「愛子天皇論」の献本:地元自民党議員への事務所訪問(ただしさん②)

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新潟4区の泉田裕彦、自民党衆院議員の事務所を訪問して来ました。元県知事の方です。
最初に「泉田議員は居られますか?」と聞くのを、また失念してしまいました(汗)。

夕方5時頃行くと、男性スタッフの方が1人居られました。中へ入り、挨拶をしながら免許証を見せ、記帳をさせて頂きたい旨を告げると、コピーをして下さいました。
椅子を勧められ、奥からお茶とお茶菓子を出して迎えて下さいました。
今回は、献本をしないつもりでした。そのような例を作ろうと思いました(※この部分については、結果的に”そのような例”とはならなかったようです(^_^)。

自分「選挙民として、泉田裕彦議員にお願いに伺いました。
先日、岸田総理が『安定的な皇位継承を確立する懇談会』という直轄の会議を作られました。」
スタッフ「そうですね。」
自分「つい先日は、宮内庁の西村長官が、『今の皇室の状況では皇位継承は困難』との認識を示しました。宮内庁長官の公式に発する言葉は、陛下のお言葉と聞いております。」
スタッフ「はい。はい。」
自分「愛子さまは、もうすぐ誕生日を迎えられ、22歳になり、春には大学を卒業されます。愛子さま、佳子さま、悠仁さまの年齢を考えますと、もう時間がありません。このまま行けば、皇室には、悠仁さま1人しか居られなくなり、今のままの男の子しか産めない状況では、そこに嫁ぐ女性は、正直に言って、居ないと思います。」
スタッフ「わたしも勉強不足だから、あまり知らないのですが、今◯◯さんのお話を聞いて、そうですねと納得が行きますよ。それで、◯◯さんは結局、泉田議員に、『愛子さまを、女性天皇をお願いします』と仰りたいわけですね。」
自分「はい、あの、本心ではそうなのですが、それを訴えて来ても全然話が進まなかったという現状がありまして。いわゆる宮家の血を引くという方々、旧皇族だった方の血を引く方が国民に居て、その方を養子にすればいいじゃないかという意見があるんです。
それで、泉田議員にお願いしたいのは、(もし私の訴えたことを理解していただけるのならば、同じ党の国家議員として)岸田総理直轄の会議(のメンバー)に

『居るのなら、ぜひ、その養子の方を、皆の前に連れて来て頂きたい』

と伝えて頂きたいのです。」

自分の悪い癖で、本題に入る前の説明が長すぎて、肝心の事を言い忘れるところでした。スタッフの方が、話を戻して下さいました。

その後も、「勉強不足」と仰いながら、しっかりとメモを取り、時折ジョークも交えながら、話を聞いてくれる男性スタッフの方に乗せられるように、思いの丈と、知っている知識や情報を、なるべく分かりやすく正確に伝えて来たつもりです。

小泉政権時代の有識者会議の報告書、安倍総理と日本会議と男系派、竹田恒泰にまで話は広がり、私の結婚や仕事の話にまで脱線しながら、15分間ほど滞在しました。

「私も、普通にそう思いますよ。上皇陛下の子供、天皇陛下の子供の愛子さんと継いで行くのが、普通だと思うし。」


などと仰って、庶民の当たり前の感覚を聞けたように感じました。

小林先生と「愛子天皇論」の話もし、来る前に書店2軒に寄ったけど無かった事や、もう一度、献本に訪れると伝え、事務所を後にしました。
結局、献本するんかーーーい!!(※)

※付記。ただしさんから、その後私信でお聞きしたところによると、その後「愛子天皇論」を購入することができたので、議員の事務所に献本されたそうです(編集者より)

文責 新潟県 ただし

4 件のコメント

    チコリ

    2023年12月1日

    勇気すごい!
    頭が下がります!
    とにかく行動する、心意気に、感動しました。

    ただし

    2023年11月30日

    基礎医さん、事務所訪問、2度に渡り掲載下さり、どうもありがとうございます!
    また、私信も拾って下さり、感謝致します。
    m(_ _)m
    慣れてきました。2年前の衆院選、昨年の参院選で訓練できたのも大きかったです。
    ( ̄ー ̄)ニヤリ
    ホント、対面して話しをすると、普通の庶民感覚や常識感覚の方から、じわじわじわ〜っと中央へ影響を与え世論を変えてしまうって出来るんじゃないかと思えてきます。それしかなく、それが一番大事なのかも知れませんね。

    mantokunさん、とても、とても嬉しく、ありがたく、張り合いが出ました☆♪
    (๑•̀ㅂ•́)و✧
    保守系議員の人たちは、ほんの目の前の得、まだ影響力の残る統一協会系や日本会議のようなところから得られる利得しか見えていないのかも知れませんね。政治家こそが視野を広く持って欲しいです。
    「養子を連れて来てほしい」との言葉は、戦略として、ゴー弁護士から聞いたと思うのですが、お酒のため記憶が定かではありません。
    ( •̀ㅁ•́;)
    「できるもんならやってみろ!」
    このお言葉、とても、胸に響きました。
    どうも、ありがとうございます。
    m(_ _)m

    mantokun

    2023年11月30日

    ただしさんはいつも、竹田恒泰やら倉山満やらの口から吐き出した汚物を文字起こしするという大変な作業のみならず、議員事務所の訪問と献本まで…。いつも本当にお疲れ様です。

    皆さまの訪問や声掛けのレポートを拝読すると、議員の方も秘書の方も意外というか、本当に普通に「愛子様が継がれるのが自然だし、当たり前だと思います」とおっしゃるんですよね。これが庶民の肌感覚として当然だし、それが女性天皇に賛成する国民は常に7、8割を超えるというアンケート結果にも繋がっているのだなと思います。
    だというのに、他の記事で紹介されていた女性自身の記事にも出てくる、あまりに国民感情と乖離した「保守系議員」の人たちって、一体どこにいて誰のために働いてるんだろうかと心底不思議です。

    ただしさんの、「ぜひ、その養子の方を、皆の前に連れて来て頂きたい」とのお言葉は本当にその通りです。よくぞ言ってくださいました👏
    国民が望む愛子様の継承を否定するからには、男系派議員たちは今すぐ対象者の氏名と年齢を明らかにした上で、彼らを皇族に迎えるに当たって必要となる経費を示すべきです。さらに、今後皇族として生活していく上でかかる予算も物価上昇を予想に組み込んだ上で示してほしいですね。
    カルト男系派以外に誰も望んでない、そもそも成り手もいない養子案なんて、「できるもんならやってみろ!!」と言いたいです。

    基礎医学研究者

    2023年11月30日

    (編集者からの割り込みコメント)いや、今回も訪問、ごくろうさまでした。ただしさんの場合、大分慣れてる感がでてきているような気もしますが( ´艸`)、この議員の事務所のスタッフの方はかなりしっかり聞いてくれていると、これまで選挙レポートをまとめた経験からも言えます。どっちかというと、先のふぇいさんのレポート的な対応の方がスタンダードな気も。で、これは個人的な予想ですが、この感じですと、スタッフの方は献本された「愛子天皇論」を熟読していると思いますね。そして、きっとその印象を議員に伝えるに違いないと!(議員は、おそらく国会開催中なので、議場にはりついているでしょう)。

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