【「国家再生会議」感想】5. しろくま もう時間はない

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先日の「よしりん十番勝負」を岡山パブリックビューイングで視聴しました。

※視聴直後に行った感想会の様子をアップしました!よろしければこちらもどうぞ!
https://www.youtube.com/watch?v=20FYLVOWj0E

小林よしのり先生とゲストの藤井聡氏施光恒氏のご三方、内容の濃い深い議論でした。

今までのゴー宣道場とはまた違った真剣勝負、画面越しからでも伝わって来ました。

藤井氏と施氏の意見で「できる限りは男系で万策が尽きたら女系で」ここを何度も強調していましたが、あまりにも現実離れした時代錯誤の考えに唖然としました。

女性に対し簡単に子供が産めるような認識であったりと、恐ろしく他人事のような感じがしました。

令和の時代で、同じ時代に生きているはずなのに、まるで大昔の人と話しているような、
そんな錯覚をするくらい考え方や話が噛み合わないというズレを感じました。

養子縁組など現実的に考えても無理があり過ぎるのに、それが通ると考えていること。

そこに小林先生の真剣な訴えがお二人に伝わったかどうか気になります。


今回、よしりん十番勝負で、男系男子の考えを深く知ることが出来ましたし、お互い立場が違う者同士で議論が出来る場があって良かったと思います。

ですがもう時間がありません。
男系男子の時間稼ぎのやり方でなく、皇統問題を解決するための決断、判断、そこに迫る力が必要です。

ゴー宣道場で安定的な皇位継承愛子天皇の実現に向けて出来ることしていきたいと思います。


文責:岡山県 しろくま (40代、女性、会社員)


※こちらのインタビューブログもどうぞ!
皇室を支える国民にインタビュー!_しろくまさん

6 件のコメント

    ただし

    2022年6月15日

    “力”が、いまこそ必要ですね!!

    ダダ

    2022年5月22日

    私も論点が噛み合っていないと思いました。
    ・皇室に入る旧宮家男系男子(一般国民)がいるのか
    ・養子を受け入れる宮家があるのか
    この2点を明確にしなければ議論を続ける意味はありませんし、男系派の妄想に付き合っている時間もありません。

    殉教@中立派

    2022年5月22日

    やはり男系派には「具体性&切迫感」が無いのが、問題と言えよう。「これを行ったら、(具体的に)次は何が起きるのか」というシミュレーションの欠如は、ウイルス対策でもよく見られていた。(あの二人が)「愛子天皇」というシンプル&ベストな選択に、素直に行かないのは、(学者論壇の)しがらみもあるだろうが、より根深い無知&差別意識があると、私は思う。実際、彼らと対峙しようと小林先生から誘われた高森師範さえ、そうしたしがらみから自由ではなかったし、小林先生も、同じ雑誌に載っている倉山満を、批判できない立場である。・・なら、我々の立場だからこそできる事も、あると信じて。参院選に向け、(今までの戦果を踏まえつつ)手探りしていこう。

    Richard Tiger

    2022年5月22日

    男系派の意見は、マジで根深い。
    しかし、「時間がない」

    本当に、これこそ緊急事態だと思いました。

    roku

    2022年5月22日

    本当に 【時間がない】激しく同意いたします。
    せっかく、愛子さまという素晴らしいお直系のお子様がいらっしゃるのに、私たちは、一体何をしているのでしょうか。 どんな小さなことからでもやれることは、やり尽くしていきましょう。結果を出さなければいけません。

    基礎医学研究者

    2022年5月22日

    「もう時間はない!」しろくまさんブログのこのタイトルにこそ、問題の本質があると、自分も思いました。「できる限りは男系で万策が尽きたら女系で」、そもそも問いの立て方の前提から議論すべきだと改めて思いますが、「できる限り」とか「万策尽きたら」というのは、「皇族」の存続への問いになっていないのでは、ないかと、自分は思います。やはり、現状を正しく踏まえるのならば、以下を前提にすべきでしょう「「できるかぎり男系」は、側室性が廃止された時点で行き詰まることは明らかであるし、万策はすでに尽きている」。一方、本来の歴史・伝統的には双系の継承が事実としてありましたし、「直系」の方(この場合は愛子さま)がいらっしゃるのに、いたずらに「傍系」という概念を出すと、それこそ壬申の乱の教訓がわかっていない!?ということにつながらないでしょうか?しろくまさんのブログを見て、そのように思った次第です。

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