死闘編の実践編が始まりました。

こちらのブログに頂いた、のんくんさんの首相官邸への投稿です。

長らく進まなかった皇位継承問題の議論が始まるという事で、女性天皇誕生に期待をしています。
私も昔は「皇位は男系継承こそが、日本の伝統」であると思っていた時期がありました。「女系天皇が誕生すると王朝が交代する」という話も聞いたことがあって、何となく男系支持だった時期があります。しかし男系継承を維持するための「旧宮家案」も一向に進まず、悠仁様に対しても特別な教育を施す事もなく、ただ年月だけが過ぎていく事で政府に対し疑問を持っていました。その間皇室に関して学んでいくうちに、十代八人の女性天皇がいてその子供も天皇になっている例(元明天皇から元正天皇など)を知り女系天皇でも問題ないのでは？と思い始めました。日本は中国の儒教の影響を受けているから男性天皇の数が多いですが、中国や朝鮮程厳格ではなく明治以前まで養老律令の継嗣令（757年に施行された基本法令）に記されていた「天皇の兄弟、皇子は、みな親王とすること｛女帝の子もまた同じ｝」という規定で女系も容認されていた事を学びました。
辞書で「皇統」を引いてみると、「天皇の系統、天皇の血筋、天皇の血統」としか記されてなく「男系」と限定している訳ではありません。
「女系天皇が誕生すると易姓革命」という話も中国の天命思想に基づいた発想で、天壌無窮の神勅によって成り立っている天皇には当てはまりません。
男系継承を信じている方は統一教会系と繋がりがある学者の知識に洗脳されているのではないか？と思っています。
旧宮家復帰案にしても、政府は調べるつもりがないと、安倍元首相や菅持ち首相も答弁しておりましたし、該当する宮家も方も否定的な発言をしております。
また旧宮家の方もほとんどの人が生まれながらの一般国民です。「旧宮家」という家柄(門地）を皇族にするというのは、憲法１４条における「門地の差別」にあたり憲法違反の疑いがあるのは、素人の私でも理解が出来ます。一般国民の支持を得られるとは思えません。皇室の権威も失われるでしょう。
是非とも常識的な歴史知識、皇室知識を基に未来の日本人に恥ずかしくないような法改正をして、敬宮愛子様が皇太子になる可能性を示して頂きたいです。

のんくんさんありがとうございました。

竹内久美子が気づかない(見ないふり)は
・十代八人の女性天皇がいてその子供も天皇になっている例(元明天皇から元正天皇など)
・「天皇の兄弟、皇子は、みな親王とすること｛女帝の子もまた同じ｝」という養老律令
・旧宮家の方もほとんどの人が生まれながらの一般国民
・「旧宮家」という家柄(門地）を皇族にするというのは、憲法１４条における「門地の差別」にあたり憲法違反の疑いがある

ここだけ考えても旧宮家案は無理、そして女系天皇で皇統が滅ぶのは、男系固執派の頭の中のみとわかります。

皆さまぜひ自分の言葉で意見を表明しましょう！

1人ひとりが表現者です！

文責　愛子天皇への道サイト運営メンバー　ふぇい

※たくさんのコメントありがとうございます。掲載しきれてなくてすみません。