新潟県 ただしさんによる倉山動画の文字起こしです。
KAZUYAとの第二弾となっています。
第一弾はこちら
(ただしさんコメント)
倉山はウソばっかつくは、子づくりだの結婚だの天寿を全うだの、不敬さ全開でした。
※できるだけ動画に忠実に文字起こししましたが、内容を変えない範囲で読みやすくしている部分もあります。
倉山:そう、ちょっとなんとなくコラボ企画なんで、ちょっと役回りを変えて。
とりあえずですね、今日はですね、皇室の話を厳かにね、語りたいと思ったらですね、ちょっとあのこういうゥ、犯罪の自白をしてるゥ‥ウヘウヘ、
[後ろに、弁護士がゲスト回の時に紹介した、変なツイッターの書き込み画像が映る↓↓
『そうです!われわれゴー宣道場はあなたたちの考える皇室の伝統を根こそぎ引っこ抜いてシンオーチョーを作り上げ、男系カルトのメンツを粉々に粉砕します!トキメキませんか!?』]
KAZUYA:なんすかコレ!?
倉山:えっ、なんか分かんない、ひたすら絡んできて、なんかこういうこと「シンオーチョーを作り上げるんです!」とか言って「ときめきませんか」「ときめかねえよ」みたいなね。「ちょっと裁判長、被告人は自白してます」みたいなね。
KAZUYA:なんかあの、何でしょうね、狂人のふりして書いてる人、とかじゃないですかね?
倉山:だからそこで、あの〜、鑑別所に入れて、責任能力あるかどうかを問うた方がいいって、ほぼそのレベル。
KAZUYA:ツァッハッハッハッ♪ いやネットにいますね、こういう人。
倉山:いや冗談抜きでぇ、傷害致死だったらぁ、上場酌量の余地あるけど、いや、動機を自白してるんじゃ、もう構成要件満たしちゃってるんで、ね、「あの裁判長、総員の変更お願いします」みたいな、殺人罪にね、起訴を、起訴状を切り替えるみたいな、そういうレベルで。
ちょっとこの後あの、グロいんで、モザイクかけていいですか?アハ♪
KAZUYA:そうですね。全面的にかけていただいて。
倉山:美しい映像にね、多分切り替わってると思いますが、まあモザイクのままやるかも知れない、それはともかく。
で、ですね!皇室はこういうワケが分かんない人をナメちゃいけない。
KAZUYA:ウ〜ン。
倉山:というのは、今日ね、あの〜KAZUYAチャンネルの方では、この本に書いたね、まともな人間であったら、絶対共有できるはずの4つの原則ってやったじゃないですか。もう5つ目ね、実はあるんですよ。
KAZUYA:ホウ! 増えちゃったっていう。
倉山:もうそれね〜、あの、最初何で4つの原則かっていうと。まあ女系天皇とかワケ分かんないこと言ってる人も、いや本当にね誤解して、男女平等だから女系だってね、言ってる人もいるんで、そういう人にもね、あのフラットなね、ニュートラルな立場で話しましょうねと呼びかけるつもりだったんですけど、本音を言うと5つ目は、秋篠宮家・悠仁殿下の皇位継承を揺るがせにしてはならない。
KAZUYA:なるほど
倉山:ウン。秋篠宮家から、皇位継承権を取り上げる議論は認めない!
