(編集者より)
前回の「側室論」。その是非はともかく、少なくとも自分は「なんだ、その程度の覚悟か~(* ̄з ̄)」という安心感がでてしまいました。で、次なる放言は?サトルさん曰く、ヤプール人(※ウルトラマンAに登場する異次元人)!?では、どうぞ<(_ _)>
*ついに、その40デス( ̄▽ ̄;)。笹幸恵さんの「倉山満『皇室論』のトンデモ言説を深掘りする」は終焉をむかえましたが、こちらはまだ続きます。
「倣うべき先例とは 三、女性宮家」
あと5Pで第三章終わりなんですが……(補講除く)。
『「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議」に関する有識者会議の報告書に記載された「皇族確保の具体的方策」の一つに「内親王・女王が婚姻後も皇族の身分を保持することとすること」があります。……』
ああ……「令和」に「逆賊素人たちが」、皇室の意図を無視……どころか侮辱したいわくつきの報告書ね。すり替えた議論の。
『いわゆる「女性宮家」で、皇族が減少するから結婚した後も……』
「……皇室に残っていいよ、という制度です。」……。
皇室に「残っていいよ」……だと……?
「実は、この女性宮家というものには、明確な定義がありません。あえて定義しておくと、「宮家の当主が内親王であること」です。こう定義すると先例はあります」
どこまで女性皇族を愚弄するのか……。
そもそもお前の言ってる「先例の時代」は「側室制度のある時代」じゃないか!バカが異次元だな。
史学を語る資格ゼロ!
「ただし、世間では、そうした宮家が代々続くことを想定し、それを女性宮家と呼んでいるようです。しかし、女性が必ず宮家を継承していくのであれば、それは女性宮家ではなく……」
「……「女系宮家」であってそんな先例はありません。」
「とはいえ、女性宮がいて女性宮家があり、女性の皇族がいたとしても、その配偶者が皇族か天皇でなければ皇位継承とは関係がない話です。」
異次元でも「因習」があるのが良くわかったよ、ヤプール人。曲解もな。直系の定義すら変えると。
「……既に可能性がなくなった話なので、わかりやすく実名でお話させていただきます。……」
「……小室眞子さんが皇族の身分を保持した場合、二つの問題がありました。」
「一つは、小室圭さんを皇族にしていいのか。もう一つは、圭さんを「殿下」と呼ぶことができるのか。」
そりゃ「普通に」できるでしょう。
「婚姻」による「皇籍取得」なら。
「結論から言います。」
「眞子内親王が皇族のまま小室圭さんと結婚して、圭さんを准皇族にするというのは構いません。」
「つまり、皇族にはしない、ということです。継承を「殿下」にするのも構いません。しかし、「陛下」には絶対ならない……」
おーい!どこに行くんだぁ~!異次元に帰るのかぁ~!
というか、
「なにかが降りてきたのか?」
そりゃ「陛下」にはならんでしょ?
○○(※ピーな意味です)?
「圭さん本人はもちろんのこと、生まれた子供も皇族にはなれないし、皇位継承権はありません。」
いや、お前「何を言ってるんだ?」。
何が「降りてきたんだ?」
同一世帯に「皇族」と「国民」がいるの?
え?なに?どうした?
ここはどこ?
「つまり、たまたま民間人にならずに皇位の身分を保持したままの眞子さんがいるだけであって、それが女性宮家というものです。つまり、女性宮家とは、皇位継承とは何の関係もない議論です。ご公務をサポートする以外の意味はありません。」
どこまで、女性皇族を侮辱し愚弄するのか。
ただ女性であるというだけで。
「たまたま」?「保持したまま」?「いるだけであって」?「……以外の意味はありません」?だとぉ?
秋篠宮さまは、眞子さんの「父親」だぞ?
「娘を侮辱、愚弄すること」を、許す父親がいるとお前は本気で思ってるのか?
悠仁さまにとっては「姉」にあたるお方だぞ?
お前にとって「秋篠宮家」はなんなんだ?
「もっとも、有識者会議の議論にあるように、たとえば皇族が一人もいなくなったら、日本国憲法の運用ができません。たとえば皇室会議です。……略……このまま行くと、悠仁親王殿下が皇太子になった時には皇族がいなくなります。……」
「……略……別の言い方をすれば、日本国憲法の破綻です。もちろん、その日本国憲法と共存してきた皇室の危機です。」
なにから手をつけたらいいんだ……この「異次元のバカは」。
皇室や日本国憲法を破滅させようとしているヤプール倉山。
次は……
「四、旧皇族の男系男子孫の皇籍取得」
いよいよです。
つづく。
6 件のコメント
サトル
2023年5月3日
基礎医さん
いや、同じ……いやそれ以上大変な編集作業お疲れさまです。
第四章……特に補講は「倉山の知識自慢」が殆んどで、「皇位の安定的な継承」には何ら与するものではなく、
「マウント以外に何がしたいのか」さっぱりわかりません。
……ので、足早に行きたいと思います。
(笹師範でさえ、「きりがない」と言いつつ、特に酷い部分とりあげても、「17回も」かかりましたからね)
京都のSさん
お疲れさまです。
いえいえ、京都のSさんの逐一な論破(他の方も含め)……これは、非常に「効果」があり、少なくとも倉山がツイッター戦において、「私の著書を読めばわかる!」と(間違っても)言えない事態になっているに違いない……と私は思います。(ねこやなぎさんらが、ツイッター戦で著書引用してても、一切言及してませんからね)
あと少し、お付き合いただければ……と思っておりますm(_ _)m
