”【速報】自民新組織が初会合”に対する反応(ひとかけらさん、くろさん)

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現在、かなり状況は目まぐるしく動いていますが、当サイトは速報でお伝えしたとおり、自民党の新組織「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」の初会合は、状況の厳しさを浮き彫りにするものでした。

しかし、これは政治家に”お任せ”するだけではいけない、ということも同時に示しており、こういう時こそ、心ある国民ができることは、国民が「皇室の弥栄」のために求めていることを伝えることであると思います。それに対して、自民党に意見・コメントを送られた方の報告が寄せられていますので、以下紹介していきます(その2です)。


【自民党意見フォーム】

何度か皇位継承問題について意見させていただいている北海道出身者です。

今だに男系男子に限定して皇位継承を考えている自民党の皆様に驚きです。
先の内閣委員会で旧宮家系男系男子の皇籍取得が出来る憲法14条違反の法律を先に作ってしまうという暴論は、有り得ません。男系男子に固執する方々から見たら旧宮家系男子は特別な方なのかも知れませんが、一般人に聞いても誰も知りません。それに松野官房長官は今だに旧宮家について把握もしてないし接触してない国会の議論を注視して適切に対処するという消極的な答弁に終始しました。プライバシーや個人情報の保護とか言うのは既に過ぎ去りました。このままノラリクラリとし現在6名居る独身の皇族で男子は悠仁さまのみで、5人の女性皇族は御結婚によって降嫁する可能性が有ります。それまで待って皇位継承の危機だから旧宮家系男系男子を皇籍取得させるのは皇室を蔑ろにする行為です。直系長子を優先し男女関係なく皇位継承出来る仕組みと現在皇室にいらっしゃる方々を大切にする事が旧宮家系という民間人を複数入れるより国民感情に叶うと思います。
 ちなみに、これまで何度か自民党には意見を送ってますが全て実名です。覚悟を持って意見したら通るかも知れないという信念を持って頑張ります。
(ひとかけらさん)
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この意見・コメントは、本来の議論の筋道を示していると、自分は思います。答弁では14条への抵触について、正面から答えるべきだし、法整備する前に旧宮家の子孫の該当者が存在するのか?、皇族になる意思があるのか?ということを、政府が行うのかどうかを示すべきだと思います。そうすれば、自ずと方向性は見えてくるはずですが、そうならなかったところに、この問題の根深さを感じます。自民党の報道には少し落胆しましたが、あくまでもポイントは、その意見が「皇位の安定継承」につながるのか否か?です(基礎医学研究者)。


【自民党意見フォーム】

先日、娘が結婚式を挙げました。娘を持つ親の身としては何を置いても幸せになって欲しいものです。これは、世界共通の親の心情ではないでしょうか。しかし、日本にはその自然な親心より国民の幸せを優先しなければならない、またそれを実践している方々がおられます。皇族の方々です。日本のため、現在を生きる国民のため、そしてこれから生まれてくる国民のために日々過ごされています。そうした皇族の方々に私たち国民が出来るのは何でしょうか。それは、可能な限り安定的な皇位継承の制度を整えていくことではないでしょうか。男系男子という明治時代に決められた制度が原因となり2000年以上続く伝統が途切れることはあってはならないと思います。
 性別に関係なく直系、長子優先を望む多くの国民の声に耳を傾けて下さい。
’(くろさん)
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この意見は、新組織の初会合に直接的な意見ではありませんが、庶民の実に素朴な感情を訴えています。「日本にはその自然な親心より国民の幸せを優先しなければならない、またそれを実践している方々がおられます。皇族の方々です」、くろさんのこの一文は響きます。国民の8割は、愛子さまが立太子することが、「皇位の安定継承」への道だと信じております。自民党さんには、こういう庶民の願いを、是非汲み取ってほしいです(基礎医学研究者)。

1 件のコメント

    ひとかけら

    2023年11月23日

    問題は根深いのは政治家が国民と皇室に向き合わず自分たちの利得のために動いているからでしょうね。

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