KAZUYA:ウン、いや今、ネット見てると、その辺のバッシングがかなり酷いなと、
倉山:ウ〜ン
KAZUYA:‥思うんですけども。それはYouTubeだったりとか、ヤフーのコメントだったりとか、Twitter含めてですけれども、やっぱそういう悪いコメントって目立っちゃうんですよね。
倉山:ウ〜ン、そうなんですよね。で、結局まだ何も事が起きてないんで、女系と
女帝の区別つかない人にアンケートして、「いやこんなに女系認めてるじゃないか」みたいな、そういうワケ
分かんない話になるんで、いざそういうことがそうなった時は、絶対それね変わるんで、意味がアンケートなんで。で、そこで今日は、じゃあ秋篠宮家に繋がる未来というものがどういうものであって、で、今何をしなければ
ならないのか。逆に言えば、日本を滅ぼしたい勢力に対してね、ここを狙えということを教えることでもあるよ。
KAZUYA:エッヘッヘッヘッ♪
倉山:だって、これをやられたら終わりだっていうこと分かってないと、守れないワケですから。
KAZUYA:なるほど。まあそういう最悪を想定して、シミュレーションしていかないと、いけないということですね。
倉山:そういうことです。
じゃあ、そのお話をすると、まず何も考えないでも平和に行くシナリオって話しますね。
KAZUYA:ハイ。
倉山:悠仁殿下が、ご無事にご成長されます。で、ご無事にお妃選びに成功します。で、まあ順番は多少前後してもご即位されて、で、ご無事に後継者ができます。で、ご無事に悠仁殿下の息子さんの親王殿下が即位されます。さて、いくつ障害があったでしょうか、ということを◯✕△、
KAZUYA:いやあ、高いハードルですね。ハイ、まあ普通に行けば、無理なシナリオではないんだけれども、ちょっとやっぱり現代の事情を考えると、厳しいんじゃないかなと。
倉山:だからyahoo!コメント欄で、めちゃくちゃ言ってる連中、を野放しにすると、ますます危険になるという話なんですよ。まず、ご無事に成長の時点で、もう散々叩かれてるは、実際殺人未遂事件まであったわけですよ、神武天皇以来の伝説を一人で背負われてるわけですから。
KAZUYA:ウン。ウン。
倉山:で、さらにお妃ですよ。
KAZUYA:そうですね。
倉山:だって、申し訳ないですけれど太后陛下・皇后陛下・東宮妃殿下と、皇室に入った女性は何やっても叩いてもいいみたいな、病気に追い込んでいいって
、コレどうにかしないとおかしいワケですよ。
KAZUYA:そうですよね。
倉山:で、次は、お妃選びの次はお世継ぎ作り。
KAZUYA:ウ〜〜ン。
倉山:どんなプレッシャーですかと。
KAZUYA:いや〜相当なストレス、いや相当どころじゃないですね。
倉山:そうですね。うんまあホント世襲やめてしまうんだったら別ですけれども、ちなみにあの〜女系天皇、女帝やった場合ですよ、女帝が子供作んなきゃいけないってなると、絶対女帝、天皇の仕事をやりながら、あの〜お世継ぎづくりしなきゃいけないし、はっきり言うと、男の側室全く意味がないんで。余計大変なんですよね。
KAZUYA:そうですね。
倉山:まあ側室制度復活しろなんて私は一言も言ったことないすけどね。っていう問題があって、でお世継ぎ作りの時に絶対、犠牲者います。私はね預言しときます。
KAZUYA:ほう。どういう?
倉山:えっ、どういう、どういうことか! ご公務軽減をやらせない。
KAZUYA:ハァ〜〜〜、忙しくさせておくってことですか。
倉山:そう。お世継ぎづくり出来ないほど〜、ご公務漬けにして。
KAZUYA:なるほど。いや公務って、いろんなそのお仕事があると思うんですけど、それこそ、都内の場合もあるでしょうし、地方に行くこともあると思うんですよ。となるとやっぱり移動でも疲れ
ちゃうし、で現地でいろいろお話を伺ったりですとか、様々な挨拶をされたりですとか、それは疲労もたまりますよね。
倉山:夫婦一緒とは限らないし。無理やり夫婦別々のご公務やらせるという技もできますしね。で、その時の偽善者のセリフ今から予言しときますよ。
「なくしていいご公務なんて一つもない」
KAZUYA:ホ〜〜オ。
倉山:これ言ったやつ偽善者、確定。もう逆賊ですね。もう治罰の倫旨をね、
KAZUYA:めちゃくちゃ言うじゃないですか(笑)。
倉山:賜りたいぐらいのね。逆賊としてね、討伐していいですよ。
KAZUYA:エッヘッヘッヘッ♪
