【論破祭り】思い込み、決めつけ、知ったかぶり、竹田恒泰

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竹田恒泰がリプライという機能を使って以下のツイートをしています。

これは、先日の下記ブログに対するツイートへのリプライです(時系列的な詳細はツイートをご確認ください)。

『内閣法制局はこれを「合憲」と判断した』とは、初耳。 具体的にお教え願えませんかねえ?

という指摘に対し、竹田恒泰は

有識者会議の報告書は、内閣法制局とすり合わせをしているからです。その報告書に旧皇族からの養子案が書かれています。内閣法制局が憲法違反と判断したなら、報告書に載ることはありません。

とひっそりツイートしています。竹田の論理は

有識者会議の報告書は内閣法制局がチェックしている。
内閣法制局は違憲であればストップをかける。
ゆえに養子縁組プランは合憲である。

ということに集約されます。

本当でしょうか!?

さあ、論破しよう!詐欺師を!

7 件のコメント

    オカピ

    2023年8月3日

    竹田氏の「赤子のうちに養子にすれば良い」という発言について、かなりの違和感を覚えましたので、ここに竹田氏への反論を書きます。
    「そもそも、養子縁組と言うものは、世間で色々な使われ方をしているにせよ、あくまでも子の福祉の為のものである。特に未成年者を養子とする場合は、家庭裁判所の許可が必要であり、親同士の話し合いだけで決められるものではない。
    家裁の判断例を見ても、家名継承や老後の介護者の確保などを目的とした養子縁組の申請は却下されている。その観点からすれば、例え皇室典範が改正され、皇族が養子を迎えることが可能になったとしても、皇位継承者の確保のための養子縁組など認められるはずがない。
    よって、安定的な皇位継承のために養子縁組を使うことはそもそも筋違いである。
    竹田氏の発言は養子縁組制度について、あまりにも理解がないと言わざるを得ない。」

    ダダ

    2023年7月31日

    京都のSさん
    竹田の脳内では上書きしているのでしょうね。
    しかし、平成の報告書が未提出となった経緯を示す公文書が存在しないことについて、国会議員なら事の重大さが分かるはずです。買い被りかもしれませんが。。
    https://www.sankei.com/article/20220314-FFE4DSVTGZMDJEUOWGOEZBDJRM/

    令和の有識者会議は、特例法の付帯決議(皇位の安定継承=上皇陛下の願い)から目を背け、全13回のうち11回目で【事務局】から門地差別を指摘されています。
    https://www.a-takamori.com/post/221128

    皇室に敬愛心を持つ、または遵法精神を持つ国会議員なら、令和報告書が平成報告書の更新版になり得ないと分かるはず。

    当時の首相だった菅は、皇太子と皇嗣の違いが分からなかったくせに、立皇嗣の礼を執り行い、その後で有識者会議を設けた。皇室への嫌がらせとしか思えません。

    SSKA

    2023年7月30日

    詭弁もいい所で内閣法制局の最終判断を待たずとも具体的な法解釈については民間で幾らでも議論が可能な話です、言論の自由が認められているのだから。竹田は言論誌に寄稿する論者の一人でもあり憲法学者を名乗る以上、猶更人任せにせず自身の考えを述べる責務があります。
    或いは内閣法制局を持ち出すなら彼等ならこの様な根拠で合憲判断を下すだろうと一識者としてその見解を説明する事も可能です。少なくともこの問題に関しては個人の基本的人権や国民平等の原則をどのように乗り越えるのかと言う憲法の根幹にかかわる問題なので推論を立てるのは決して難しい事では無いはずです。

    京都のS

    2023年7月30日

     ダダ様、溶田STOP安の脳内は極めて都合よく出来ているものと思われます。
     そもそも米定日本国憲法の成り立ちは、日本国政府と戦勝各国政府(代表は米国)との条約的な様相を呈して成立した(江藤)ため、日米で新しい条約が交わされると日本国憲法の約定さえもが上書き(9条→自衛隊法)され、その是非を問うべき違憲立法審査は「統治行為論」で逃げ続けます。その「上書き主義」(新しいルールが古いルールより優位)が「平成版有識者会議報告書」よりも「令和版有識者会議報告書」を優先させる場合にも適用されているように思われます。そして日本の憲法学者とは歪な戦後日本の現実と法体系との整合性を巧く取れる者のことを言うのかもしれません。

    突撃一番

    2023年7月30日

    Twitter上でタナポンさんが指摘されてた事なんだけど、ナルホドと思ったので挙げさせてもらいます。

    松野官房長官は、有識者会議報告書に関する国会答弁において、馬渕澄夫議員から出された違憲疑惑に対しては「国会でご議論いただきたい」の一点張りで、判断丸投げ状態でしたよ。

    内閣法制局がホントに合憲だと判断したのなら、松野官房長官もその解釈を武器に、馬渕さんと戦えた筈です。

    少なくとも内閣法制局は、
    「国会での議論に耐えられるような『合憲』ロジックを、呈示する事は出来なかった」

    という事までは、確実に言えると思います。

    ダダ

    2023年7月30日

    竹田の論理だと、平成の有識者会議報告書(女性天皇・女性宮家)も、内閣法制局の違憲判断がないから合憲となる。
    法論理が分からない竹田恒泰。憲法学者という肩書は何なの?
    あっ!本職は宮さま詐欺師だったね(⁠・⁠∀⁠・⁠)

    京都のS(サタンのSでも飼い慣らすし)

    2023年7月30日

    竹田詐欺宮「有識者会議の報告書は内閣法制局とすり合わせをしているから(合憲)です…その報告書に旧皇族からの養子案が書かれています…内閣法制局が憲法違反と判断したなら報告書に載ることはありません」
    尊皇派「内閣(政府)が憲法違反をやらかした例は幾らでもあるんだが?自衛隊法もPKO法も安保法もな!新型インフル特措法に基づく緊急事態宣言(違憲)もそうだったろ?そういう内閣の下部組織なら違憲の有識者会議報告書も素通りだろうが!」

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