今回の皇位継承に関する議論において一番熱心に取り組んでくれているのは、
立憲民主党
でしょう。
1/26も政府からの聞き取りを行い、旧宮家の子孫を把握しているかという質問を行い
”把握していない”
という回答を得ました。
皇位継承策においても、女系・女性天皇、女性宮家といった選択肢を排除する
ということもせず真摯に熱意のある取り組みをしてくれており
”我々が皇位継承議論をリードする”という思いを見せてくれています。
一方、与党である自民党はというと残念ながら、
皇族数の確保
という点に逃げ込んでしまっており熱意があると言えるものではありません。
しかし、自民党の議員を個々でみると尊皇心ある議員はいらっしゃいます。
例えば、下記のリンクのニュースにおいては
朝日新聞デジタル 皇位継承、自民が初会合 旧宮家復帰案、党内に異論も
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15183071.html?pn=2&unlock=1#continuehere
”小泉政権下の有識者会議は女系・女性天皇を認めており、閣僚経験者は「導入すべきだった」と語る。ベテラン議員は旧宮家の皇族復帰について「世の中から尊敬のまなざしで見られるのか」と懐疑的だ。”
とあります。
とすれば、野党のみならず与党内の尊皇心ある議員の方々へエールを送る
ということも愛子天皇を実現させることに必要とも言えます。
例えば・・・ 議員事務所のサイトのお問い合わせフォームから応援メッセージを送る。 ツイッター、フェイスブックなどのsnsに応援のリプライを送るなど。
こういった細かいことも積み重ねていくと大きなものになっていきます。
参考文献;日経新聞 立民、皇位継承先送り批判 政府報告「危機感足らず」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA26E680W2A120C2000000/
文責 山梨県 jacker
5 件のコメント
ただし
2022年2月7日
全く、仰る通りかと存じます。
与党議員のお話し、嬉しくなりました。
なるべく、やれるように頑張ります!
(๑•̀ㅂ•́)و✧
チコリ
2022年2月6日
「発掘できたら、次は熱量を継続的に送る、ということが重要だ」本当に、そうですよね!具体的にどうすればいいんだろう、と、考える日々です。ぼーっと生きてんじゃねーよ!と時々自分を叱っています。
urikani
2022年2月4日
尊皇派議員は、与野党関係なく応援して参りましょう♪
基礎医学研究者
2022年2月4日
貴重な情報ありがとうございました。そして、興味深く読ませていただきました。なるほど、確かにJACKERさん言われるように、尊王派議員はきっと与野党に存在するはずだ、と自分も思います。今考えてみると、その発掘の第一歩が昨年の「衆議院選挙事務所」訪問だったと思いますが、やはりせっかくきっかけを作れたので、発掘できたら、次は熱量を継続的に送る、ということが重要だと、自分も改めて思いました(今回のJACKERさんのブログを読んで、そのように思った次第です)。
ダダ
2022年2月4日
養子縁組の対象者を「把握していない」ということは、政府もやる気が無いし、無理筋ってことは分かっているのでしょうか。
となると、有識者会議の報告書で残るのは、一代限りの女性宮家。
これも安定的な皇位継承には何ら寄与しないので、すぐに尊皇派議員に葬られるかと。
皇室を守る国会議員を応援することは大賛成です♪