めちゃくちゃ言いますねホントに(笑)。
倉山(笑)いやいやいやいや、そのレベルですよそういうやつらは。
KAZUYA:いや確かに。いや実際ね、その忙しくしている時に、じゃあそのね、子作りだとか、疲労困憊だったら、なかなか出来なかったりすると思うので。いやもう集中してもらった方がいいですよね。
倉山:だって申し訳ないけど、宮内庁ルーティンワークでそれやらせ、無意識にそれやらせかねないしね。
KAZUYA:ウ〜ン。いやもちろん、公務大事ですけれども、それよりも(笑)お世継ぎの方が(笑)大事ですよねって話ですよね。
倉山:ソウデスヨ全てに優先するご公務ですからね。ほか全部足すより大事な話であって‥、ウン。で、無事に、男の子が生まれるまで。で、かな、必ずぜ、子供が生まれるとは限らないすからね。コレ、女系容認しようが何だろうが世襲やめない限り絶対安定しませんからね
。
KAZUYA:ウン。
倉山:うん。という時に、どうするかっていうと、まずは、まああのお妃探し、お世継ぎづくり、公務軽減っていうのがあるとして、そこまでやっても、あの、お、男の子どころか、お、お、子供が生まれない可能性もあるわけですよ。
KAZUYA:ハイ。
倉山:で、ホントに悠仁殿下には申し訳ないですけれども、あの天寿を全う出来ない可能性だって考えなければいけない。だって1人しかいないんすモン今。で、今のまま、あの〜悠仁殿下が即位されたとき皇族は一人もいなく
なるわけですよ。
KAZUYA:ウ〜ン。
倉山:じゃその時に、あの〜‥あ、愛子殿下や、あの佳子殿下?の人生ってものすごく大事になるワケで。
KAZUYA:ハイ。
倉山:そこで偽善者のセリフ。「もう自由に好きな人と結婚していただければ」
KAZUYA:チッ、あ〜〜〜〜。
倉山:な〜にを偽善言ってらっしゃるんですか。
KAZUYA:ハッハッハッハッハッ♪
倉山:申し訳ないですけれども、政界財界のエスタブリッシュ(字幕にはエスタブリッシュメントと出る)の皆さんで、自由恋愛されてる方何人いらっしゃいますか。
KAZUYA:ハァ〜〜。まあ確かに考えてみると、これはいわゆる、政略結婚だなっていう政治家の方とか、多数いらっしゃいますもんね。
倉山:だって検事総長はほぼ全員親戚ですよ。法務検察で悪口言ったら絶対どっかで親戚につながるって世界ですしね。だから財務省、名前出していいのかな、面接試験の時、「あ〜あの人も親戚かどうか?」って。
KAZUYA:ヘェ〜〜〜。
倉山:昔は「東大のどのゼミから?」だった。今「誰の親戚か?」って、いう世界なワケですよ。
外務省だけが言われてますけどね。
KAZUYA:なんか日本の社会ってのは、いまだにそうなんですね。
倉山:というかむしろ戦後そうなった。やっぱり、どこまで行っても皇室に勝てな
いっていうのがあった、無くな‥‥って観念が希薄になったんで余計そうなってるっていう。
KAZUYA:なるほど。
倉山:あの人はあの知り合いだからみたいな、ので安心感得ている、のはあるんですけれども、まあ、仮にまあ今実は有識者会議の報告書っていうのはまあ愛子殿下、佳子殿下のご結婚まで含めて読まないとアレ読めない‥んですよ。
KAZUYA:ハイ。
倉山:いやそれこそですよ、まあ眞子さん散々叩かれて出ていきましたけれども、そんなホイホイとやられて、やっていただいて良いのか。逆に、女系言ってる人でもまともな方でも、旧皇族の方々に親王宣言されて、その方が、愛子殿下と、ご結婚され、るならば、別に問題はないと。ちなみにその場合、お二人に生まれた子供は、女系かつ男系ですから。
[『※女系かつ男系=双系。奈良時代の草壁皇子や文武天皇・元正天皇も双系となる』との字幕が出る]
KAZUYA:ウン。でもそれはまあ、皇位の継承という点で言うと、問題はないワケですよね。
倉山:何も問題ない。だって悠仁殿下の系統に、一旦は移るんだけれども、悠仁殿下の系統が絶えた時は、やはり、あの、直系に近い‥‥。
うん、ホント、あの、今の、今上陛下の系統であろうが、秋篠宮系統の系統であろうが、上皇陛下の系統であることは間違いないしいずれにしても神武天皇につながることは間違いないと。わけですよ。で、そこで旧皇族の人って、めちゃくちゃ血が遠いんですよ、
KAZUYA:ハイ。
倉山:実は。
KAZUYA:相当遡らないといけないんですよね?
倉山:崇光天皇という、知らないでしょ?