基礎医学研究者
2023年5月3日
>サトルさん
いや、本当にご苦労様です(m_ _m)。で、まさか「連載50回を超える…!?」と以前ご自身で書かれていましたが…超えないことを、めざしましょう( ̄ー ̄)ニヤリ
京都のS
2023年5月3日
サトル様、ホント…お疲れ様です。
サトル
2023年5月2日
基礎医さん
40回になってしまいましたねぇ……。なんとか50回で終わらせたいのですが……。
確かに「出版物」なんですが……「おわりに……○○○○○○○」の章で、「どういうつもり」かが、明らかになります。
京都のS(サタンのSでも飼い慣らすし)
2023年5月2日
屑山マン@ゲロ嘔吐スタイル「『天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議』に関する有識者会議の報告書に記載された『皇族確保の具体的方策』の一つに『内親王・女王が婚姻後も皇族の身分を保持することとすること』があります」
尊皇派「あの『付帯決議』が求めていたのは、天皇陛下(当時)の退位後速やかに皇位継承の安定化策として女性宮家の創設などを検討することだ!皇族の頭数のために皇族女子を確保しておくという不敬な決定ぢゃねーわ!」
屑山マン@ゲロ嘔吐スタイル「ただし世間では(女性皇族が当主の)宮家が代々続くことを想定し、それを女性宮家と呼んでいるようです…しかし女性が必ず宮家を継承していくのであれば、それは女性宮家ではなく『女系宮家』であって、そんな先例はありません」
尊皇派「誰が『代々皇族女子が当主になる』などと言った?皇族女子が立てた宮家でも!その長子が男子なら親王(※女子なら内親王)が継ぐに決まってるだろうが!下らん印象操作してぢゃねーわ!」
屑山マン@ゲロ嘔吐スタイル「とはいえ、女性宮がいて女性宮家があり、女性の皇族がいたとしても、その配偶者が皇族か天皇でなければ皇位継承とは関係がない話です」
尊皇派「元明天皇(♀)の夫が草壁皇子(皇族)だったのは単なる偶然だ!『養老令・継嗣令』に『女帝の子も亦同じ』と本注を入れてんだから、もし元明の夫が皇統に繋がらない豪族や庶民だった場合でも、その子への継承は可能だ!」
屑山マン@ゲロ嘔吐スタイル「小室眞子さんが皇族の身分を保持した場合、二つの問題がありました…一つは、小室圭さんを皇族にしていいのか…もう一つは、圭さんを『殿下』と呼ぶことができるのか」
尊皇派「現行の皇室典範においても、婚姻を介してなら民間人は皇室入り出来るんだが?それを否定するなら貴様は、美智子様や雅子様に『陛下』という敬称を絶対に付けるな!」
屑山マン@ゲロ嘔吐スタイル「結論から言います…眞子内親王が皇族のまま小室圭さんと結婚して圭さんを准皇族にするというのは構いません…つまり皇族にはしないということです…敬称を『殿下』にするのも構いません…しかし『陛下』には絶対ならない……」
尊皇派「令和版・無識者会議報告書は皇族女子を頭数としか思わない不敬な改悪案だが、平成版・有識者会議報告書では皇族女子が宮家を立てた場合、本人も子や孫も性別に拘わらず皇位継承資格が有るんだぜ?それに基づく典範改正が間に合っていれば、眞子陛下と圭陛下が誕生する未来も有り得たってわけだ!まぁ順位は直系の愛子陛下が一番だがね?」
屑山マン@ゲロ嘔吐スタイル「圭さん本人はもちろんのこと、生まれた子供も皇族にはなれないし、皇位継承権はありません…つまり、たまたま民間人にならずに皇位の身分を保持したままの眞子さんがいるだけであって、それが女性宮家というものです…つまり女性宮家とは、皇位継承とは何の関係もない議論です…ご公務をサポートする以外の意味はありません」
尊皇派「令和版・無識者会議報告書を既成事実化したがっているようだが、今からでも平成版に近い形の典範改正が為されたら、皇族女子は宮家を立てられるし、本人も子孫も皇位継承資格を持つんだぜ?…ちなみに、お前が言ってることは少子化対策を労働力不足の問題に矮小化して『移民を入れろ』と宣うグローバリストと同じだな?ナチュラルに馬鹿か?」
屑山マン@ゲロ嘔吐スタイル「もっとも、有識者会議の議論にあるように、たとえば皇族が一人もいなくなったら、日本国憲法の運用ができません…たとえば皇室会議です…略…このまま行くと悠仁親王殿下が皇太子になった時には皇族がいなくなります…略…別の言い方をすれば日本国憲法の破綻です…もちろん、その日本国憲法と共存してきた皇室の危機です」
尊皇派「貴様ら男系派こそが皇室の危機をもたらしたっていう自覚は無いんだろ?…それに貴様らが主張する旧皇族(実は旧宮家系国民男子:憲法3章に規定のある国民)を婚姻も介さずに(憲法1章に規定のある)皇室に入れる案こそが憲法破壊だって自覚も無いんだろ?要するにだ!貴様ら男系派は、皇室よりも憲法よりも日本国および日本国民よりも!己らの食い扶持の方が大事ってことなんだろ?しかも外国勢力(統一協会)の走狗としてな!貴様らみたいなのを何というか知ってるか?『売国奴』あるいは『国賊』って言うんだぜ? Do You Understand ?(理解したか?)」
基礎医学研究者
2023年5月2日
(編集者からの割り込みコメント)いや、40回目にしては、側室論から逃げておいて、小室圭氏のバッシング。しかも、ここで披露した放言には、あきらかにいろいろな差別心が全開で、ライジングの紹介で最近ゴロンさんが書かれていましたが、これって編集者の目の入った「出版物」なのですよね?と、やはり疑問しかでてこないですね!