10/23の岸田首相のの所信表明演説についての意見・コメントについての報告が、留まることなく続いております(その7)！
【首相官邸と自民党】
岸田首相が所信表明演説で皇位の安定継承に言及した事を大変嬉しく思います。
昭和天皇が側室を廃止されてからも、明治に制定された男系男子継承が残り皇位の安定継承とは程遠い状態です。
歴代天皇の約半数は側室のお子様。
この事実をみるだけでも側室なき男系男子継承は不可能とわかります。
かといって、今の時代に側室復活は不可能でしょう。
旧宮家子孫の国民男子を皇族にする案は、憲法で禁じる門地の差別にあたり実現は不可能です。
憲法違反の天皇を誕生させることは出来ません。
残る道はただ１つ。
男系男子縛りをなくし、男女男系女系問わずに天皇陛下のお子様が継承できるよう皇室典範を改正する事。
これしか安定した皇位継承への道はありません。
一部の狂信的男系派が、男系こそ日本の伝統と言っていますが、歴史を調べれば調べるほど男系継承は日本の伝統ではないとわかります。
愛子天皇こそ、日本の伝統にかなうものであり、国民の8割は愛子天皇を望み、上皇様も望んでおられます。
大至急愛子さまが皇太子になれるよう皇室典範改正し、千代に八千代に日本に天皇皇室が続くよう決断をお願いします。
(よっしーさん)
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「昭和天皇が側室されてからも・・・」。これは国会でも是非検討すべき重要な事柄、と自分は思います。そしてよっしーさん言われるように、それを前提にすると「男系継承」がいかにおかしいかは明白で、「皇位の安定継承」というものがどういう道筋になるのかは、国会の議論で見えてくる、ということは是非岸田首相には共有したい事柄ですね。そして、このような国民の後押しがあることを、是非わかってほしいと思います（所信表明、グッジョブでした）（基礎医学研究者）
【首相官邸】
岸田さんの所信表明演説聞きました！
マジでかっこいいっす！
変化の流れを絶対に逃さない、つかみ取るっていい言葉ですね！
僕の大好きな皇室のことも取り上げてくれてすごく嬉しいです。
早く愛子さまが天皇になれるように古い法律を変えてほしいです。
【自民党】
岸田首相の所信表明演説聞きました。
私は自民党員でも「支持層」でもなく「無党派層」ですが、今回の演説は響きました。
仕事の現場にいると「変化」というのは否が応でも感じますし、自分も変化していかないと生きていけません。
岸田首相が行ってきた一連の「変化」を伴う政策は、国のことを真摯に考えて行動された結果だと評価しています。
また、安定的な皇位継承について触れていただきとても嬉しいです。
「変化」には痛みを伴うものが多いですが、皇位継承問題の抵抗勢力はごくわずかな男系主義者ですし、国内で完結する問題でもあります。
国民の８割は女性天皇を支持していますので、さっと首相の指導力を見せていただきたいです。
日和って、養子縁組がどうとか中間的な案で着地して国民を失望させないでください。
応援しています！
(まーさん)
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岸田首相の「所信表明演説」、よくぞ宣言してくださいました！という希望が感じられるコメントでした。ただ、まーさんいわれるように、今回の議論、中間的な着地点（政治的な妥協点）などはないことは、努々（ゆめゆめ）自覚してほしいという、是々非々交えた建設的な意見、と自分は思った次第です（基礎医学研究者）
【読売新聞、毎日新聞】
題: 【要望】岸田首相の所信表明演説「安定的な皇位継承」を取り上げてください。
21日付けの紙面で、「皇室典範改正「考え方整理」 額賀衆院議長 意欲」との記事を拝見しました。
世論の関心を高める非常に良い記事です。
記事にしていただきありがとうございました。
私は皇室の弥栄を願う者です。
男系継承に固執していては、皇室は存続できません。
女性・女系天皇を認める以外に方法はありません。
愛子さま、佳子さまのご年齢から、皇室典範の改正をこれ以上先延ばしすることは許されません。
今でも遅すぎるくらいです。
平成17年有識者会議の時点で結論は出ていたのに、ここまで議論をなおざりにして内親王・女王方の人生を宙ぶらりんにしてきたことは、残酷極まりなく、申し開きのしようがありません。
（「今後、皇室に男子がご誕生になることも含め」て検討した結果だとも、平成17年の時点で報告書に明記しています。