KAZUYA:そうですね。あまり一般的に、歴史の教科書とかでは、習う人物じゃないと思うので。
倉山:私はマニアなんで知ってます。
KAZUYA:アッハッハッハッ♪
倉山:(笑)室町の本書いちゃうくらいマニアなんで。
KAZUYA:「崇光」ってアレ、読めないですよね、「崇高」とか読ん、読んでしまう。
倉山:ソソソソ、「祟り」って間違えて書いちゃったりして(笑)。
KAZUYA:アッハッハッハッ♪
倉山:いやホン、ホントは‥、「祟り」じゃないんすよ(笑)、「崇高」の「崇」、ね、なんすよ。ハイ! なんですけど、しかも歴代天皇の在位、正式在位数から外されちゃったし(笑)、明治時代、っていうね。
だから、単純に血だけで言うと、近衛文麿の方が今の皇室に近い。
KAZUYA:ホ〜〜ウ。そうなんですね。
倉山:ハイ、コレ知らないでしょ。西園寺公望とか近衛文麿って、ご先祖様が、天皇‥、皇室から、皇子を養子に入れてんですよ。だから、あの近衛家で言うと、江戸時代に後陽成天皇の皇子が、まあ近衛信尋って名前になって養子になって継いでその人が文麿なんで、後陽成天皇っていう、豊臣秀吉を関白にした天皇の直系の、子孫。
KAZUYA:ハア〜〜〜。
倉山:じゃあ、豊臣秀吉と足利尊氏、どっちが古い、遠いって言ったら、そら豊臣の時に別れた家の方が近いんで、「実は旧皇族ってものすごく遠くない?」って話になるんですが、まあソコは、あの、後花園天皇というめちゃくちゃ偉い名君が、皇族をどんどん減らしていったら危ないだろって言って、伏見宮家は全員ね、あの未来永劫皇族、皇室に残れっていう風にして、その子孫がいわゆる旧皇族なんですよ。
KAZUYA:なるほど。
倉山:で、明治天皇も昭和天皇も直系が絶えた時は、伏見宮家からという。皇位継承順位までつけてたの。で、マッカーサーっていうヤツが、なんか「11宮家一斉に、民間人になれーーっ」って言っちゃった。
KAZUYA:エッヘッヘッヘッ♪ 大胆すぎますよね
倉山:ソソソソそれを元に戻すというだけの話で、しかも何代も経ってて戦後70年じゃんとか色々ね、ソコ、ソコだけ取り出したらね、一応筋は通る。ソコだけ取り出したらね。
(声をひそめて)昨日までアンタら小室圭さんって言ってなかった?
KAZUYA:ハハハ。圭殿下とか。
倉山:圭殿下とか勝手なこと言ってて。だからホントにね、なんで小室圭さんが皇族になって良くて、旧皇族ダメなのと。
KAZUYA:ウ〜〜〜ン。
倉山:しかも、まともな人は、旧皇族の方と、今の、あの内親王殿下の結婚は、認めるけれども、「それは絶、それだけは絶対ヤダ〜!」「男系固執、固執カルトの思うツボじゃないか〜」っていや、皇室が大事なんじゃないの。
KAZUYA:ウン。逆に、その「男系固執だ〜」みたいになってしまう心理が、分からないですね僕にはね。
倉山:たぶんね〜。ムキになってるだけですよ(すごくバカにした言い方をする)、フフン(笑)。う〜ん。
KAZUYA:あ〜〜。
倉山:う〜〜ん。
KAZUYA:プッ(笑)。
倉山:結局、イジメられたんで〜。
KAZUYA:あっ、そうなんすか。
倉山:いや、イジメた側もね、ヒドいやつだし、私だってね、あの〜その人たちが男系固執カルトって言う人のことをね、もうこの本でね、もうバカゎ、バカぁ、バカ呼ばわりしまくってます。
KAZUYA:アッハッハッハッハッハッ。
倉山:Y染色体遺伝子とか恥ずかしいからやめてくれっていう。
KAZUYA:染色体の話ありましたね。
倉山:だってね、女帝にね、Y染色体遺伝子ってあったらおかしいでしょ?
KAZUYA:アッハッ。そうですね、コレ理科の問題というか。
倉山:そうそうそうそう。ねえ、高校「生物」の話ですよね。中学生でも知ってるか。ていうレベルの話になるわけですよ。で、ソコでですよ、で、まあ、有識者会議の報告者は、結局、今の内親王殿下と旧皇族の方々がご結婚していただいて、
KAZUYA:ハイ!
