11月7日付朝日新聞の記事です。
自民議員後援会、各地に 旧統一教会の友好団体メンバー 議員側認める
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15466700.html?iref=pc_ss_date_article
反日カルトが、後援会まで作って議員に取り入っていたことが報じられています。
自民党の国会議員のため、「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の友好団体のメンバーらが議員ごとに「後援会」をつくり、選挙で支援するなどしていた。複数の自民党議員や事務所が取材に認めた。友好団体幹部は「全国に少なくとも数十の後援会が存在する」と証言するが、自民党の調査では教団側からの組織的な選挙支援を受けたと答えたのは2議員にとどまっている。
(中略)
教団側の政治活動に詳しい平和連合幹部は取材に、こうした自民党国会議員のための後援会は「全国に少なくとも数十はある」
「後援会」というにふさわしい、組織的な活動の実態も報じています。
教団の別の友好団体で、総務省に政治団体の届け出をしている「国際勝共連合」の元幹部は、後援会をつくるための「マニュアル」が過去に存在していたと取材に証言する。
元幹部によると、00年代前半に都内で開かれた全国の地方組織の幹部が集まる会議で「後援会結成マニュアル」が配られた。国会議員らを想定した後援会作りが推奨され、名称は「地域名、議員の名前から等、一般的な名称がよい」などとされた。
「マニュアル」には、後援会の「意義と目的」として、議員との関係を「日常的かつ深いものとすることができる」「議員への影響力が強くなる」などと記されていた。選挙を念頭に「会員数を日常的に把握することにより、確定的な票数をつかむ」との狙いも書かれていた。
朝日新聞も、きちんと取材をおこなっているようです。
平和連合幹部は「後援会名は通常、いくつか候補を議員に持って行き、議員が『これがいい』というもので設立する。議員のために作ったと見せる目的もあるので、議員が知らないなんてありえない」と証言する。
(中略)
世界平和連合と国際勝共連合は朝日新聞の取材に「匿名の人物による『証言』を元にした質問については、事実関係を確認することができないため、お答えすることはできません」と回答。後援会やマニュアルの存在については答えなかった。
この件についても、各紙に続報の取材を求めていきましょう!
朝日新聞 https://digital.asahi.com/info/inquiry/asadigi/shimbun.php
毎日新聞 https://www.mainichi.co.jp/contact/content.html
読売新聞 https://contact.yomiuri.co.jp/form/
産経新聞 u-service@sankei.co.jp(東京) o-dokusha@sankei.co.jp(大阪)
東京新聞 https://form.tokyo-np.co.jp/entry/index.php?form_id=Q9m%2BqEbue3LpGPr9pHmjMQ%3D%3D&_ga=2.262079621.924868319.1667769272-566915822.1667769270
日本経済新聞 https://support.nikkei.com/app/ask_0101/p/11
5 件のコメント
maru
2022年11月9日
【朝日】についても誤字脱字があったので、訂正本文の再送と共に「統一協会問題における貴紙の役割りは大変重要であり、多くの読者が応援しております。追報にも期待しております。」と添えてみました(*^_^*)
【朝日】・・・カルト協議を広めるにより・・・
正しくは「カルト教義を広める事により」
ダダ
2022年11月8日
maruさん、京都のSさん、反応が早くて凄いです!
私は朝日に応援メールを送りました!
この問題を放置することがどれ程危険なことか、国会議員には危機感を持って欲しいです!
maru
2022年11月8日
【毎日】・・・8日の追放・・・は誤字で、正しくは「8日の追報」です。
(毎日新聞に実際送ったものは間違えてないと記憶してるので大丈夫です。)
なお、統一協会を「追放」したいという意味をかけたわけではなく、単なるミスタイプです 笑
京都のS(サタンのSでも飼い慣らすし)
2022年11月8日
これも速攻で五大紙と2地方紙に意見しました。
maru
2022年11月8日
朝日・毎日、他社に意見・感想を送ってみました。
【朝日】
11月7日付けの貴紙「自民議員後援会、各地に 旧統一教会の友好団体メンバー 議員側認める」を拝見させていただきました。
自民党の議員毎に、旧統一教会の後援会が入り込んでいたという、国防揺るがす重要問題を書かれた貴紙の姿勢に共感いたします。
選挙で当選する事の見返りに、政治理念までをカルト教団に乗っ取られてしまっている議員に大きな失望と怒りを覚えます。
旧統一教会側がやろうとしている事は明らかで、政治の中枢に入り込み、実質的な権力を掌握する事で日本の国体を貶める事が狙いでしょう。
また、政治家の力も借りつつ(正体隠しまでして)カルト協議を広めるにより、自分達の利益となる「家庭(金ヅル)」を作り上げる事でしょう。
目先の利益(選挙当選)を優先するあまり、売国行為を行うとは本末転倒であり、そのような売国政治家への追及の手を緩める事のない、貴紙の記事に今後も期待しております。
すみません。毎日は実際に送った内容の控えを取り忘れたので、以下は思い出しながら書いたものです。
【毎日】
11月6日付けの貴紙「旧統一教会教祖「安倍派中心に関係強化を」 信者に政界工作説く」及び8日の追放を拝見させていただきました。
旧統一教会が文鮮明の命により、明確な意図をもって政治権力に近づいていた事を知り、驚愕しました。
「国会内で教会をつくる」「原理を教育することなどで、全てのことが可能になる」という説教内容からは、国家を乗っ取るような意思まで感じられ、恐怖を覚えました。
多くのカルト被害者を生み出している、反日カルト教団との関係を絶つことのできない政治家は売国奴といえます。
貴紙には今後もこの問題を追及していただきたく、強い態度を期待しております。
【他社】
毎日新聞・朝日新聞で、旧統一教会が「教祖の命令により自民党を中心とした政治権力に入り込んでいた」「各議員の後援会を作る事で選挙支援という形で介入していた」事が追及されています。
貴紙もご認識の事とは思いますが、旧統一教会は反日カルト教団であり、多くのカルト被害者を生み出しています。これが明確な意図をもって、政治介入してくるという事は国防を揺るがす大問題です。
貴紙においても追及の姿勢を見せていただきたく思います。