12月27日、私は下記のニュースを見つけました。
共同通信 皇位継承検討委員会、来月設置 立民、先送り報告書に危機感で
https://nordot.app/848141652806090752?c=110564226228225532
こちらのニュースによると、立憲民主党は皇位継承策に関する検討委員会を立ち上げ
それを泉健太代表の直轄組織とし、委員長に野田佳彦元首相、委員長代行に長浜博行元環境相、
事務局長に馬淵澄夫国対委員長が就くということです。
野田氏と馬渕氏は、上皇陛下の生前退位時も大きな戦力となってくれた方で
特に馬渕氏は現役の立民の国対委員長です。
生前退位のときも、当時の安倍政権下の有識者会議はそれを邪魔しようとしましたが、
阻止したのは当時野党第一党でありました民進党の論点整理でした。
当時生前退位実現のために動かれた主力の方々が、今度は安定的皇位継承に尽力しようとして
くださっており委員会は1月にも発足するとのことです。
安定的皇位継承のために、尊皇心ある議員の方々がもう一度動こうとしてくださっています。
我々も、最大限のエールと支持を送りましょう。
そして、愛子皇太子を頂き男尊女卑の呪縛を打ち破りましょう。
文責 山梨県 jacker
5 件のコメント
ただし
2022年1月1日
まさに、男尊女卑の“呪縛”を打ち破りましょう!!
立憲民主党の勇士の方々を、全面的に応援致します!!
くりんぐ
2021年12月30日
野田氏からすれば首相時代果たせなかった、皇位の安定的継承の実現を今こそ果たさなくては、との思いがあるのでしょう。
上皇さま、天皇陛下が望んでいらっしゃるのなら尚更です。
ダダ
2021年12月28日
野田氏、やはり動いてくれたのですね!!
なんだか胸が熱くなりますね。。
野田氏が真剣であることは、皇室研究者・高森明勅先生のブログでも紹介されています。
・皇統の危機はまさに男系男子(限定)による継承に根源的な原因があります。今こそ広く議論すべきなのに、この問題については無関心な政治家が多く、真剣な議論がなされていません。『このままでは日本から皇室がなくなってしまう』とすごく危機感を抱いています。
・(女系継承の元正天皇について)これに対して男系論者は、父が草壁皇子なので男系女子だと主張する。裏を返せば、『万世一系で126代ずっと男系男子で継承されてきた』という主張も解釈を差し挟む余地があるということなのです。
・旧皇族の方(正確には旧宮家系男性で皇族だったことがない人)が復帰(皇籍取得)したとしても、果たして国民は、他の皇族と同様に受け入れられるのか疑問に思います。
・愛子さまは成人されたのに、『将来、天皇になるのか』『結婚したら民間人になるのか』と全く異なる2つの進路がまだ開かれている状況です。あまりにお辛いと思います。
立憲民主党の検討委員会を応援・支持します!!
基礎医学研究者
2021年12月28日
力強い論考、ありがとうございました。このブログを見て、やはり熱量を送るべき対象は政治家である(それは、やはり”立法的発想”でしか解決の糸口が見いだせないから)、ということがリマインドされました。自分も政党にかかわらず、「皇位の安定継承」に尽力くださる政治家を応援していく所存であります。
てるてる
2021年12月28日
尊皇心ある議員の方々の動きを教えていただき、ありがとうございます。
全力で応援していきます!