どんな命も祝福されるべきです その②

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昨日5/24(日)のブログ、
どんな命も祝福されるべきです」の続きです。

子供が生まれたとき、ご両親が心から喜んでくれていたという事実は、本人が成長したときに自分を支える肯定感の重要な基礎になります。

さらに、ご両親以外の周りの人間が祝福してくれていたか否かも、肯定感に大きな影響を与えることが多いと思います。

特に、愛子様の場合は間もなく皇太子になられて、将来は天皇というお立場に立たれる可能性が高いわけです。

畏れ多いですが、
ご自身が生を受けたときに国民から祝福されていたか否かに疑念を持たれないことは、とても大切だと私は思います。

天皇になられたときに、ご自身の身に纏われている権威について、一時的にでも不全感をお感じになられるようなことがあっては、天皇にとっても、国民にとっても不幸なことだからです。

もちろん、愛子様の場合は当時の国民は祝福一色だったと記憶しています。

しかしその後、お母様である皇后陛下が大変なプレッシャーに晒されていたことは、お子様である愛子様に複雑な感情を押しつけかねず、そのような可能性は消し去らなければならないと私は思います。

つまり、
生まれた子供が男か女かによって祝福に差が出たり、生んでくれた女性が傷ついたりする風潮がもし未だに残っているなら、それは払拭されるべきだと思うのです。

法制度に原因があるなら、改正する必要があります。

まして、日本国民統合の象徴についてのものなら、ことの重大性から直ちに改められる必要があります。

皆さんはどう思われますか?

文責 兵庫県 ゴー

1 件のコメント

    くりんぐ

    2020年5月25日

    もし敬宮さまの誕生を喜ばなかった輩がいるとすれば、男系固執派ぐらいでしょう。
    まともな庶民感覚があれば、敬宮さまを授かれるまでの天皇皇后両陛下の苦難に想いを馳せ、性別問わず皇位継承できるよう皇室典範を変えるべきだと考えるでしょう。

    跡継ぎは男子という考えが、この世に生まれてきた女子を侮蔑し、生んでくれた女性を傷つけ子供への虐待に至ってしまうケースが日本では起きています。ドラマ化された沖田×華さんの漫画「透明なゆりかご」でも、跡継ぎの男子恵まれないことを親族から責められた母親から虐待された女の子の話があり、この話を読んでとても悲しくなりました。
    男系固執派はただ「男子を産めなかった」という理由で皇后さまを、敬宮さまが「男子でない」という理由だけで、卑劣なバッシングを行ってきました。
    皇后さまと敬宮さまは日本の女性が置かれている境遇を象徴されていたのです。

    日本国民は男性と女性がいなければ生まれてくることはできません。
    男性も女性も日本国民。
    その日本国民で構成される日本国の象徴は、皇統を受け継ぐ方であれば男女どちらであれ皇位を継ぐ資格があります。
    それが美しい日本のあり方です。

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