「みんな」に合わせてウソもホントってことにするの…やめませんか?

Post's thumbnail

 「いちばんすきな花」というテレビドラマは観ておられるでしょうか?クアトロ
(4人)主演の1人、佐藤紅葉(神尾風珠)が小花美鳥(旧姓は志木:田中麗奈)先
生の数学の補習を受けるシーンからです。

      ↓

      ↓

      ↓

      ↓

いつも不機嫌でイライラしていて皆から嫌われていた小花先生に「友達いないで
しょ」と言い当てられた佐藤紅葉は「いますよ、今カラオケに…」と応答しますが、
「ただのクラスメートでしょ?」と指摘されました。以下は会話形式で。

紅葉「友達です…昨日のドラマの話するし、好きな子の話とかするし…」

美鳥「あっそ!…好きでもない流行ってる歌うたって、話合わせるために興味ないド
ラマ見て、ちょうどいい女の子を好きってことにしてるんだ…友達とトモダチするた
めに…他人の噂話で盛り上がって、何がホントで何がウソかには興味なくて、その場
しのぎの会話ばっかり…好きじゃない人と好きじゃない話して、楽しくないのにヘラ
ヘラ笑って…虚しくないの?」

 なかなかに辛辣です。でも、それで佐藤紅葉は救われました。

(紅葉の独白)「みんながそうしていることは、それが正解だと思っていたけど、違っ
てていいらしい…『この間違い』が分かっただけで、どうしようもなく救われた…自
分自身は何も変えられなかったけど、嫌いな自分を否定してもらうことで自分の気持
ちを肯定してもらえた」

 上記のような出会いは、実は奇跡的なことなのです。次のような人々も本当は多い
からです。

「この間違い」に気付かないままオトナになり、(ジャニーズ)タレントや皇族や政
治家のスキャンダルで盛り上がり、出た話題の中で何がホントで何がウソか(皇位継
承は男系が伝統、被害を訴える人は皆ジャニー喜多川から性加害を受けた…)には興
味を持たず、ネットでもリアルでも、その場しのぎの世間話ばっかりで、好きじゃな
い人と好きじゃない話して、楽しくないことにも気付かないまま他人を嘲笑い…とい
う人々です。

しかし、青少年時代に変われなかったのなら、誰かに指摘されることが少なくなるオ
トナは自分自身で変えるしかないのです。

そろそろ…変わりませんか?      

文責:京都のS

9 件のコメント

    ただし

    2023年12月13日

    京都のS氏、まさにクラスも世間ですね。
    多部未華子、可愛らしくて大好きです。
    ( ̄ー ̄)ウフフ

    京都のS

    2023年12月13日

     urikani氏、男系派だけがターゲットじゃあないですよ。ジャニーズを叩く左派もヤバい陰謀論者も、もちろん馬鹿右派も、仲間内で盛り上がるだけで満足する虚しい人々の全てがターゲットです。右も左も陰謀論者も、持説を否定されたら相手がミドちゃんであっても噛みつくでしょうね~w。
     男女逆転大奥はサイッコーでしたよ。昨夜完結です。大東駿介の慶喜は最後までクソでした(笑)。「青天を衝け」の草彅慶喜はカッコよかったのに…。

    京都のS

    2023年12月13日

     お!reinyan氏(やはりオタク風w)、観てましたか!その言葉は全く美鳥とは無関係な、ブログの構文のために作った一文です。
     そうか~ミドちゃんが憑依してましたか~(笑)。

    京都のS

    2023年12月13日

     ただし氏(愛子天皇サイト・ドラマ部ではオタク風の呼び方ww)から貴重なエピソードを公開していただきました。声のデカい人々がクラスを支配する空気は、ある種の全体主義ですよね。その空気が、実際には多くない賛同者を「みんな賛同してる」と思わせます。潮ゆくえ(多部未華子)風に言うと「みんなじゃないよね?」ってことです。

    urikani

    2023年12月12日

    S氏〜ただしにゃんとれいにゃんに先越されたurikani只今参上!
    キリッ!( • ̀ω•́ )参上✧

    なるほどそうきましたか…
    壁|・`ω・´)フムフム
    完全に男系派に当てはまりますな。
    ほんと虚しくならないのかな?
    美しいみどちゃんに指摘されたらあいつらでも変われるか?
    無理かσ(^_^;

    P.S
    ①ライジングQ&A見ましたよ♪
    「夫婦の絆」と「Nのために」の共通点!
    気が付かんかった💦
    さすがです!
    私は「Nのために」は今年の頭くらいに地上波で再放送してたのが初見です。
    ②大奥2観てないんです((>_< 😉

    reinyan

    2023年12月12日

    「青少年時代に変われなかったのなら、誰かに指摘されることが少なくなるオ
    トナは自分自身で変えるしかないのです。」その通りですよね。田中麗奈にそのセリフが似合いすぎて、スッと妄想出来ました。

    ただし

    2023年12月12日

     とても、いい話でした。
     自分は中2の時、数学の授業で、女性の先生に対して、いわゆるヤンキーやモドキの男子がやたら反抗してて、自分は数学の授業が物凄く分かりやすくて好きで、クラスのその雰囲気が大嫌いで、でもある授業中、ヤンキーの1人に名指しで文句言われて、寝返って、自分も騒ぐほうに加担してしまった途端、その女性の先生から「ただし! ただし! それでいいのか!?」と言われたことが、強く記憶に残っています。自分は間違っていました。

    京都のS

    2023年12月12日

     「正しい手続きは旧宮家子孫の記者会見」( https://aiko-sama.com/archives/33002 )も「いちばんすきな花」が題材です。

    京都のS

    2023年12月12日

     掲載ありがとうございました。今回も繊細過ぎるドラマ「いちばんすきな花」が題材です。佐藤シンジもといユウジ、じゃなくて紅葉と小花(志木)さんとも会話がベースです。urikaniさん、待ってますよ~w
     12月11日の昼前に一瞬だけ掲載された「インペリアル・グローバリズムという悪夢2」は12月14日の昼前に正式掲載みたいです。こちらも宜しくです。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。