昨日の速報でお伝えした通り
泉健太立憲民主党代表が1/31の代表質問で、岸田総理に安定的な皇位継承についての質問をされました。
平成29年の天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する付帯決議で、国会が政府に検討を要請したのは、安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等についてです。
から始まり、「有識者会議」の問題点に触れ
各党が合意をした安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等を先送りせず、真正面から議論し、一定の結論を示すことが責任ではありませんか？
と、付帯決議を守るよう質問し、
さらに総理は、自民党総裁選で女系天皇には反対と述べられました。今もそのお考えですか？合わせて女性天皇についての見解もお聞かせください。
と、安定的な皇位継承について野田政権での案と比較しているのか岸田総理に問いました。
皇室の願いは安定的な皇位継承。
そして国民の中にいる男系固執派はごくごく一部です。
国会を「有識者会議」の下請けにしてはいけません。
ぜひこのまま旧民進党の流れをくむ立憲民主党が、皇位継承についての議論をリードしていってください！
今回の踏み込んだ代表質問素晴らしかったです！
泉代表お願いします！賛美します！
いきなり男系固執にならないでね^^;
文責 愛子天皇への道サイト運営メンバー ふぇい
4 件のコメント
ともピー
2024年2月1日
この記事を読んでびっくりしたのですが、泉議員は男系固執ということでもないのですね…男系固執と思って昨年末に意見フォームから馬渕議員は頑張っているのに泉議員、お前は何やっとんじゃ的なかなりディスった感じの意見を送ってしまいました…。
すばらしい質問だと思います！安定的な皇位継承に向けて立憲民主党から女性女系天皇公認の大きなうねりが起きるとよいなと思います。
L.K
2024年2月1日
昨日の速報ブログでも賛美しましたが、一晩寝て、改めて読んでもやはり素晴らしいですね。
令和3年の有識者会議の問題点である、
・国会が求めていたはずの、安定的な皇位継承の議論をすっかり棚上げしている
・女性・女系天皇の可能性を無視している
・女性皇族の身分保持案は、配偶者やお子様に皇籍取得を認めない（非常識な）案である
ことをしっかり指摘しています。
旧宮家養子案の問題点に触れていないのは、この案自体が本筋から外れに外れた愚策なので論外、限られた時間の中では言及するにも値しないという判断だと受け止めています。
今後の立民が少し楽しみになってきました。
SSKA
2024年2月1日
男系派が「議論は静謐な場で」と皇室の意思を遮り密室で決める為に一方的に広めたものを国会の場に何度も提出し突き崩そうとして来たのはかつての民主党とその流れを汲む政党のみでした。
政権末期で他の重要課題に押される中で尊皇派の野田総理が勢いに乗った野党自民党や保守系からの批判を猛烈に浴びながら、限定条件付きながら女性宮家の議論に初めて触れ道筋を付けようとしたのは相当な覚悟の要る事でしたし、譲位法案の時や現在までその意思が途絶えていない事には感謝しかありません。
小泉有識者会議からもうすぐ20年にもなる中、男系一辺倒で支持を集めて来た与党を動かすのは容易い事ではありませんが、良識に則った意見を集約し現代に通じない非常識を排し皇室も国民も傷付ける事なく安定継承への結論が導き出されるのを期待したいです。
サトル
2024年2月1日
泉代表！
素晴らしい質問でした。
論点、問題点、「わかってなければ出来ない」質問でした。
お見事！
賛美致します！
まさに(本来の意味での)「豹変」ですね！
出典元の「易経」では、過ちを認め、豹の模様のように「くっきり明確」に革める(あらためる)こと……となっております。
中国由来とはいえ「本来の姿」に戻すにあたり、相応しい言葉……と思い敢えて使わせていただきました。
願わくば「現在使われてる意味」にならぬよう……祈るばかりにございます。
そんな党首……にならぬよう「人のふり見て我が身を正す」で……。