自民党の有力政治家、石破茂氏は尊皇派議員としても有名です。
生前退位時は、当時の安倍政権下での与党にいながら上皇陛下の生前退位に大きく貢献し、野党の尊皇派議員とともに大いに力になってくれました。
今回の皇位継承議論でも、その力になってくれています。
石破氏、皇位継承報告を批判「完全に先送りしたのはとても残念だ」
日刊スポーツ、2022年1月15日
https://www.nikkansports.com/general/news/202201150000130.html
今回の皇位継承策を何も検討していない有識者会議の報告に真っ向から批判をし、政治が世論を喚起すべきとも述べています。
今回は、野党の立憲民主党の頑張りが目立つためこのような与党の尊皇派議員の存在は影に隠れがちです。
しかし、与党にもこのような尊皇派議員はいらっしゃいます。
与野党の尊皇派議員の背中を、声と行動で後押しし我々も世論を喚起していきましょう。
文責 山梨県 jacker
3 件のコメント
ただし
2022年1月25日
石破議員、とても有り難い存在ですね。
ツイッターとフェイスブックに記事を挙げました。
基礎医学研究者
2022年1月24日
興味深く読ませていただきました。先にダダさんもコメントされていますが、「ただ待っていれば『機が熟する』ことはあり得ない。残された時間はそんなに多くないという焦燥感に駆られる」。まさしく、その通りかと思います。「果報は寝て待て」ということわざも誤解されていて、それはあくまでも、最善の手は尽くしたけど、運命などは人間には予想できるものではないので、最終結果は待ちましょう!という意味であり、石破議員は物事の本質が見えていると、私見では思います。今回のJACKERさんのブログを読むと、この問題に限ってはやはり党派を超えたところで国会議員の皆様には手を尽くしてほしいと思いますし、我々心ある国民の熱量をそのような議員の方々に送っていきたいと思う所存であります。
ダダ
2022年1月24日
石破議員
・ただ待っていれば『機が熟する』ことはあり得ない。残された時間はそんなに多くないという焦燥感に駆られる。
与党であっても皇統問題に危機感を持っている議員はいますね!
国会議員は国民の代表。先送りせず答えを出すことが責務です!