大阪府 藤澤
6 件のコメント
れいにゃん
2021年11月27日
外から日本を見た時に、改めて自国の有難さがわかるという日本人は多いと思います。ただ、一部のバランス感覚が偏った目をお持ちの人が
「世界に類をみない男系だけで続いた万世一系だから有難いのだ!」と勘違いしているのですよね。そこに海外からの見方を知ったところで逆効果というか、原理主義だから、変わらないのかもしれません。だからこそ、常識で、リアリティーのある声をもっと、あげなければいけませんね。日本のリアリティーは『愛子さまを皇太子に』。愛子さまを天皇として戴く未来へ繋げていきましょう。まずは早目の大掃除ですね。
uki
2021年11月25日
家族と同じで,外に出て初めてそのありがたさに気づくことありますよね.
お二人を日本に留めていただくことができなかった我々ができることは,遠くからお二人の振る舞いを見て,襟を正すことかと思います.
くりんぐ
2021年11月25日
英国王室はウイリアム王子のお子さまの代から性別問わない直系長子優先継承になりました。それまでも「男子優先」とはいえ、女性にも王位継承権がありました。
男子が生まれずとも女子に継がせて王室存続を優先する、危機管理対策の一つだったのでしょう。
男子に恵まれなかった皇后さまが、それを理由に酷いバッシングを受け適応障害になられてしまったとき、英国の方々からは「ヘンリー8世の時代か」と非難を受けました。
一人の女性に男子出産を強制し、それが出来なければ直系の女子を無視して傍系の男子に継承させる日本の男系男子継承の因習は、日本が「男尊女卑」の国であることを象徴しています。
この因習を今、終わらせなくてはなりません。
基礎医学研究者
2021年11月25日
興味深く読ませていただきました。確かに、「灯台下暗し」なんて諺もあるくらいなので、意外に自分の身近(郷土)については当たり前と考えがちですよね(しかし、京都府出身(なんとなく洛中のような感じ(^_^)である藤澤さんの嫁はんが、大阪府の泉州にそのような敬意を払われていることには、個人的には非常に好感持てました(^_^))。
さて、この一連の流れの結果、皇位継承問題が「覆水盆に返らず」なんてことになりかねないアブない状況が続いているのは間違いないので、「そうでない国民もいる」ということを皇族の方々にしめしていかないといけない(それが、歴史・伝統を背負っている皇族の方々への敬愛であるから)、と心新たにした次第でございます。
蛇足ですが・・・最後の「・・・今月は出費多かったんで取り敢えずは部屋の掃除に目を向けます」は、客観的な目線でおもしろかったかと(笑)
ダダ
2021年11月25日
他国からの評価ですが、まず、男系男子限定の継承に疑問が湧くと思います。
スウェーデン、オランダ、ベルギーは法改正によって男子継承から長子継承になりました。
これは一般社会の男女平等や男女共同参画に呼応したものと見られています。(https://president.jp/articles/-/28753)
伝統を守るには柔軟性も必要ですね。
京都のS
2021年11月25日
「日本にいてほしかったなんて言う資格、自分らにはもう無いんです」の件は全く同感です。「(本物の)権威は死んだ、(馬鹿な)オレたちが殺した」と後悔するぐらいのフェーズに入ったのかもしれません。嗚呼…。
とりあえず私も自宅と仕事場の掃除でも始めますか(笑)。