【「国家再生会議」感想】12. まっぴー 切迫感は共有

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感想と言いながら、小林先生の「宮内庁より打診」以降は覚えが怪しいです。
感情が揺さぶられ軽く放心する中、「上皇・上皇后両陛下のお気持ち」「本件以降の小林先生や高森先生のお気持ち」を、理解に至らないのは承知の上で考え込んでしまいました。

やっと落ち着いてきたので、気になった点を記述します。
(上記の為、事実誤認が心配ですが)



▼宮内庁より打診の話で、小林先生vsゲスト先生方の構図(便宜上の表現です)が、上皇・上皇后両陛下vsゲスト先生方となった。
 ゲスト先生方はその日、控室で伺ったらしいが、精神的コンディションに問題なかったか。
 (藤井先生の話し方はいつもより少し強張っていて精彩を欠いていると感じました。
 施先生の人となりは存じませんが、追い詰められてる感じがしました。)

「可能な限り男系」 根拠を議論で深堀りして欲しかった。
 皇室で千年以上続く慣習は、本当に男尊女卑の表れなのか。
 あの場で改めて議論があっても良かった。

「万策尽きれば女系」 皇統安定継承の有効な「万策の一つ」が女系容認であり、並列で論じられるべきと感じた。(後回しは×) 
 切迫感は共有されていたので「万策尽きたかどうか」の議論より、対応を「共に急ぐ」事が重要ではないか。

藤井先生の有識者会議を踏襲した提案は、女系容認移行に向けたプロセス及び男系との分断を避ける(取り込む)手法として有効ではないか。
 (少なくとも、叩き台として議論を進める事は可能ではないか)

施先生の「直系カルト」発言について真意を確認したい。
 (「男系カルト」の揶揄を受けての発言ではあるが)

施先生の出産関係のくだりは論外。 暴言。


先生方はイベント後もレストランで3時間議論されたとの事。
本当にお疲れさまでした。
今後の継続議論についても楽しみにしています。


私は愛子天皇の実現を望む者ですが、それだけで皇統の安定継承や皇室と国民とのより良い関係が実現(改善)するとは思えません。

また、皇統の安定継承を実現する過程で、国民分断の回避にも心を砕く必要があり、上皇・上皇后もそれを望まれていると思います。

私は公論サポーターかつ表現者塾の塾生ですが、それ以上にこの国を思う一個人として考え、行動していきたいと思います。


また、仮に小林先生と藤井先生が喧嘩別れとなっても、それぞれに敬意を払い続け、関わり続けたいと考えています。

最後に 以前共有した藤井先生の番組を再度共有します。

私は、この番組に出てくる雑誌の記事や藤井先生の人となりから、藤井先生は表向きの発言以上に切迫感を持ち、女系容認を急ぎたいと考えている確信があります。
(皇統継続シミュレーションも、万策尽きた内容となっております。)


文責:神奈川県 まっぴー (男性)

※こちらのインタビューブログもどうぞ!
皇室を支える国民にインタビュー!_まっぴーさん

2 件のコメント

    基礎医学研究者

    2022年5月28日

    ”「万策尽きれば女系」ではなく、皇統安定継承の有効な「万策の一つ」が女系容認であり、並列で論じられるべきと感じた”まっぴーさんの言われるこの部分は、その通りかと思います。ただ、藤井氏については、議論のたたき台をと言われて話始めたのはよかったのですが、「可能な限り男系、万策つきたら女系」に誰も論理的には反論できないハズ(?)と言われたあたりから、まっぴーさんが言われている内に秘めた思いと、表明される意見の間に”ズレ”を感じたというのが、同じ会場にいた自分の感覚でありました。

    ダダ

    2022年5月28日

    万策の一つが女系継承。その通りですね!

    小林先生が愛子天皇論の連載を発表されたということは、議論は平行線に終わったものと推察します。。

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