女性セブンの記事を読んで、magomeさんが首相官邸に意見を送りました。
首相官邸には一国民として初めて意見を送らせていただきます。普段は首相官邸へは所属政党に限らず、内閣への不信がある事から意見、感想を送るなど考える事すらないのですが、今回は女性セブン10月5日号の記事、「愛子さま女性天皇へ!岸田首相が動いた」を読み、考えを改める事にしました。小泉政権の下で平成17年の有識者会議報告書が作成されて以降、報告書が凍結されてしまってからは皇室典範が改正されて愛子様が天皇へなられる兆候が全く見られなくなってしまい、世論調査でも8割の国民が愛子さまが天皇になられて明治時代以降、初めての女性天皇、女性宮家の誕生を望んでいるという結果が出ているにもかかわらず、肝心の内閣からは何も声が聞こえてこなかったのですが、女性セブンの記事を読んで、この記事が本当ならば今までの不信感を捨てて岸田首相を全力で応援せねばと思うようになりました。それだけ、現在の内閣に国民は願い、期待しているのです。表向きでは社会福祉や税金などが国民の関心であるかのように報道されていますが、本音では愛子様が天皇になられる道を一番待ち望んでおられるのです。もし、岸田内閣において愛子様が天皇になられるように皇室典範の改正が実現されればそれだけで岸田総理は偉人として、そして、岸田内閣は偉大なる内閣として歴史に名を残すことは間違いないでしょう。そして、国民は、仮にも岸田内閣において政策に不備があったとしても国民が全力でその不備を国民の知恵と行動力で補い、愛子様を天皇へと実現された暁には全力で岸田内閣の名誉を守り、御意向に国民として全面協力する事は間違いないでしょう。岸田内閣発足以降、国民は内閣への依存と期待をあまりにも高めすぎている傾向があります。本来は首相を含む内閣と有権者たる国民はそれぞれの役割があったはずであり、我が国においてはその中でも天皇が国民と内閣の緩衝に大きな役割を保ち、それ故に内閣と国民に他の国々で見られる多大な犠牲を払う大きな衝突が起きずに済んできたのだと思います。敗戦後の混乱期から現在に至るまでも一度も革命が起きなかったのも、皇位の安定継承が存在したからこそであり、何度も共和制が崩壊しては誕生した同じく戦後のフランスやベトナム戦争で国内の価値観が分裂したアメリカとではまさに雲泥の差ですし、東西に分断されたドイツ、終戦後にも内戦が勃発してその余波が戦後も続いたイタリアとは国内の安定はまさに雲泥の差と言えるでしょう。現在、国民に活力が見られないのは内閣が悪いのではなく、皇位の安定した継承が成されてないからなのです。冷静に岸田内閣の政策を見れば諸外国と比較して国民に負担となる事では決してありませんし、教育水準などの民度からして内閣の政策は決して間違ったものではありません。これは諸外国で暮らす知人の声からしても決して拡張しているわけではありませんし、近年、諸外国から訪れる観光客の声を聞けば、日本に集まる理由もこれまで内閣と国民が他の先進国と言える国々と比べて大きな内乱などがなく一丸となって築き上げてきた賜物の結果、観光客も楽しみにして日本を訪れるようになったのはもはや明確です。内閣はこれまで、国民の心無い声から酷評されてきた一方で内閣として精一杯の血の滲む様な努力をなされてきました。もはや、もう内閣としてできる事は国民からは何もないと言っても過言ではないでしょう。やるべきことはもう、一つしかありません。それが、愛子様を天皇に即位できるように皇室典範を改正し、愛子様の次の世代において女性宮家、女性天皇、女系天皇へと開かれる道を開いてあげる事だけなのです。これは憲法の改正と言う手続きをせずとも付属法を改正するだけのことですので簡単にできます。国民の全ての要求をのまずとも愛子様が天皇に即位できるようにすればよいだけの話なのです。もし、皇室の安定した継続に不備が見られたとしてもその不備を修正するのは我々国民の役目であり、国民の手が届かない場合は皇室の役目となるでしょうし、不備があったとしても内閣の顔に泥を塗るようなことは決してありませんし、国民がそのようにさせないでしょう。内閣が行う事はただ一つ、愛子様を天皇に即位できるように道を開いていただくことだけなのです。長くなりましたが、最後に述べておきますと、もう、岸田内閣は内閣として日本国の為にできる事をすべてやりつくしました。最後に残されているのは愛子様を天皇に即位していただけるように道を開いていただく事で皇位の安定継承への道を開くことだけなのです。もし、他の政策に不備があったとしてもそれを修正し、国益になるように活用していくのは国民の役割であり、皇室に限っては皇室の役割であり、内閣に責任はありません。どうか、岸田内閣として、最も重要な役目を果たしていただけないでしょうか?よろしくお願いします!