八幡和郎の記事に届いたコメントをご紹介!

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こちらのとんでもない八幡和郎の記事を紹介したブログ

ダダさんとL.Kさんからのコメントをご紹介します。

まずダダさんより。

道化師という意味もあるジョーカーを秋篠宮殿下に当てはめる神経を疑います。

外国マスコミが秋篠宮殿下のことを次代の天皇になることが確定している皇太子と捉えているなら、誤解なので訂正が必要ですが、これは、前代未聞の立皇嗣の礼をむりやり立ち上げ、その後に有識者会議を設けて、男系男子継承をゆるがせにしてはいけない!という既定路線を作った政権に責任があります。
外国マスコミが皇嗣と皇太子の違いを理解できないのは仕方がないと思います。

しかし、原典(皇室典範)を確認できる八幡和郎がそれを理解していないことに呆れました。

皇室典範第2条:皇位は、左の順序により、皇族に、これを伝える。
一 皇長子(←愛子内親王殿下)
二 皇長孫
三 その他の皇長子の子孫
四 皇次子及びその子孫
五 その他の皇子孫
六 皇兄弟及びその子孫(←秋篠宮皇嗣殿下)
七 皇伯叔父及びその子孫

皇位継承は歴史の横軸(同世代)ではなく、縦軸(次世代)に繋げることを最優先にしています。
現に、昭和天皇の弟:秩父宮雍仁親王は、上皇陛下が産まれるまでは皇嗣でしたが、上皇陛下が産まれた瞬間に皇嗣ではなくなりました。
そして皇太子(皇嗣たる皇子)の上皇陛下が即位されましたが、秩父宮の皇位が簒奪された!と騒ぎ立てたことがあったのでしょうか?廃皇嗣なんて聞いたことありませんけど?

八幡は男尊女卑の感覚から秋篠宮殿下を褒め称えたいのでしょう。
皇太子と皇嗣を比較して「皇太子がいわば天皇見習いであるのに対して、(皇嗣は)君主の代行者ないし代理としての性格が強い。」と言っていますが、摂政の条項を知らないようです。

皇室典範第17条:摂政は、左の順序により、成年に達した皇族が、これに就任する。
一 皇太子又は皇太孫(←愛子内親王殿下)
二 親王及び王(←秋篠宮皇嗣殿下)
三 皇后
四 皇太后
五 太皇太后
六 内親王及び女王

ここでも歴史の縦軸(次世代=皇太子)が優先されています。

男のみを評価する八幡には、皇位の安定継承の本質を理解することは不可能です。
眞子さまのことを「あの結婚は元内親王としての品位を保ちうるか疑問が多く好ましくないと批判したが、(中略)皇族として十分に務めは果たされた。」と、女性皇族を使い捨ての駒のように扱う性分に反吐が出ます。

今上陛下の著書【テムズとともに】からお言葉を拝借して批判を終えます。
「私たち日本人は、とかく目先のことにあれこれととらわれてしまい、長期的視点で物事を考えるのがあまり上手ではないように思う。」

八幡和郎、恥を知れ。

続いてL.Kさんのコメントです。

皇嗣の方が皇太子より重要なわけがあるか!
それならば、なぜ八幡のいう「外国の皇嗣」を「皇太子」という「格下の称号」で呼ぶのだ?
八幡の格付けが正しいのなら、その方に対して失礼極まりないだろう。
見え透いたデマを流すな!

そもそも「皇太子」の中に「皇嗣(継承順1位)」の意味合いが含まれており、
皇太子が誕生した瞬間、それまでの皇嗣は順位が下がり皇嗣でなくなる。
上皇陛下がお生まれになった際の秩父宮さまがそうだ。

皇太子・皇嗣は継承順1位の方に与えられる称号であり、皇族としてのキャリアではなく、
次代を担うお立場を表すものだ。
それを踏まえれば、次世代の皇太子と、天皇陛下と年齢の近い皇嗣(秋篠宮さまの場合わずか5歳差)では、
どちらが次代を担うお立場を全うできるかは、火を見るより明らかだろう
(見たくない者にはわかりようがないが)。

八幡はいつも、論点をちょっとずつずらして、さももっともらしいように見せかける。
その詭弁術には、いつもながら驚き呆れさせられる。

だが、これほどわかりやすいデマを吐いてまで「皇太子」を貶めようとしているあたり、
皇太子不在の現実が広く知られるようになることを相当恐れていると見える。
「愛子さまを皇太子に」を意識しているのだろう。

皇太子は「見習い」で、皇嗣は「代行・代理」という。
しかし、これは案外的を射ている例えのように思う。
見習いには一人前(天皇)になる途上という意味合いを伴うのに対し、
代行・代理は天皇の「補佐役」という意味合いが強く、天皇そのものへの道筋が不明確である。
このような例えを用いること自体、八幡自身が、(あえてこう表現するが)
「皇嗣でしかない」秋篠宮さまが実際に天皇になることは想像しにくい、と内心思っていることの表れだろう。

年齢の近い秋篠宮さまよりも、次世代であり、ほかならぬ天皇皇后両陛下のお子様である愛子さまの方が、皇太子=次の天皇にふさわしい。
皇室の方々の願いにもつながるその無意識の感覚を、いい加減に素直に受け入れたらどうなのか。

ダダさん、L.Kさんありがとうございました。

八幡和郎。庶民の怒りを受け止めなさい。

ナビゲーション 愛子天皇への道運営メンバー ふぇい

1 件のコメント

    チコリ

    2023年6月8日

    LKさんが書いている「‥八幡はいつも、論点をちょっとずつずらして、さももっともらしいように見せかける‥」

    男系論者はいっつも「どーせ無知な国民にははわからないから」嘘やでたらめをヘーキで言い放ちますよね!
    男系固執論者には、公心が皆無だ!
    己の「かくあるべき皇室でなければならない!」と横棒をただ押し続ける、何という頑なさであろう、野蛮で醜い。
    これほどまでに、男尊女卑、男の血絶対主義が骨の髄まで染み付いているわけだ。
    愛子天皇だけが頑迷固陋な天の岩戸を開くのだ。

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