出典:宮内庁HP - 歌会始
https://www.kunaicho.go.jp/culture/utakai/utakai.html
1月18日に新春恒例の宮中行事「歌会始の儀」が行われました。
お題は「窓」
愛子さまが初めて寄せられた歌に衝撃を受けました。
「英国の 学び舎に立つ 時迎へ 開かれそむる 世界への窓」
いま、私たちの心はコロナ禍に翻弄されて部屋の中に閉じこもり、内側に向いてます。
外を向いていたとしても、窓枠の中の狭い視野しか見ていないのかもしれません。
しかし、愛子さまの気持ちは、窓の外の広い世界に向いていらっしゃる!!
私たちに窓の外の広い世界に視野を向けてと仰っているように思いました。
今までの経験で、厚くて重い心の扉を蝶番
ごとぶっ飛ばされたような衝撃を受けたことはありましたが、
愛子さまが寄せられた歌はそれを遥かに
超えるものでした。
文責 マメシバ亭主
3 件のコメント
ただし
2022年2月7日
“世界への窓”という表現が、女性ならではのしなやかな感性と、愛子さまのお立ち場ならではの景色を感じますね。
(*^^*)
基礎医学研究者
2022年1月26日
興味深く読ませていただきました。なるほど、マメシバ亭主さまが言われるように、確かに愛子さまの歌は、外の世界に向いておりますね。まあ、自分は「安易に外の世界がOK」という考え方には多少警戒感がありますが(それは、グローバル化に結び付きやすいと思われるので)、愛子さまはあくまでも日本の未来を見据えてそのようにいわれているのだと、共感して自分も見させていただきました。そのためには、ダダさまもいわれていますが、内向きの大きな障害となっている「コロナ禍」を、大人の責任で終わらせるべきだと思う次第でございます。
ダダ
2022年1月26日
開放的な愛子さまのお歌とは対照的に、全国の大学で取られているコロナ対策は若者の青春を奪っています。
次世代の若者に恥ずかしい背中を見せてはいけませんね。
大人の責任でコロナを終わらせましょう!