倉山:で、だから、昨日まで国民だった人が、今日皇族になって明日天皇になる話じゃないですよ。
KAZUYA:ハイ。
倉山:もし、悠仁殿下70歳の時に、お子様がいられませんでしたっていう時に、あの今の内親王殿下と旧皇族の方々に、皇籍取得していただいて、そのお子様には生まれた時から皇族として過ごしていただくと。次の世代のことを考えての話しであって。
KAZUYA:ウ〜ン。だから今その〜、まあ一般の方として生活されていて〜、で皇籍復帰されて、そのお子さんの世代以降の話をしてるって事ですよね。
倉山:そういうことです。本当に悠仁殿下が、の身に、何かあった、というか、まあご老人、天寿全うされた時に、お子様いなかった時にぃ、あの〜〜今のそういう話になる、まあ、人のね、家のことに踏み込むのアレだし、ね、アイツと結婚せいコイツと結婚せいというのも失礼な話なんですけども、
KAZUYA:ハイ。
倉山:ただそういう、ワケが分かんない偽善を廃して言わなきゃいけないことはある。
KAZUYA:ウ〜ン。それがやっぱ歴史を守るということですよね。
倉山:そういうことなんすね。だってぇ、皇族方の、ご結婚ぐらい臣下が、大事にしなきゃいけない話ってないわけですからね。
KAZUYA:そうですよね。やっぱ、あの、根源的に重要なのは血統だと思うので、
倉山:ハイ。
KAZUYA:まあ、何でしょうね。我々現代人からすると、象徴天皇として、聖人君子みたいな人を、求めてしまいがちな
んですけども、
倉山:ハイ。
KAZUYA:やっぱ一番大事なのは、血統だっていう。
倉山:そうですよ。だからあの、歴史の中で、変わらなかったものは何かっていうことを、か、あの、考える、んじゃなくて、探すっていう。
KAZUYA:ウン。
倉山:だから一時の、その時点での多数決で、決めていい話じゃないんだ。コレね、死者の民主主義って言うんですね。
KAZUYA:死者の民主主義?
倉山:つまりぃ、生きてる人間は歴史の中でぇ少数派にすぎない。
KAZUYA:ウ〜ン。
倉山:2683年の歴史の中で、今の時代っていうのは少数派なんすよね。だから少数派の中で、多数決やって全部変えていい話ではない。
KAZUYA:ハァ〜〜〜。
倉山:‥という。
KAZUYA:あ、なるほど。
倉山:これ日本とか、ヨーロッ、西ヨーロッパで伝統的な、保守主義の考え方なの。変えていいっていうのはフランス革命みたいな革命思想で、保守主義っていうのは変えちゃいけないっていう、そこの価値観を共有できるかどうか。
KAZUYA:ウ〜〜ン。リセットしちゃうのか、ま続けていくのか。過去に学んで?、続けていくのかっていう、そういう違い
ですよね。
倉山:ウ~ンだからいくらね、皇室の素晴らしさを説いたって、ものすごくね、長く一度も途切れることなく、続いてきた清らかなものですよって言った時に、「だから守らなきゃ」っていう人と、「だからぶっ壊したい」って人絶対いるわけですよ。
KAZUYA:ハイ。
倉山:もうコレ感性の問題なんで、どこに価値を置くかじゃなくて、延々コレ、「それは非論理的だ」「論理的だ」って議論したってまったく意味がない。価値を示さないで、論理だ非論理だっていうこと自体が、非論理的。
KAZUYA:う〜〜〜ん。
倉山:で、最後にものすごい怖い話しますね。
KAZUYA:ハイ。
倉山:あの、私、旧皇族の皇籍取得が、バラ色の未来だといった覚えは一度もなくて、あらゆる可能性の中から、これが一番より良いって言っているだけで、じゃあ愛子天皇に、私が1回でも反対したことあるかって言うと無いんですよ、
KAZUYA:ウ〜〜ン。
倉山:実は。
とてつもなく恐ろしいシナリオの時
に備えるために、愛子天皇の道は残しておかねばならんと思っているんで、男系こし、それこそ男系固執派から、叩かれてんですけど、悠仁殿下、天寿全うできるとは限らんわけですよ。
KAZUYA:ハイ。
倉山:その時に、愛子殿下‥、まあ佳子殿下でもいいんですけど、まあ、愛子殿下と旧皇族の方が、親王宣下されてご結婚されていたとする。で、お子さんがあまりにも幼くて、成人に達してなくて、天皇になれなかったとする。その時、愛子殿下と、旧皇族の方のだ、男性と、どちらが天皇になるのふさわしいかといった時に私は愛子殿下だと思います。
