2月ゴー宣道場の感想紹介!そして3月へ!! その3

Post's thumbnail


長らく中断してしまった2月ゴー宣道場の感想紹介、再開です!
この回を含めてあと2回。ここからは巻いていきます。
その1その2はコチラよりご覧ください。
※文中、「本日」「昨日」と書かれているのは、すべて2月13日のゴー宣道場を指しているものとご承知おきください。


8. ハートマン軍曹さん
 (静岡県、男性)

まずは党の国会対策委員長という重責を担う立場であるにも関わらず、このような政治的な場に参加してくださった馬淵澄夫議員に心から感謝する次第です。

馬淵議員がおっしゃられていたことで特に印象的だったのは、皇室典範に関する内容について興味のある議員は少ない、なぜなら票につながらないからというものがありました。
逆に、厚生労働省や国土交通省関連の委員会に参加したがる議員は非常に多いという話もさもありなんという気持ちで視聴させていただきました。
結局、「自分の利益になることにしか興味のない人間が多数を占める国になったのだな、この日本という国は」というのが今の印象です。
そんな国民が多数を占める中、皇室典範について真剣に取り組んでくださっている馬淵議員には改めて尊敬と感謝の気持ちを強くした次第です。

道場終了間際に馬淵議員に質問された男性の方が、この問題について諸派と共同戦線を張れそうであれば時期参院選の投票先は・・・的なことを述べておられた方がいらっしゃいましたが、おそらく愛子天皇の実現を期待している人の全てがこの質問をされた男性と同じように思っていたのではと感じ思わず笑ってしまいました。

<<コメント>>
国民が成熟しない中で民主主義という制度を採用している以上、政治家が人気取りに走ってしまうのもある意味しょうがない面があります。
しかし、そんな中でも馬淵議員石破議員のように、国家を支える政治家としての矜持を持っている議員はいます。
そうした政治家を見つけて応援することが、私達にできる最初の一歩なのだと思います。


9. はえちゃんさん (埼玉県、男性)

本日のゴー宣道場、ゲストの馬淵議員が現地に来てくれたことに感動しました。新型コロナウィルス感染症騒動下、よしりん先生が主催する集会に、ゲストとして登場することは、政治家としてリスクが大きいと思います。
私は勝手に、ズームでお茶を濁すと思っていました。

立憲民主党内で国会対策責任者の要職にありながら、皇室を末永く持続して行くため、ギリギリまで攻めたお話をゴー宣道場でして頂きました。また、皇統問題について政治家のあるべき態度・姿勢を見せてくれました。
馬淵議員、本当にありがとうございました。

国会議員が厚生労働省や国土交通省関連の委員会に所属したいとの話には、苦笑してしまいました。地方議会でも人気があるのは、民生・経済関係の委員会です。また、市民の傍聴者が多いのも民生・経済関係の委員会です。
私は児童福祉に従事しているので、民生関連の委員会に時々出席しますが、とてもシビアな質問がとんできます。ただ、総務関連の委員会に出た時は傍聴者も少なく、何か熱量を感じることは、今までありませんでした。

来月のゴー宣道場も楽しみです。
理想を言えば、馬淵議員石破議員は党派やお互いの主張を乗り越え「愛子天皇、女性宮家」について、タッグが組めたらと思うのですが…

<<コメント>>
現場の視点も交えた感想、ありがとうございます。
生活に直結する分野に注目が集まるのは、まあ仕方がないですけど、それ以外にまるで関心が向かないというのも情けない話です。
恐怖を煽られたらすぐにステイホームしてしまう畜群ぶりがここからも見えてきます。

畜群とはいえ有権者である国民の視線を意識しなければならない中、道場に登壇してくれたことに感謝です。
本来、党派性を超えて議論すべきことなので、共闘、実現してほしいですね。


10. ヤマオロシさん
 (東京都、男性)

昨日は所用のため会場参加ができず、動画で拝見しました。
馬淵議員や高森先生のお話を聞きますと、この数年間を無駄に過ごしてしまったために、皇室の危機が目の前に迫っているということがビシビシ伝わってきました。

<<コメント>>
愛子さまにご結婚のお話が出てくるのも、ほんの数年先のことです。
それまでに制度が整っていないと、もうオシマイなのです。
だけど、まだ終わっていないのも確かなことです。
高森先生は「私達が諦めたら、そこで終わり」とも仰いました。
諦めない限り、希望はあります。
一緒に頑張りましょう。


11. yan ryuさん (東京都、男性)


