一瞬の眼福、一生のときめき~100cmくらい近距離から見た天皇~
陛下のご通過3分前になると、なぜか青ランプを点灯させたパトカーが知らせてくれます。
でかでかと「3」って書いてある。
そして、概ね1100頃の予定を10分程遅れての、天皇陛下ご到着です!
黒いセンチュリーで、ボンネットの先端に赤い旗がはためいてるのが、御料車です。
写真が見づらいのは、人の頭と電柱が全部悪い。俺のウデのせいじゃないもん。
歩道側に面した席に皇后陛下が、そして我々から見て奥側の席に天皇陛下が、にこやかに手を振って我々に答えてくださいましたよ!
マスク越しなのが残念!
流石に両陛下のお顔を直接撮影するのは不敬なので、控えさせていただきました。後は、御料車の後ろ姿でカンベンしてください!
決してシャッターチャンスを逃したわけでもなく、「みたみた詐欺」でもないんだぜ!
あまりにも一瞬だったため、ピンボケてすまん!
車窓からちょっとだけ見えてる肌色が、皇后陛下の手!!
沿道に住む、自称98歳の婆さんが、「まさか生きてるうちに、天皇様に会える日が来るとは夢にも思わなかった!!」と、テンション爆上がり状態で俺に話してくれたのが印象的だった。
さて、一生の眼福も叶った事だし、我ら下級国民はイベント会場のモニターで、陛下のお言葉を拝聴しよう!
文責 北海道 突撃一番
4 件のコメント
reinyan
2023年10月31日
おおお!いいですね!臨場感溢れる写真も、テンション爆上がりのおばあさんも、直接カメラを向けるのを躊躇する心持ちも。それにしても、想像以上に距離が近いですね。警備とマナーを試行錯誤した上でこの距離感が保てているのなら、現場を取り仕切る方に感謝します。
突撃一番
2023年10月30日
コメントありがとうございます!
厚岸大橋を走る御料車軍団については、ちゃんと電柱をよけて全車両入り込むように撮れたらもっとカッコよかったんだけど、なにせ人間の頭がとにかく邪魔で、あれが限界でした。
両陛下の顔写真をもし直に見たい人は、SNSとかで不敬な人達がバシバシupしてるやつが大量に出回ってると思うので、そっちを参照願います。
基礎医学研究者
2023年10月30日
(編集者からの割り込みコメント)今回も、面白く読ませていただきました。「いよいよ!」という感じですが、自分個人的にインパクトあったのが、白バイなどが御料車を橋のところで先導している写真。これって、かつての「大都会」や「西部警察」のエンディングのシーンか!(パトカーの数は違うけど(;^_^A)と、不敬なことを思ってしまいました。
で、突撃一番さんのいわれる下記は、国民のたしなみとして見習うべき、と私思いました「流石に両陛下のお顔を直接撮影するのは不敬なので、控えさせていただきました」。現場で見たものを、参加者は感じとれば良いわけですから。
次回を、楽しみにしております。
京都のS
2023年10月30日
おお!この状態は、いわゆる「好き避け」(※意識し過ぎて目も合わせられない状態、少女漫画あるあるby「何曜日に生まれたの」ww)ですね?
皇室関係で言うと、園遊会に呼ばれた小林先生が上皇ご夫妻の近くによって行けなかったことが相当します。
続きを楽しみに待ちます。