みんな知ってて傍観していたくせに・・・・

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 ”みんな知ってて傍観していたくせに・・・・”

これは、ネットフリックス限定配信の韓国軍内のいじめを描いた韓国ドラマ(「D・P 脱走兵追跡官」)の主人公の先輩兵士のセリフです。
 主人公の先輩兵士は、自身の先輩の兵士から過酷ないじめを受けており、最終的に自身をいじめていた先輩兵士を半殺しにして脱走し すでに除隊した先輩兵士への復讐を企てます。
 そのときに、主人公の先輩兵士が自身を止めようとした 同僚の兵士にこう言い放ったのです。


 実は、今回私は国会議員の皆様に当選のお祝いと

高森先生の新書とお手紙を渡すという行動を呼びかけましたがそれには上記のセリフと似たような心境であったからです。

 今回の小室さんと眞子さんへのバッシングをはじめとする皇室バッシング、また愛子さまをはじめとする女性皇族が女性というだけで

皇太子・天皇になれないという状況を”傍観”するのではなく声をあげようという趣旨で行わせていただきました。

 もちろん、ただ”傍観”するだけということはその”いじめ”に加担することと同義なのだという意味もこめて・・・・

 これから、国会での皇位継承の議論が始まります。
 この皇室バッシングとその他皇室への”いじめ”に加担するのか、

はたまたその”いじめ”を打破するために声を上げ愛子皇太子実現を目指すか、

今このサイトを見ているあなたはどちらを選びますか?

*この韓国ドラマの”D・P 脱走兵追跡官”は、2014年の韓国陸軍が舞台です。
というのも2014年は、韓国軍内でいじめを受けていた兵士が基地内で銃を乱射するという痛ましい事件が複数発生し前から問題になっていた韓国軍内のいじめが大いにクローズアップされた年だからです。

なお、このいじめには韓国軍内の同調圧力もあるとされ、

”自分は後輩をいじめない”と誓っていても他からの圧力で参加してしまうないしは傍観してしまうこともあるようです。


この同調圧力は、日本においてもネックとなってきました。
この点においては日本も他山の石とすべきなのかもしれません。

 文責 山梨県 jacker

4 件のコメント

    urikani

    2021年11月26日

    自分も傍観者になっている、これからなる可能性は大いにあります。
    皇統問題に限らず、「自分1人が考えたところで、動いたところで変わらない。」とニヒリズムに陥って見て見ぬふりしたことで、あらゆる社会問題の傍観者になっていたこともありました。(今もまだまだそういう側面はあるかな汗)
    その一人ひとりが傍観者で無くなる事が、同調圧力を跳ね除ける力になるのだと、難しいけれどそうならないといけないと思いました。

    基礎医学研究者

    2021年11月26日

    興味深く読ませていただきました。JACKERさまのように、呼びかけ人の思考過程を語ることは、大いに意義があることかと思いました(これが、本ブログを読んだ、率直な感想であります)。
    そして。。。”今このサイトを見ているあなたはどちらを選びますか?”重要な問いかけですよね(自分は、「自信を持って後者を選ぶ」とまで言い切るつもりはございませんが、意識としては後者側でありたいと思います)。
     ただ一方で、”行動”といってもデモなどで闇雲にやればよいわけではなく(それは、別の同調圧力を生み出す可能性があるため)、今回JACKERさまが呼びかけれたことは、「合体ロボ主義」のコンセプトで一歩前進、という意義があると思った次第です。それゆえ、その先は。。。
     ”愛子さま 皇太子への道に!”

    京都のS

    2021年11月26日

     この類の同調圧力が猛威を振るっている事例は、今の日本ではコロナ自粛およびワクチン圧、そして小室氏批判です。「自粛しない不届き者には社会的制裁を加えろ!」「ワクチンを打たない人非人は外を出歩けないようにしてやれ!」「小室(母子)を叩かないヤツは人としてどうかしてるだろー!」と。
     私が世間の同調圧力に抗えているかは心許ないですが、購読する新聞の意見欄に女性天皇・女系天皇・女性宮家公認論を5回(うち2回は小室氏擁護を含む)、コロナ自粛批判を4回(うち1回はワクチンへの疑義をを含む)を掲載させました。
     戦時中の同調圧力に比べたら殺されるリスクも無いのですから問題なしです。やるかやらないかだと思って続けています。

    ダダ

    2021年11月26日

    皇太子は18歳で成年皇族となるので、本来は愛子さまが18歳となられる前に皇室典範法改正の必要がありました。
    有識者会議を形骸化させたことから分かるように、政府に「安定的な」皇位継承を実現する気はありません。
    バッシングを傍観した自称保守派には期待できませんが、国会でどのような議論がされるのか注視していきます。

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