毎日新聞「考・皇室 深まる危機」続報②に対する反応(ただしさん)

Post's thumbnail

本日、毎日新聞に連載されている「考・皇室 深まる危機」の記事の続報を紹介しました。

実は、【速報】の段階では、まだ紙面には掲載されていない旨、記したのですが、本日(12/28)朝刊に、今回の記事が掲載されました(電子版を少しスリムにしております)。毎日新聞を後押しするために意見・コメントを!」と呼びかけたのですが、それにさっそく応えてくださった方がいらっしゃいましたので、以下、紹介していきます(`・ω・´)ゞ


【ただしさん】

「考・皇室 深まる危機」
『国民の無関心続けば皇室は縮小する 有識者会議座長代理が指摘する問題』との記事をWEB上で読みました。

 冒頭に書かれていた「皇位は男系のみによって継承されてきた。」は間違いです。明治期に「旧皇室典範」が作成され、歴史上初めて、皇位は男系限定とされました。
 その理屈として編み出された、これも過去に言われたことのない主張であり、いまの歴史学では認められていないにも関わらず、男系を主張する人たちが揃って口にする、いまとなっては珍説です。

 園部逸夫氏のインタビューは、大変参考になるご意見でした。
 その内容について、1つ思ったことは、民主主義だからこそ、天皇のありがたさに「気付けない」のではないかということです。
 そして、気付けないまま、仮に天皇制がなくなってしまうと、初めて、そのありがたさに気付くのではないか。
 だからこそ、気付いた国民は、天皇制を守るべきと思っています。

今回も、貴重なインタビューを、どうも、ありがとうございました。
今後も、皇室と皇位継承問題に関する良質な記事に期待致します。
—————————-
ごくろうさまでございました<(_ _)>。まず、ゴロンさんのところにもコメントとして書きましたが、ただしさんの前半の意見・コメントに関しては、毎日新聞さんは、山田記者は、きちんと受け止めてくれました(^_^)。で”民主主義だからこそ、天皇のありがたさに「気付けない」”。たしかに、この「ぼやっとした」加減は、なかなか鋭い指摘です。で、なるほど。「皇室が終了」しか結果、価値に気づいても、もはや”覆水盆に返らず”で取り返しがつないだろー(:3」∠)となる恐怖(あるいは絶望感)が自分にはありますが、「からこそ、気付いた国民は、天皇制を守るべき」。そうですよね、それが、今でしょう!(一応言っておきますが、同日のふぇいさんの意味とは異なります。悪しからず<(_ _)>)。毎日新聞さんの記事には次回も期待!激しく同意です(基礎医学研究者)。

1 件のコメント

    ひとかけら

    2023年12月28日

    自分の力と世間に盲従していれば生きてられると錯覚してるから天皇という日本最古の文化の危機も気付かないのでしょうね。しかし、来年のゴー宣愛子天皇論のエンタメ性でボンヤリ愛子天皇の大衆を味方に付けられれば良いと思います。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。