国会議員よ、専門家の声も聞け!
馬淵議員による国会質問に対する内閣法制局の答弁を倉持麟太郎弁護士が「採点」しています。
安保法制以降内閣法制局は完全な閣法お墨付き機関に堕落
— 倉持麟太郎RintaroKuramochi (@kurarin0116) November 18, 2023
皇族復帰の法律を作れば憲法の例外にあたり合憲、て、皇族復帰の法律を作ること自体が「門地による差別」(憲法14条違反)の大前提をクリアしてない落第答弁
皇族復帰の養子制度は合憲 内閣法制局が見解 https://t.co/mXT8U9HvDM @Sankei_news
安保法制以降内閣法制局は完全な閣法お墨付き機関に堕落
皇族復帰の法律を作れば憲法の例外にあたり合憲、て、皇族復帰の法律を作ること自体が「門地による差別」(憲法14条違反)の大前提をクリアしてない落第答弁
「まともな」専門家であれば、明らかにおかしい答弁であることがすぐに分かるはずです。
内閣法制局も「法の番人」という一種の専門家です。
元内閣法制局長官である阪田雅裕氏はこう発言されています。
阪田氏:(養子縁組プランは)ちょっと門地(の差別)にあたるといえばその通りだろうと思いますし、やっぱり旧皇族のいわば皇室復帰ということなんでそれはどれだけ国民の納得感が得られるかということだろうと思います。まあそういう意味ではちょっとなかなか国民の理解得にくい案なのかなと思いますけどね、養子にというのは。旧皇族がどういう方がいらっしゃるのか私も全然知らないんですけど。もう今の憲法になって70年以上近く経つわけですよね。おそらく国民の中にもあまりかつての皇族に対する敬意みたいなのは失われていると思いますのでね。突然その方々がまた皇族に戻られるということもなかなか理解がされないんじゃないでしょうか。
専門家の声を自民党議員に突きつけよう!
1 件のコメント
突撃一番
2023年11月21日
やはり権力者に憲法を守らせるのは、国民の責任だ。