【新聞意見投稿】社説の“力強い主張”に感謝~ゴロンさん

Post's thumbnail

12/7朝刊の毎日新聞社説「文鮮明氏発言録と自民 関わりの再調査が必要だ」の記事について、トップバッターゴロンさんからの報告です。

毎日新聞投稿フォームで、以下のような感想を送りました。

——

 標記の記事、力強い主張、ありがとうございます。貴社の文鮮明の発言録の解析から明らかになった、何十年にも渡る統一協会(宗教とは考えられないのでこのように称します)と自民党安倍派との関係にメスを入れない限り、「関係を断つ」などできるわけがないと思います。被害者救済法が衆院で可決されたニュースがありましたが、政権がこれで終息に向かわせようとでも考えているのであればたまったものではありません。
 貴社の12/8の政治プレミアの記事「旧統一教会と自民党 「草の根」で結びついている」で、宮本徹議員が「岸田文雄首相は旧統一教会との関係を絶つと言っているが、旧統一教会の側はほとぼりが冷めれば復活すると思っている。これまで選挙の支援で築いてきた関係をそう簡単に断ち切られてたまるかという思いも強い。切れるものか、とたかをくくっている部分もある。」と書かれておりましたが、この感覚はおそらく関係した議員側にもあるような気がします。この問題は、統一協会を日本から追放するまで、決してほとぼりを冷まさせてはならないのです。
 教団関連団体のイベントにビデオメッセージを送った安倍氏をはじめ、細田氏、萩生田氏などは、ほぼ教団側の役割をしていたと言えると思います。最後の記者の主張、「全容の解明には、過去の経緯を含め、細田、安倍両氏についての調査は避けて通れないはずだ。」には強く賛同いたします。
 今後とも、統一協会を追求する情報の発信をお願い致します。

千葉県 ゴロン

2 件のコメント

    ダダ

    2022年12月11日

    毎日新聞はこのまま頑張って欲しいです。
    基礎医さんが仰るように先行き不安になる記事もありましたが、ビジネス的にも常識的にも【こっち側】が正しいです。

    決してほとぼりを冷まさせてはならない。私もそう思います!

    基礎医学研究者

    2022年12月10日

    (編集者からの割り込みコメント)トップバッターとつい書いてしまいましたが、ゴロンさんは記事がでるとコンスタントに意見をまとめて、新聞社に投稿される、まさに一番バッターのような安定感がある存在。毎日新聞社の方にも、そんな読者の意見はかなり伝わっているのではないかと、自分は思います。
     さて、今回の毎日新聞の社説。ゴロンさんも言われるように、旧統一協会と政治の問題に関する”毎日新聞”の主張が明確に出てている社説で(一部、読者を落胆させる記事もありましたが、やはり本流はこちら)、「社会の公器」としての役割を見事に果たしているのではないかと思いました。さらに、旧統一協会と「皇室の終了」も直接指示していることをスクープ記事の文書は発掘しているので、「皇位の安定継承」にとっても”脅威”ということになります。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。