本日見つけた愛子さま・皇室関連ニュースをご紹介します。
本日は、何といっても「歌会始の儀」ですね。
愛子さまはご学業優先によりご欠席されました。
そのため儀の中では詠まれませんでしたが、
報道や宮内庁HPを通じてお歌が初披露されました!
愛子内親王殿下 お歌
英国の 学び舎に立つ 時迎へ 開かれそむる 世界への窓
高校時代の英国留学で、歴史の重みを感じさせる建物をご覧になり、世界への扉が開かれた心弾む思いを詠まれました。
歴史の重みを前にして、ご自身の世界の広がりを感じられたというのが、なんとも。
私なら・・・、そのように歴史を自分の中に取り込むのは考えられないです。
写メ撮って終わりかな(^^;)
時空を超えて、思いのままに羽ばたいていただきたいと切に願います。
御製・お歌等は、宮内庁HPで解説とともに紹介されています。
令和4年歌会始の御製・御歌・詠進歌(令和4年1月18日発表)(PDF)
来年のお題は「友」です。
皆さまもご応募してみてはいかがでしょうか?
ニュース動画はコチラ:
歌会始の儀 成年皇族となられた愛子さまが初めて歌を寄せられる(TBS NEWS(Youtube)、令和4(2022)年1月18日)
歌会始の儀、全編動画はコチラ:
【“詠み上げ”すべて見せます】歌会始の儀 お題は「窓」(2022年)(TBS NEWS(Youtube)、令和4(2022)年1月18日)
※場面(歌)ごとにチャプター移動できます。
※愛子さまはご欠席のため、愛子さまのお歌は詠まれません。
● その他のご活動
天皇・皇后両陛下、歌会始の儀に 皇室17~23日(朝日新聞、令和4(2022)年1月17日)
※一週間のご予定が紹介されています。
天皇ご一家が黙とう 上皇ご夫妻も―阪神大震災(JIJI.COM、令和4(2022)年1月17日)
● 皇室ウォッチ
愛子さまと同世代のプリンセスは欧州の未来を担う女王候補 共通点と相違点は? - つげのり子(YAHOO!JAPAN、令和4(2022)年1月18日)
※女性・女系天皇に反対の立場のようなので、結論は残念な感じですが、その前まではとても興味深い内容です。
[皇室点描]画面から伝わったお気持ち - 大塚美智子(読売新聞(YAHOO!JAPAN掲載)、令和4(2022)年1月17日)
● 論説
「なぜ愛子天皇ではダメなのか」国民の支持がない象徴天皇制は絶対に維持できない - 元木 昌彦(PRESIDENT Online(YAHOO!JAPAN掲載)、令和4(2022)年1月18日)
「皇位継承問題」たなざらし 政治は議論を避けるな 社会学的皇室ウォッチング!/18=成城大教授・森暢平〈サンデー毎日〉(YAHOO!JAPAN掲載、令和4(2022)年1月17日)
《男性皇族はわずか5人》皇室が直面している“断絶リスク”…「男系男子のみ」はもう限界なのか? - 本郷恵子(文春オンライン、令和4(2022)年1月13日)
皆さまは、どの記事が気になりましたか?
よろしければ、コメント欄に感想をお寄せください!
文責:静岡県 L.K(「愛子さま 皇太子への道」実行責任者)
訂正:
ご指摘をいただき、リンク先のタイトルを除き、「御歌」を「お歌」に修正しました。
御歌(みうた):皇后・皇太后がお詠みになった短歌
お歌(おうた):皇后・皇太后以外の皇族がお詠みになった短歌
という違いがあるようです。(宮内庁HP索引集より)
お詫びして訂正いたします。
6 件のコメント
ねこまる
2022年1月20日
愛子さまのお歌は、若者らしい未来へのワクワク感に溢れていて、とても瑞々しいです。
学業優先は仕方ないですが、お歌が詠まれなかったのは、残念です。
てるてる
2022年1月19日
たくさんの記事のご紹介ありがとうございます。
信子殿下の、愛子さまのご成年を喜ばれているお歌に、明るい気持ちになりました。
基礎医学研究者
2022年1月19日
貴重な素晴らしい情報、ありがとうございました。御製・お歌等に関する、宮内庁HPのPDFは、自分のような和歌に親しんでいないものにとっても、わかりやく感じました。自分は深いところはよくわからないのですが、「愛子さまが「世界への扉」と表現できるのは、「聖域」で育った直系の皇族だからだと思った次第です。
だふね
2022年1月19日
記事のピックアップもありがとうございます☆彡
つげのり子氏の「欧州の未来を担う女王候補」が、見せ方としては上手いし、おもしろかったです。
ノルウェーは、王太子の長女が次の次に王位を継承するわけですが、現在の王太子妃というのが異色な経歴の持ち主ですね。
メッテ=マリット (ノルウェー王太子妃)
https://ja.wikipedia.org/?curid=1084350
小室圭さんの場合は(本人ではなく)親のトラブルで猛烈な非難を浴びましたが、メッテ=マリット妃は紛うことなき本人の瑕疵。それでも王室に入り、最終的には国民の支持を獲得したわけですから、人の意見や感情というのはたやすく流される、きっかけがあればコロッと変わる、というのがわかります。
ところで、妃の連れ子である男の子(元一般人)は、王族の養子ではあるけれど「王子」ではなく公務もしない、という立場だそう。それでもファミリーの一員として世間の注目は絶えず浴びるのだから大変です(;^ω^)
(*日本でも、一般男性を天皇にする案や、皇族女性の配偶者とその子どもは一般人扱いという案なんて、かなり無理があるとわかりそうなものです。中途半端な立場に追い込まれたその後の人生の重みというものが、男系主義者にはわからないんですよね…。)
だふね
2022年1月19日
平たい感想になりますが、どの歌もとてもおもしろい(趣がある)なと(^_-)-☆
天皇陛下と愛子さまの歌、「窓」と「世界」がセットですね。
「世界」という大きな視点から見れば、「天皇」とは日本の歴史そのものの存在。天皇陛下と愛子さまは、その自覚を、幼少から持ち続けているのかなと感じました。
個人的には、承子さまの御歌が可笑しかったです(*´▽`*)
「コロナ禍に換気もとめて閉ぢぬ窓エアコン眺めてしばし案ずる」
「感染対策で窓開けてるけど、それでエアコンガンガンきかせて大丈夫?」と、もしかしたら職場でお考えになられたのかも知れませんね( ^)o(^ )
ダダ
2022年1月19日
歌会始。宮内庁HPの解説がありがたいです!
愛子さまのお歌は希望にあふれていますね!
秋篠宮殿下のお歌
窓越しに子ら駆け回る姿を見心和みてくるを確かむ
解説では学校の児童とされていますが、お子様との思い出を詠んだものと感じました。