女性天皇を多数輩出した地が世界遺産となったタイミングで、泉美木蘭先生の論考がライジングに掲載されました。
「世界遺産《飛鳥・藤原》が高市首相に突きつける歴史の真実」【泉美木蘭先生トンデモ見聞録】
奈良県が地元の高市早苗首相は、この件にさっそく反応。
「東アジアの古代国家の形成期において、中央集権体制が誕生・成立した過程を、二つの宮都の変遷を通じて具体的に示す文化遺産として、その顕著な普遍的価値が認められた」とし、「日本の宝から世界の宝となった文化遺産を確実に守り、次世代へ引き継ぐ」とメッセージを発表した。
どの口が? 自分の発言の意味がわかっているのか?
「確実に守り、次世代へ引き継ぐ」などよくも言えたものだ。その国家形成において、決定的な役割を果たしたのは、推古・皇極(斉明)・持統・元明という歴代の女帝たちではないか。
高市は、国家形成の歴史を世界へ誇っておきながら、女帝たちの功績を踏みにじり、その歴史を破壊する反逆行為に手を染めている張本人である。飛鳥・藤原のいったい何を理解しているというのだろうか?
胸のすく文章に続いて、
・世界遺産「飛鳥・藤原の宮都」が栄えた約120年には、4人の女帝(5度の在位)が登場すること、
・王は、血統主義などではなく、各地の首長たちによって「共立」されており、男女関係なく、統治能力にすぐれた40歳前後以降の「長老」から「えらばれる」ものだったこと、
・「東アジアの古代国家の形成期」とは、飛鳥・藤原の宮都が築かれ、発展した時代であるとともに、女帝が国家形成の中心を担っていた時代のことを示すこと、
・「中央集権体制が誕生・成立した過程」とは、まさに国家の土台を築いていく女帝たちの功績をたどることでもある
つまり、飛鳥・藤原の宮都は、女帝たちが国家づくりを進めた舞台そのものなのである。
奈良県出身の日本初の女性首相であるにも関わらず
「愛子さま排除法」によって、女性天皇への道を塞いだ
高市氏が如何に欺瞞に満ち満ちているかが身に迫ります。
ライジングではさらに、今回、世界遺産として認定された19の遺跡が
推古・皇極(斉明)・持統・元明ら歴代女帝の足跡そのものであると詳述され、
全メディアがこぞって取り上げるべき内容となっています。
ぜひライジングで全文をお読みになってください。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