12月1日の週刊女性PRIMEで
(https://www.jprime.jp/articles/-/22609)
小田部氏が書かれたことで気になったことは、
「未来の天皇陛下となられる悠仁さまの今後に影響させないことが大切でしょう」
と書かれていますが、
悠仁さまに影響が無いわけがないでしょう。
私が悠仁さまだったら、
美智子さまや雅子さま、眞子さんが失声症や適応障害、複雑性PTSDといった病気になるまで、いじめる一部の男尊女卑的な考えの週刊誌やマスコミがいるのを見て、
同じ日本にいるのが嫌でしょうがないので、姉の眞子さんのように海外に行こうと思うし、
もしかしたら、悠仁さまも私と同じことを思っているかもしれません。
たしかに、皇室典範を改正しないままだと、悠仁さまが未来の天皇陛下になりますが、
現在のように、天皇陛下に愛子さまがいらっしゃるのに、女性という理由で皇位を継ぐことができないということ。
そして美智子さまや雅子さま、眞子さんが病気になられたことで、
悠仁さまは結婚しようか迷われるのではないかとか、悠仁さまと悠仁さまのご結婚相手も男子を産まないといけないというご負担を感じることが想像できること。
以上のことを小田部氏は想像しないのですか?
未来の天皇陛下は一番近くで陛下のなさりようを見てこられた愛子さまだと思うので、
皇室典範を改正して、
愛子さまが皇太子に、そして天皇になられ、
女性も宮家の当主になることができるように身近な人たちに伝えたいです。
文責 秋田県 秋田のタカ
2 件のコメント
基礎医学研究者
2021年12月20日
共感を持って読ませてもらいました。タカさまが言われる通りでしょう。聖域で育っているといっても世間からまったく隔絶されているわけではないので、嫌でも何らかの形でメディアの情報は伝わってしまうはず(それは、眞子さまのご結婚問題で、証明されてしまいました)。それと、この一連の論考を読んで思うことは、批判の対象とされた方は、「悠仁さまが次の天皇」とまるで決まっていることを前提として意見(というか放言)を書いていますが、それは、この方の意図に反して、男系と女系ではなく、直系と傍系という比較でいくと、次の天皇になるという意味合いが両者では異なるのではないか?ということが、浮彫になったことでございます。この「差」というものは、ある意味歴史・伝統的に形成されてきたものであり、これに逆らうことは、愛子さまにも悠仁さまにとっても無理な負担をかけることに他ならない、と改めて思った次第でございます(皮肉にも、この一連の放言から唯一引き出せたのは、自分の中では上記のことでございました)。
ダダ
2021年12月20日
仰る通りです!
悠仁さまの心痛は想像することもできません。ただただ申し訳ないです。
マスコミ(週刊誌)が作り上げようとしている、悠仁さまと愛子さまのどちらが天皇に相応しいのか?という対立構造に国民・庶民が巻き込まれないか不安があります。
属人的な皇位継承は避けたいですよね。
直系長子であっても女だと即位できない。この最大の問題点を周知させていきたいです。