KAZUYA:ウ〜〜ン。
倉山:KAZUYAさん、ね、分かってくれるのは、ね、KAZUYAさんが頭いいからでぇ。
KAZUYA:‥イヤイヤイヤイヤイヤ。
倉山:他の人のために言っとくと、いや男系固執派の人は、「絶対男だろう」って言うんですけど、生まれた時国民で、成人するまで国民だった方と、生まれた時から皇族で、今の今上陛下の、誰がどう見て、誰もが知ってる、直系の方とどちらが天皇にふさわしいかというと、一時的に女帝を復活させるべきィィ~~。
KAZUYA:まあそれこそ、お世継ぎが、いたとして、まあ2歳とかだった場合、まあ愛子、天皇
倉山:で、イチ中継ぎ、としていただいて、伝統に戻ると。
KAZUYA:ウ〜ン。
倉山:で、このシナリオがなんで恐ろしいかっていうと、悠仁殿下が天寿全う出来なかった、
KAZUYA:ウ〜ン。
倉山:って、シナリオなので、恐ろしい。
KAZUYA:なるほど。
倉山:本当はあの、昔の人はこういうの恐る、不吉だから口にもしちゃいけないって言ってて分かってて言わなかったのが、言わなきゃ分かんない時代になってるわけですよ。
KAZUYA:そうですね。そもそも前提として、この皇室の知識がない状態なので、基礎的なところから全て説明しないと、まあ難しいのかなという時代ではありますよね。
倉山:ハイ、で、結構男系やっとけばバラ色だとか、旧皇族の皇籍取得がバラ色だとか思っていた、某党の幹部の人もこの説明をしたら、「そうかそんな単純じゃなかったのか」と。
KAZUYA:う〜〜ん。いや複雑ですよね。
倉山:コレ本当は複雑ですよ。いや旧皇族の方が皇籍ね、復帰したらバラ色なんだって言った覚えは私は1回もないですから。
KAZUYA:ウ〜ン。いや仮にその復帰したとしても、まあまたお世継ぎ問題とか出てくると思うので、まあ盤石ではないし。
倉山:そそそそそ。
KAZUYA:そういうその試行錯誤の繰り返しってのを、この2600年やり続けてきたんだろうなと。
倉山:ソ〜デッスヨ。ホント常にコウ、皇位の継承は不安定。
KAZUYA:ハイ。いやでもコレ、本読んでて思ったんですけど、よく続いたなと思うんですよね。
倉山:ソウデスヨ! だからだから私はそれをね、たまたまと言ってんですよ、奇跡と書いて、たまたまと読むと。だってやめようと思えば、明日やめれるでしょ。
KAZUYA:(笑)だって様々な時の権力者がいて、潰そうと思えば潰せないこともないワケじゃないですか。
倉山:ソウデスヨ。
KAZUYA:だけどそれでも残り続けて、で、男は皇室には絶対入れないし、女性は入れ
たとしても男性は入れないって、そういう排除の論理も、あるワケですから、いや、よく続いてきたなと。
倉山:そうんですよ。だからソコに価値を見いだすか否か?だから結局、どの先例にならえば皇室は変わらず続けられるか。
KAZUYA:ウン。
倉山:もうホントにね、もう風雪にね耐え続けながら、続いてきたコト、もぅ、皇室に、価値をみ、見いだすか否か。
KAZUYA:ウ〜ン。
倉山:デスヨ。
KAZUYA:いやそうですね。やっぱその、皇室の価値をどこに見出すかっていう、ところで、やっぱ存在自体が尊いっていう話を、
倉山:ソウデスゥ-。
KAZUYA:この「おわりに」で、書かれていたと思うんですけど、いやまさにそういうことなんでしょうね。
倉山:じゃあ皇室はどういうご存在なのかということを、まあ虚心坦懐に、知ってくださいという、
KAZUYA:なるほど
倉山:ハナシデ。
KAZUYA:いや今日、あの収録日がね、天皇誕生日っていう、
倉山:ハ〜イ。
KAZUYA:(笑)いい日に収録を、していまして。
倉山:そうですよ、天長節ですよ。
KAZUYA:ハイ。天長節に収録していますので。
倉山:天長節にモザイクがかかった画像が◯✕△(かかっていて?) エッヘッ(笑)。
KAZUYA:アッハッ♪ 今ココ、どうなってんでしょうね?
