【論破祭り】倉山満新刊紹介文論破:「絶対に男子が生まれる」こともありえない(くりんぐさん)

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とりあえず一通りツッコミ入れます。

「本来、他人の家について語るのは失礼である」

→男系固執派は散々皇室という他人の家のことに口出ししておきながら、他の意見を持つ人たちには上から目線で「口を挟むな」と意見を封じるとは卑怯ですね。 法のもとに平等である国民同士、お互い様でしょう。

「皇位の“安定的”継承など、絶対に子供が生まれる技術が存在しない限りありえない」

→「絶対に子供が生まれることはありえない」のなら、「絶対に男子が生まれる」こともありえないでしょう。 さらに確率減らしてますよ。 「男子だけ」よりも「男女どちらも」の方がより安定しますよ。

「皇室について語る際は先例に基づくべし」

→初代神武天皇の即位は前例に基づいてませんよ? 今上陛下と男系で20世以上も離れている国民が皇族との婚姻を経ずに皇籍を取得したケースはありませんよ? 皇族との婚姻で皇籍取得が可能になったのも、皇室の長い歴史でつい最近のことです。

「日本国憲法の条文と通説の範囲内で論じる」

→男系固執派ごり押しの「旧宮家系国民男性の皇籍取得」は憲法違反の「門地による差別」です。 そして皇族と国民を厳格に区別する「君臣の別」に反します。

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