皇室を支える国民にインタビュー！シリーズ、今回はいままでエピソード総集編です。みなさんのエピソードも是非教えてください！

Q:ご自身と皇室に関するエピソードがあれば教えてください

●きよさん

東日本大震災の後災害ボランティアをやってた頃、行く先々で陛下が先に来ておられたという事がありました。
なんて方だ！？と驚き、いつかお目にかかれるんじゃなかろうかと思ったりしましたが、最後までお会いできませんでした。

ちょっと残念な経験でしたね。一度でもお目にかかってみたい半面、もしそうなったら感激しすぎてしまうのでは…という怖さもあります。（まー）

●まっぴーさん

平成28年、初めて新年一般参賀に参加した際、天皇・皇后両陛下ならびに皇室の方々に対して、多く集った国民の一人として初めてのバンザイ。
それまで皇室に関心が薄かった為、「我ながら節操が無いな〜」と思いながらも、あの高揚感・カタルシスはなかなかに快感があり、少し怖くなりました。
皇室の方々の清々しいお姿、天皇陛下のお言葉はとても暖かく感じられ、新年にふさわしい特別な幸福感に包まれたのを憶えています。

一般参賀は相当並ぶらしいですが、行った人の話を聞くと一様に「よかった！」と言われてますね。L.Kさんは3時間並んだそうです…。（まー）

●ゴロンさん

1988年の夏、友人の職場が長野県の軽井沢の近くだったので、遊びに行きました。観光のため車を走らせていたとき、突然、警官に止まるように合図されました。何事かと思ったら、たまたま当時、「浩宮さま」だった今上天皇が見学されているとのことで、暫く待っていました。どこの見学だったかは覚えていないのですが、こんな邂逅もあるのだなと、皇室を身近に感じた記憶があります。

よく考えたら近かった、というのは結構あるのかもしれません。東京駅は皇居と近いですしね。（まー）

●茶呑みじじいさん

上皇上皇后両陛下を二度拝見しました。
一度目は平成13年10月28日、地元焼津市で「全国豊かな海づくり大会」が天皇皇后両陛下をお迎えして開催され、その後のパレードで両陛下を沿道で拝見しました。
驚いたのは、あいにくの土砂降りの雨の中で、歩道側に座席にいらっしゃった皇后陛下(当時)がお顔が見えるようにと、車の窓を半分以上開けて手を振っていらしたことです。かなり雨が吹きこんでいたはずです。
パレードの前の漁港での行事も、大雨でずぶ濡れになっていたと思います。「皇族の方も大変だなぁ。」と思いました。
焼津広報：https://www.city.yaizu.lg.jp/koho/2001/documents/p01_2.pdf

二度も！うらやましい！「雨でも車の窓を開けて…」というようなエピソードは色々なところで聞きますね。（まー）

●ぷにゅっくすさん

平成17年3月に福岡都市圏をM7.0の激震が襲いました。その1年ほど後に、天皇皇后両陛下（当時）が福岡にお見舞いに来られまして、全くの偶然でしたが、福岡一の市街地である天神で両陛下の車列をお見送りしたことです。
私は高校から帰る途中でしたが、通りが普段と違い警察が仕切っていて、何事かと思いましたが、警察官が「今から両陛下が通りますので見たい方は待っていてください」と、親切な案内があり、これは見るしか無いと思いました。ゆっくりと車が通る中で、車内の両陛下がとても神々しくて一生の宝です。
面白かったのが、天神を歩くギャルが「天皇ってなに？」「日本で一番偉い人？」と喋りながら何となく待っていて、通った後感動していた様子で、どんな人でも陛下はインパクトを与えるんだなと感じました。

警察の案内も素敵ですね。きちんと「天皇」のことが知られれば、皇位継承の問題も民意で簡単に決着がつくのかもしれません。（まー）