倉山:まあ、美しい画像に、切り替わっているコトを。へへへへ(笑)。
KAZUYA:アッハッハッハッハッ♪
[『※美しい景色、お楽しみいただけたでしょうか?』との字幕が後ろのモニターに出る]
:ウン。ハイ。
KAZUYA:‥祈りつつ、ハイ、今日はこの辺で、終わりと、いうことで、大丈夫ですかね。ハイ、ありがとう
ございました。
6 件のコメント
ただし
2023年3月9日
皆さま、コメント、どうもありがとうございます。
倉山ってホントなんも分かってないクセに偉ぶりたがる妙にプライド高いインテリ気取りのニセモノ野郎、ですね。
女性皇族方への言動から、女性にコンプレックスがあるのでは。竹田も、きっと。
藤澤
2023年3月6日
こんばんわ。
この2人に限らず男系支持の連中が重要視したがる血統。
不敬を敢えて口にするなら、肉体が血の容れ物なら、血は’心’もしくは‘魂’の容れ物です。
それはどの時代も懸命に己を磨き、国民のために尽力された(全員素晴らしい・・とは言いません)方々の足跡を記した膨大な書物、と言ってもいい。
男系連中はカバーの装飾ばかり褒めてありがたがって、中身を開こうともしない。
読めば都合が悪いことが書いてるからか、理解できないのか・・・古いからありがたがるんじゃなくって何故続いてこれたかが大事なのに。
乱暴なコメントばかりあげつらって、これが女系容認者ですとかどう見ても印象操作で、意見の1つとして上げるなら全てのコメントを発表し答えるべきでしょう。
こうした彼らの反応にイラついて、またそうした文を送っては深みに嵌るのは避けたいです。やりとり1つ1つにそうした意図も透けてるように思えます。
天皇は国民である以上、あなたたちの幸せも祈っておられる。権力は無く、市政を行われなくとも古代より続く役目を果たしておられます。
祟り、天罰といったものは現代では非科学的なものと捉えられてますが、安寧を願う気持ちは祭祀を通じてなお途絶えてません。
向けられている無私の愛情に気づかない、受け入れられないのは何故か?
mantokun
2023年3月6日
愛子様の立太子を願い、それに向けて真摯に行動する人々のことを「われわれゴー宣道場はあなたたちの考える皇室の伝統を根こそぎ引っこ抜いてシンオーチョーを作り上げ、男系カルトのメンツを粉々に粉砕します!トキメキませんか!?」などと捏造し侮辱していながら、よくも抜け抜けと「愛子天皇に、私が1回でも反対したことあるかって言うと無いんですよ」なんて言えるものですね。
あなたは愛子様の即位は、皇室の伝統を全否定し新王朝を築くに等しいもので、さらに「ちょっと裁判長、被告人は自白してます」「鑑別所に入れて、責任能力あるかどうかを問うた方がいい」に至っては、愛子様の皇位継承を願うのは精神に異常をきたした犯罪者だと言っているのと同じなんですよ。自分で自分が何言ってるか理解してるんですか?
国民の8割が望む愛子様の御即位を犯罪に近いと見なすとは、天皇陛下や上皇陛下のお望みが愛子様のご即位だと明らかになった時にはどう責任を取るつもりなんですか。まあ、そんな大御心は永遠に出てこないから大丈夫だとでもたかを括っているんでしょうけど、愛子様や天皇皇后両陛下に対して申し訳ないとか恥ずかしいとかいう気持ちは一切湧いてこないんですか?それでよく憲政史家だの皇室研究者だのと名乗れますね!
