千葉県のゴロンさんから事務所訪問の報告です。
相手の主張から、皇位の安定的継承の話に持っていく手法は素晴らしいです！

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近所に国民民主党の事務所があったので、訪問してみました。千葉県選挙区候補予定のI氏の応援準備をしているようで、千葉県連のＭ氏がいらっしゃったので、少しお話をさせて頂きました。初めにＩ氏のＨＰからチラシを印刷したものを見せて、「国民民主党の政策的には「自分の国は「自分で守る」」の部分にあたるのかもしれませんが」と前置きしながら、「皇位の安定的継承に向けて超党派で議論を進めてください」とメッセージを書いた名刺をお渡ししました。

Ｍ氏は「一応、国民民主党の政策項目にもありますよ」と、政策パンフレットの最終頁をみせてくれました。確かに「憲法」という別枠？に「皇位継承について」という項目がありました。内容的には「有識者会議の報告書における3案も採用し、皇室数に確保及び皇位継承者の確保を進めるべきです。」と締めくくっていて、話にならない感じでしたが。

Ｍ氏自身も皇室が消滅の危機にあると思っているようでした。こちらからは、野田佳彦議員の有識者会議の報告書の案の欠陥を指摘した記事を示しながら、「皇位の安定的継承の議論をちゃんと進めれば、これらの案では進められないことが理解されるのでは」とお伝えしました。
また、「側室がなくなっているので、男子に限っていては皇位の安定的継承はできませんよね。」とか「敬宮内親王が皇太子になって頂ければ盛り上がると思いますよ」とか話をしてみました。
ともあれ、このような意見を言ってきた者がいたことをＩ氏に伝えて下さいとお願いしました。Ｍ氏がどのように感じられたかは読み取れませんでしたが。

手応えはあまりなかったですが、これから国会議員を目指す方の事務所の様子を知れて良かったと思います。また別の事務所も訪ねてみたいと思います。
街頭で議員に直接アプローチされている皆さんは凄いと思います。見習いたいです(^^)。

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相手の主張を用い、説き伏せるのは確か古代中国の弁舌術として見たような気がします（中国っぽく敬意をもって、今後ゴロシと呼ばせていただきます）。選挙事務所に県連の人や県議、市議の人がいることは結構あることのようです。特に大政党では地方議員の意見も大切にしますから、直接でないにしても、かなり有効なアプローチですね。次回は立候補者ご本人の予定も確認して訪問して、直接話してみてください。
（まー）

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