安定的皇位継承について取り上げた4月11日の社説、4月19日のコラムが大反響を呼んだ東京新聞が、本日4月22日にさらなる記事を掲載とのことで、早速、読んでみました。
〈視点〉揺らぐ皇位継承 生煮えの対応許されない 社会部・山口登史【東京新聞】
(無料会員に登録すると、月に三本まで有料記事が読めるようです。)
概要
令和の有識者会議報告書に基づいて皇族数の確保についての議論が国会で進んでいるが、女性皇族の配偶者と子の身分、養子案について意見が一致していない。
議論の中でもっとも疑問を感じるのは「女系・女性天皇」が主要な議題になっていないこと。
天皇陛下の子世代で皇位継承権がある男性皇族は悠仁さましかおらず、皇室の存続そのものが危機に陥る可能性をはらむ。
政府は国連の女性差別撤廃委員会への勧告に制裁措置を行ったが、欧州の君主国では男女の区別なく第1子を優先する制度を導入、日本でも世論調査は女性・女系天皇容認は8割を超える。
額賀議長は今国会で一定の結論を出すことに意欲を見せている。
問題の根本的な解決策を先延ばしにする生煮えの対応は、もはや許されない。
社会部記者の署名がタイトルに掲載された記事の掲載。
安定的皇位継承は、国の根本に関わる問題であり、皇族数の確保に限定されて議論が進んでしまうことは、大きな社会問題だ!
安定的皇位継承の問題について伝え続ける!という東京新聞の意志の強さを感じます。
議論の中でもっとも疑問を感じるのは「女系・女性天皇」が主要な議題になっていないこと。
「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議に基づく政府における検討結果の報告を受けた立法府の対応に関する全体会議」は、附帯決議に基づいてはいない、「悠仁様さままでは揺るがせにしない」方針の令和の有識者会議の報告書の二案について議論が進んでいることへの疑問を鋭く端的に突く一文に瞠目します。
問題の根本的な解決策を先延ばしにする生煮えの対応は、もはや許されない。
力強い結びの言葉。
未だかつて、安定的皇位継承について、これほどまでに力強く国会議員に迫る新聞があったでしょうか?
東京新聞、ありがとう。全国紙、地方紙も続いてください!!!
国会議員は、国民の声を代弁している新聞にしっかり目を通し、国民の信託に応えてください。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
7 件のコメント
ゴロン
2025年4月23日
東京新聞にお礼と要望の投稿をしました。
・・・
4/19「ぎろんの森」、4/22「視点」の記事の件
両記事では、4/11の<社説>に続いて、皇位継承問題を取り上げていただき、ありがとうございました。
「ぎろんの森」の記事では、私たち安定的な皇位継承のために女性天皇の実現を望む読者の意見投稿に応えるように始まり、「東京新聞は引き続き、読者とともに考え、主張すべきを主張していきます。」と決意表明で締められており、これほどうれしい記事は初めてです。そして、有言実行で社会部コラム「視点」山口登史様の記事が掲載され、「議論で最も疑問を感じるのは「女系・女性天皇」が主要な議題になっていないことだ。」と、私たちが、あの全体会議に感じる異常さを明確に述べて頂き、すっきりしました。
今回の全体会議は、衆参正副議長がどのような取りまとめをしたところで、「立法府の総意」になり得るはずがありません。したがって、勝負は、参議院選挙後になると思います。
選挙は国民の意思を示す数少ないチャンスです。皇位継承問題は選挙の争点になり難いものだとは思いますが、本当にもう時間はありません。新聞社としても、是非、女性・女系天皇の賛否を候補者に確認し、国民の判断の材料にしていただきたいと思います。そして、選挙後は、国会で速やかに、「女性・女系天皇を主要な議題」として国民を巻き込んだ議論をして欲しいと思います。
もともと「静謐な環境」は男系固執派政府が密室でこっそり決めてしまおうという腹黒い考えで有識者会議に言わせていただけです。もう議事録も公開されているので、国民も新聞社もどんどん意見を述べてもよいと思います。
これからも皇位継承問題、特に女性天皇の実現を促す記事の掲載、よろしくお願い申し上げます。
たみちゃん
2025年4月23日
まいこさん、素晴らしい記事のご紹介ありがとうございます。東京新聞に感謝のメールを送らせて頂きました。
ダダ
2025年4月23日
東京新聞に意見投稿しました。
***
読売新聞や産経新聞は盲目的に令和有識者会議報告書の2案を支持していますが、この安定的な皇位継承からかけ離れたものを、政府(権力)の発信そのまま国民に垂れ流すことはミスリードであり、皇統断絶の流れに国民を合流させることを意味します。
しかし、山口様は「女系・女性天皇」が俎上に上がっていない以上、根本的な解決にならないと見抜いておられ、報道機関としての矜持を感じることが出来ました。
天皇・皇族は喜怒哀楽の感情表現が制限され、特に「怒」が表出することはありません。
事実に基かない誹謗中傷を受けた時に「怒り」を抑えることがいかに困難であるか誰しも理解できることで、国民に問われているのは共感力や倫理ではないでしょうか。
皇室バッシング(いじめ)は、もはや大衆の伝統となっていますが、これに異を唱えたのが秋篠宮さまの「皇族は生身の人間」発言だと思います。
しかし、この必死のSOSを「私たちへの発言と思っていない」と一蹴したのが、与野党協議を主導している額賀福志郎衆議院議長なのですから、秋篠宮さまの心中はいかばかりか。大変心苦しいです。
額賀議員は臣下としての自覚も、議長としての資質も、国民代表としての責任も何一つありません。
文末にある【生煮えの対応は、もはや許されない。】は、胸のすく思いでした。
良質な記事をありがとうございました。
パワーホール
2025年4月22日
私も先ほど感謝のメールを送らせていただきました。頑張って欲しいです。
ゴー宣ファン
2025年4月22日
記事のご紹介と東京新聞社のリンク貼り付けも、ありがとうございます!
リンク先から東京新聞社へ、今回も御礼と期待のコメントをお送りしました!
daigo
2025年4月22日
東京新聞に応援メッセージ送りました。
ありんこ
2025年4月22日
エール送りました!!!
紹介ありがとうございます!