愛子天皇排除の政府案に際し、毎日新聞が署名記事を出しました。
政界にはびこる「保守ごっこ」の暴走が止まらない。旧宮家男子を養子として「にわか皇族」に仕立てる皇室典範改正案の要綱が、与野党代表との会議を経て、衆参正副議長に了承された。
今回は皇族数の確保策だと言いながら、保守派がこだわる皇統の男系男子継承と女性天皇排除のレールが着々と敷かれていく。
(中略)
「男系男子継承が皇室の伝統」。保守派は符丁のように唱えるが、歴史的事実とは言えない。
古墳時代の継体天皇は、10代余り前の天皇の5世の孫と称して越前(福井県)から迎えられたが、それまでの王権と血縁がつながらないとの説が根強くある。
元々天皇に男女の役割区別はなかった。10代8人の女帝を、男帝でつなげない時の「中継ぎ」だったと軽視するのは誤りだ。
男子継承が定着したのは平安時代、藤原摂関政治の産物だったとの見方が説得的である。
男系男子継承は、明治政府が整えた系統図の物語にすぎない。
敗戦で廃絶もあり得た皇室は、戦後新たなあり方を模索し、80年かけて築いてきた。それを自称保守派が壊そうとしている。
革命の国フランスに格言がある。「王より王党派」。王より王党派の妄信こそが、王制を危うくするとの戒めである。(専門編集委員)
古代は世襲でも血統主義でもなく双系、
女性天皇の「中継ぎ」説は誤りであり、
明治政府の物語にすぎない男系男子継承に拘る
自称保守派=政府・与党こそが
80年かけて築いてこられた皇室のあり方を破壊する
男系革命の首謀者であると断じる名筆。
男系革命に与するのかしないのか=
愛子天皇か否か。
9割の国民が支持する安定的皇位継承のための唯一の道を
1割に満たない自称保守派が国会で排除する革命を
みすみす起こさせてはなりません。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