女性セブンの記事を読んで、京都のSさんが自民党に意見を投稿されました。
以下本文
皇室問題は本来なら「退位特例法」の「付帯決議」に示された「安定的な皇位継承」へ向けた「女性天皇・女系天皇・女性宮家」を実現するための「皇室典範改正」のはずでしたが、安倍・菅両内閣は「皇族数確保」だけに矮小化し、対策として挙げたのは「女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持」と「旧宮家系子孫の皇室入り」というものでした。しかしながら前者は一家族に皇族(憲法1章)と国民(憲法3章)が同居することによる不具合が懸念され、後者は皇統譜から戸籍へ移って70年以上も経つ方が皇籍取得することを意味し、また伏見宮系という特定血族に限って婚姻を介さずに皇室に入れる制度にするなら、それは憲法14条違反であり、違憲の天皇が誕生する事態は避けねばなりません。
このまま男系継承に固執していては皇統が断絶します。女性皇族が順番に降下されれば、皇室は悠仁様お一人だけになるからです。「必ず男子を産め」と圧力を掛けられる家に誰が嫁入りしたいでしょうか?誰が娘を輿入れさせたいでしょうか?ゆえに愛子様が立太子でき、やがて天皇に即位され、さらに愛子様のお子様に皇位が続くような典範改正が必要です。皇統が断絶したら国事行為の一切が行えず、日本国は機能不全に陥ります。そうならないためにも貴党は責任政党として岸田首相の下で皇統問題を解決せねばならないのです。どうか宜しくお願い申し上げます。
以上です(自民党に意見を投稿すると、返信が来るようです)
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