この2年間、コロナばかりで自分の関心もそちらに向かってしまい、ただただ反省の限りです。

時間が切羽詰まった中での、馬淵澄夫議員の行動力、実行力に敬意を持ちました。

野田佳彦議員はじめ、立憲民主党に尊皇派議員が多いのは希望に感じます。

控えめで無口な人が声を挙げなくてはならないと仰られた高森師範の言葉に視聴後、考えさせられています。

政治が動かなければ解決しない問題。その政治を動かすのは国民

その国民にどうこの「皇位の安定的継承」という争点を伝えていくか、そのために自分に何が出来得るのか、考えさせられた道場でした。

<<コメント>>
素直な思いを吐露していただきありがとうございます。
多くの方が共有している悩みだと思います。

ですが、このように悩んでいる時間すらもったいないので、考えるよりまず先に動いてほしい、というのが私の正直な気持ちです。

yan ryuさんにできることはたくさんあります。
まずは、公に自分の思いを表明することです。
馬淵議員などの尊皇派や地元の政治家新聞社などのメディア、あるいは当サイト等、何でもいいです。
手段も、メールであればそれほど手間でもないでしょう。

上手に書かなければならないなどと気を張る必要はありません。
所詮素人なのだから、余計な責任感など持たずにありのままの思いを伝えましょう。
最低限の礼儀さえ伴っていれば、気持ちは相手に伝わります。
yan ryuさんの上記のご感想も、安定継承を実現したいという思いはとてもよく伝わっていますよ。
だけど表に出さないと、その思いは公からすれば「無い」のと同じです。

人の言葉には、相手を動かす力が確実にあります。
目に見えるほどの効果がすぐには現れなくても、自分の力を信じてください。
せっかく志を持ったのに、自分には力が無いと思い込んで動かないでいるのは、あまりにももったいなさすぎます。


その4に続きます。


文責:静岡県 L.K(「愛子天皇への道」実行責任者、30代、男性)

5 件のコメント

    L.K

    2022年2月28日

    基礎医学研究者さん、ねこまるさん
    yan ryuさんへの私のコメントに触れていただき、恐縮です。

    どのようなペースで動かれるかは人それぞれです。
    私が言いたいのはただ一つ。
    公に向けて声を上げてほしい。
    それだけです。

    ブログ投稿に取り組んでくださり、ありがとうございます(。-人-。)

    ダダ

    2022年2月28日

    皇室の願いを叶えたい。
    この気持ちは自分の内側から出てきたものです。
    決して借り物では無く、力の大小は関係ありません。
    そこに在ると気付けば、あとは自由に真剣に遊べます。

    urikani

    2022年2月28日

    皆さんの感想にそれぞれの思いが詰まっていて、真剣に考えられているのだと感じました。
    わたしも、馬淵議員のように本気で皇位継承について考え、女性天皇、女性宮家創設、天皇陛下の願いを叶えたいと動かれている国会議員がいることに、大きな希望を持ちました。
    (そもそも皇統問題、皇室に関心が無い国会議員が大多数というのは問題ですが…)
    次回のゲスト石破茂議員とも協力して皇室典範改正に突き進んで頂きたいです!

    ねこまる

    2022年2月27日

    L.Kさんのコメント、厳しいけれど真実だと思います。
    出来る事を出来る限りやる。
    それしか無いのですが、ついつい日常に流されてしまいます。
    自分もこのサイトにブログを投稿しようと書いていますが、まだまだ書き上がりません。(T T)
    でも、そこをほんの少しでも頑張って、色々と発信していきたいと思いました。

    基礎医学研究者

    2022年2月27日

    今回も、興味深く読ませていただきました。その3は、自分とおなじく会場にいたはえちゃんさんを別にすると、すべて外からの視聴の感想でございますが、会場の熱気を我々と共有できてるかのような、感想でございました。
     ハートマン軍曹さんの最後のご質問のくだりは、まさしく解釈された通りの雰囲気でございましたし、ヤマオロシさんの”皇室の危機が目前に迫っている”ということがヒシヒシと・・・という感覚は、自分も共有できました(このような危機感を国民多くが共有できれば、「皇統問題」は乗り切れるはずなのですが(# ゚Д゚)。そして、yan ryuさんの感想についてはL.Kさんが詳細にコメントされていますが、何かできること、というのは、特にこの「愛子天皇への道」サイトではある程度示されているところかと自分も思いますので、是非ともに活動していきたい、と改めて思った次第でございます。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。