2/3、当サイトにおいて、2/2に掲載された読売新聞の社説記事を紹介しました。
今回の社説は読売新聞として、すこしだけ踏み込んでいます。それに対して、読売新聞に意見・コメントを送られた方の報告が寄せられましたので、引き続き紹介していきます。
【urikaniさん】
私も拙いですが、読売新聞へ感想を送りましたm(_ _)m
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2月2日社説『衆参代表質問 改革のアピール競争では困る』拝読しました。
野党に対し、「極端な主張を掲げて声を張り上げるだけでは期待出来ない」というのは仰る通りなのですが、この記事でも最後に言及されている、立憲民主党泉代表の、安定的な皇位継承の議論を進めるべきだとの主張と、岸田首相への質問は大変良かったと思いましたし、期待してもいいんじゃないかと希望を持ちました。
また結びの「皇室制度を将来にわたって維持できるよう、与野党で議論を深めるべき時期が来ている。」と言及されたことはとても重要だと思います。
社会の公器たる読売新聞さまには、議論すべきは皇族数の確保策なんかではなく、安定的な皇位継承策なんだと軌道修正を促すべく、尽力頂きたく存じます。
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ごくろうさまでございます(m_ _m)。自分、新聞社の反応とかをみていると、あの産経新聞でさえも、読者の意見は気になるようで、すごい批判にさらされたときには、表現を抑えてきますからね(さらに、最近「皇位の安定継承」という言い方もきちんとするようになったのは、さすがに何かに気づいた証拠か?)。で、読売新聞に関しても、裏金問題や派閥問題とは別に、たぶん「皇位継承問題」の関心が高まりつつある空気を感じとっているのかもしれませんね。施政方針演説でもきっちり首相が皇位継承問題に触れ、代表質問であんなに真正面から質問されることは、政治部の記者にとっては”何か”を感じさせたのではないかと。その意味で、urikaniさんが泉氏の質問をしっかり評価しているのは、是々非々の態度でよいのではないでしょうか?読売新聞には、引き続き期待しましょう!(基礎医学研究者)。
1 件のコメント
ただし
2024年2月7日
批評と称賛のバランスが良いですね。
(^^)
さすが、urikaniさん☆