【論破祭り 死闘編】トレーニング①より(くりんぐさん)

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ふぇいでございます。
論破祭り 死闘編 トレーニングに届いたコメントをご紹介します。

とても読みづらい文章ですね。

「ここの人達のやうに黨派的な考へかたも、同じく皇室を困らせてゐます…皇室の現状變更のために愛子樣を利用すべきでない 正道は現状維持です。
靜かに見守る輿論環境ができあがれば、悠仁樣に良いお妃樣が來られて、朗らかに暮らされ、皇統は安泰となります。それ以外にとやかく議論すべきではありません。」

「靜かに見守る輿論環境」
その言葉をもう何十年も聞いてきました。
それは皇位の安定的継承実現への議論を始めさせたくない男系派の、先送りの呪文にすぎません。

皇位継承者が男系男子に限定されたままでは、次世代の皇族は悠仁さまお一人になってしまいます。悠仁さまに男子が生まれなければ、皇統は断絶してしまいます。

皇后さまはなかなか子宝に恵まれず、やっと授かった愛子さまが「女」というだけで酷いバッシングに晒され、ご病気になってしまわれました。
皇后さまを酷いバッシングから守られた当時皇太子だった天皇陛下に対し、「廃太子にして秋篠宮さまを皇太子に」と主張する者もいました。
この事実を国民は忘れていません。

男系男子限定継承のままでは、悠仁さまのご結婚相手に、かつて皇后さまを苦しめたバッシングが繰り返されることは目に見えています。
愛する女性を苦しめたくないと悠仁さまがご結婚を断念されても、誰にも責める資格はありません。

男系男子限定継承は、側室の存在を条件に明治の皇室典範で定められました。そのときは明治天皇が万が一のときに備えて「女系」で皇統が続くよう、4人の皇女を旧宮家に嫁がせています。
女系も皇統と認められているのです。

必ず新しい命を授かる方法はありません。
その二分の一の確率に下がる男子を必ず授かる方法もありません。
不妊の原因の半分は男性にあり、歳を重ねれば男性も生殖能力は下がります。

悠仁さまがどんなに素晴らしいお方でも、「必ず男子を複数産む」という医療技術をもってしてもどうにもならないことを強いられる環境に、嫁ぐことを望む女性はいないでしょう。

悠仁さまに安心して結婚していただきたいのなら、今すぐ皇位継承者を女性・女系皇族にも広げることが最善の選択です。
皇位を継げるのは、生まれてからずっと皇族の身分にあられる方のみ。76年も前に皇族の身分を離れた方及びその子孫は対象にはなりません。

皇位継承は、今上陛下の直系優先です。
男女問わず皇位継承を可能にすれば、今上陛下の唯一の直系である愛子さまが皇太子になるのが自然です。

くりんぐさんありがとうございました。

皇室に悠仁さまを一人にしたい奴らから皇室を護りましょう。
これ以上「男を産め」バッシングが起きないように、性別関係なく皇位継承されるよう皇室典範改正が急務です。

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