12月1日の週刊女性PRIMEを読み、小田部氏へ質問③

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12月1日の週刊女性PRIMEを読み、小田部氏が

(皇室は)だからこそ多くの特権を享受しているのです。皇族として生まれた以上、その運命から逃れることは難しい。
しかし、国民も自分の運命と向き合いながら懸命に生きています。
むしろ国民の多くは運命に直面することはあるにしろ、特権はない。
“特権も手放したくないし、運命からは自由になりたい”という、
国民の苦労を意識しない考えを秋篠宮家の方々が強調し続ける限り、
風当たりは弱まらないでしょう

と書かれていますが、皇族としてどのような特権があるのでしょうか?

皇族の皆様は国民が分断しないように、
職業選択の自由、移動の自由、居住移転の自由、表現の自由、選挙権や被選挙権、財産権、婚姻の自由、信教の自由など多くの権利がありません。

以上のように国民より権利がない過酷な状況にいて、
国のために頑張って下さっている皇族の皆様に対して、
小田部氏は感謝して、皇族の皆様が望むことに力を尽くそうと
考えてほしいです。

文責 秋田県 秋田のタカ

6 件のコメント

    urikani

    2021年12月19日

    “特権も手放したくないし、運命からは自由になりたい”?
    この人は一体何を言っているのでしょうか?
    『風当たりは弱まらないでしょう』って!あんた達がそうさせてるんでしょうがーっ!

    れいにゃん

    2021年12月19日

    小田部氏の思う「皇室の特権」を教えてほしいです。おそらく、具体例を挙げようとするとそれは特権ではなく「自由を奪っていることへの贖罪」を御わびと敬愛の形に変えたものだと、気づくのではないでしょうか?

    基礎医学研究者

    2021年12月18日

    「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや(小人物は大人物の考えを理解することができない)」。これは中国の故事で、自分は「三国志」や夏目漱石の「吾輩は猫である」でこの格言を知ったものですが、今回のタカさまのブログにおけるあの方の発言(というか放言)については、この一言以外にいう言葉が見つからない、と思う次第でございます。

    くろひょう

    2021年12月18日

    眞子さま、秋篠宮さまの先日の会見、今上陛下のかつての人格否定発言、どちらも同じようなものだと感じます。
    様々な制約を含む皇族としての宿命と、一人の人間として家族や婚約者を思う気持ちと。
    その板挟みに苦しんだ末のぎりぎりの発言だったのではないですかね。
    しかし、皇族はこうあるべきと考える方々には、そんな悲鳴は全く聞こえていないのでしょうね。
    解決しなければならない問題は、安定的な皇位継承だけではありませんね。

    京都のS

    2021年12月18日

     日本人は責任を伴う自由よりも、安心・安全と引き換えの束縛を好むのかもしれません。それは各種の自由を捨てて自粛することを選んだコロナ禍で鮮明になりました。だから、安全が保障されている(と見える)皇族のことを、少々の(と見える)不自由があったとしても羨ましく思うのでしょう。そして、皇族方の束縛と引き換えの「安全」を「特権」だと思ってしまっているのが一部の国民で、小田部氏も同じメンタリティーなのでしょう。これは、自然災害の多い土地で生きてきたが故に安心を求めてしまうという日本人の病理ですから、かなり根深いと思います。

    ダダ

    2021年12月18日

    小田部氏の記事はこちら。
    https://www.jprime.jp/articles/-/22609

    皇族と比較すると、国民は特権だらけですね。
    小田部氏こそ、皇族の苦労を意識するべきです!

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