悠仁さまがお生まれになったからといって、解決する問題ではなかったのです。）
昨日の岸田首相の所信表明演説でも「安定的な皇位継承」について言及されました。
政治の場でも、ようやく動こうとしています。
ぜひ貴紙におかれましても、この問題を今後も記事にしていき、世論喚起に努めてください。
無論、「皇族数の確保」では全く問題解決にはなりません。
そのロジックに政治家が逃げないように、国民、メディアが監視する必要があります。
天皇陛下を始めとする皇室の方々は、折に触れて何度も
「国民と苦楽をともにし、国民の幸福を祈りつつ務めを果たす」精神が皇室の伝統であると仰ってくださっています。
それにより著しい自由の制約を受ける御身でありながら（そのあり方も議論されるべきです）、誠にありがたく、畏れ多いことです。
皇室と国民がともに支え合うのが日本の国柄です。
日本を代表する新聞社として、貴紙のご活躍に期待しています。
(L.Kさん)
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新聞へのコメントも、自分、実にL.Kさんらしいと思いますが、毎日新聞を評価しつつも、メディアの後押しも「皇位の安定継承」に道を拓くのに重要ですよ、と語りかけているようでした。これらの後押しがあるのだということは、是非国会議員の方には、わかってほしいところ（基礎医学研究者）
【首相官邸】
こんにちは。奈良市在住の（本名）と申します。
昨日の岸田首相の所信表明、読ませていただきました。
私は日本国民として、皇室に自然な敬愛と関心を持つ者であり、今の日本が「皇太子不在」であることを憂えております。
「次の天皇が決まっていない事態」を、岸田首相はいかように捉えておられるかはわかりません。
それでも、「安定的な皇位継承」について「重要な課題」と明言してくださったことには、敬意を表します。
現在の皇室典範に基づく【男系男子のみに限定された皇位継承】では、女性皇族が（妃を除いて）一人もいらっしゃらなくなります。
佳子さま、愛子さま、女王方が降嫁されれば。
これは明白なことです。
単に「（公務の担い手である）皇族数が減少する」という危機に留まりません。
皇室にたった一人残された悠仁さまが必ず男子をもうけなければ、皇統が途絶えるということです。
首相は慎重に言葉を選んでおられる様子ですが、私は「岸田サンもわかっている」と確信しています。
不敬を承知で申し上げますが、悠仁さまがお妃を迎えたとしても、必ず子がもうけられるとは限りません。
子宝に恵まれない夫婦はたくさんいます（安倍元首相もそうでした）。
首相自身の周囲でも、そのようなケースは散見されるはずです。
昭和天皇が廃止された側室制度を、令和の世で復活させることが不可能です。（それを皇室に強要することこそ「不敬の極み」と言って良いでしょう。）
現状を打破するたった一つの方法は、「直系長子による性別に拘らない継承」に変更することです。
今上陛下には、愛子さまというお子さまがいらっしゃいます。
早急に国会で議論を進めてほしいです！ これは単純に「愛子さまが好きだから」というポピュリズムではありません。
国民の8割は「愛子さまを天皇に」と望んでおられます。
「天皇のお子」であることが重要なのです。
私たちは、今上陛下を「男系男子の天皇だから」尊敬しているわけではありません。
現代を生きる庶民が「天皇に性別なんて関係ない」と考えるのは自然な流れなのです。
岸田首相、自信を持ってください。私たちが後押しします！
(だふねさん)
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「天皇のお子様には、愛子さまがおられる」、「今上陛下を「男系男子の天皇だから」尊敬しているわけではありません」。なんと素朴な、しかも「皇位継承」ということの本質をシンプルに言い当てているのでしょう！そして、「子宝に恵まれない夫婦はたくさんいます」というのは、だふねさんのようなリアルな生活感覚をもった市民だからこそ言える意見である、と自分は思います（一方の「男系継承」を唱えている人たちに、身近な感覚は感じられますか？自分には、身勝手な思い込みでいっているようにしか、感じられませんが）。岸田首相におかれましては、所信表明演説を評価する人達には、こういうリアルな感覚を持った人がいて、しかも国民として首相を後押しすると！そこに、熱い思いを感じませんか？首相の進んでいる道は間違っていない、と自分も確信しております。（基礎医学研究者）