今上陛下は皇太子時代、心ない保守派知識人たちに離婚せよ、廃太子だとさんざんに暴言を吐かれ、小林よしのり先生はその暴言を吐いた知識人たちに「廃太子なんてあるわけがない、皇太子殿下が即位されたらお前たちは腹掻っ捌いてお詫びする覚悟があってそんなことを言ってるんだろうな!」と激怒していましたが、あんたはその連中と同じ卑怯者ですよ。
皇族方にはどれだけ酷い言葉を使って名誉毀損しても我が身は安泰だと思ってるから、こんな人格を疑うような暴言ばかり吐けるんです。愛子様の御即位を味噌汁に排泄物を入れるようなものと罵った某宮家の子孫といい、世が世ならあなた方こそ不敬罪で犯罪者ですよ。少しは常識をわきまえ、口を慎みなさい!
mantokun
2023年3月6日
>旧皇族の皇籍取得が、バラ色の未来だといった覚えは一度もなくて、あらゆる可能性の中から、これが一番より良いって言っているだけで、じゃあ愛子天皇に、私が1回でも反対したことあるかって言うと無いんですよ
ついこないだ「大御心が女系天皇の証拠出してみろや」とかわめいてなかったっけ?愛子天皇に反対したことないんだったら、何であんな品のないツイートしたんだっての。
大体、「旧皇族の皇籍取得が、あらゆる可能性の中から、これが一番より良いって言っているだけ」って、旧皇族じゃなくて生まれた時から一般国民だし、憲法違反で該当者もいないから実現不可能だって何回言えば通じるの?
maru
2023年3月6日
倉山 「女系と女帝の区別つかない人にアンケートして、”いやこんなに女系認めてるじゃないか”みたいな、そういうワケ分かんない話になるんで、いざそういうことがそうなった時は、絶対それね変わるんで、意味がアンケートなんで。」
俺 「お前らってすぐアンケート結果に、そういうイチャモンつけるけど、ダサすぎるぞ?れっきとした回答に対して”あの、コイツら何にも解ってないんで…”って負け犬のすること!仮に大多数が、ダンケー連中が言うところの”解ってない人”だとしたら、アホほどウンコ本書いてるお前の影響力の無さ、ハンパねーな!あと他人の日本語を注意するくせに、まともに話せてないぞお前!ちゃんと薬飲んでるか?…」
倉山 「まあ側室制度復活しろなんて私は一言も言ったことないすけどね。っていう問題があって、でお世継ぎ作りの時に絶対、犠牲者います。私はね予言しときます」
俺 「出ました!ノストラ一門のお家芸!『予言』!」
倉山 「うん。という時に、どうするかっていうと、まずは、まああのお妃探し、お世継ぎづくり、公務軽減っていうのがあるとして、そこまでやっても、あの、お、男の子どころか、お、お、子供が生まれない可能性もあるわけですよ。」
俺 「後半、裸の大将みたいになっちゃってるけど大丈夫か?”お、お、おにぎりが食べたいんだな”って言うのかと思ったよww」
倉山 「ソソソソそれを元に戻すというだけの話で、しかも何代も経ってて戦後70年じゃんとか色々ね、ソコ、ソコだけ取り出したらね、一応筋は通る。ソコだけ取り出したらね。
(声をひそめて)昨日までアンタら小室圭さんって言ってなかった?」
俺 「地獄の底が見えてるのか、ソコ、ソコうっせーなぁ。ところで薬は飲んだか?…ちゃんと飲めよ?…」
倉山 「ソウデスヨ! だからだから私はそれをね、たまたまと言ってんですよ、奇跡と書いて、たまたまと読むと。だってやめようと思えば、明日やめれるでしょ。」
俺 「倉山と書いて、アタオカと読むと。このネタもあげるから、今度使ってくれよな、くらら!」
倉山 「ソウデスゥ-。」
俺 「かわいこぶってんじゃねぇ、馬鹿ww。ちゃんと薬飲んで、寝るんだぞ?じゃあな…」
突撃一番
2023年3月6日
「愛子天皇の道は残しておくべきだけど、あくまで中継ぎで・・・」みたいな所に、倉山の往生際の悪さを感じる。
あと、序盤で倉山は「ご公務よりも御世継ぎだ」などと、随分ナメた発言をしていますが、上皇陛下が「国民統合の象徴」として、在位期間中を通じて重要視してこられたのが、被災地訪問も含めた「ご公務」なのですよ。
今上陛下とて、今年の天皇誕生日における記者会見の中で、皇室の活動基本として「常に国民に寄り添い、国民と苦楽を共にする」という事を、最も重要視しておられます。
倉山は「ご公務」を軽視し過ぎだと思う。