森暢平氏の記事・感想を読んで(くりんぐさん)

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ふぇいでございます。
森暢平氏のサンデー毎日の記事・感想を読まれた、くりんぐさんからコメントをいただいたのでご紹介します。

元々女系での格上げが無ければ出自の怪しいただの人である旧宮家は、大正9年に定められた「皇族降下準則」で近いうちに皇族の身分を離れることは決まっていて、GHQはその時期を早めただけにすぎない、と認識していました。

まさかGHQが旧宮家の皇籍離脱に関して全く関係無かった、手続きに関して口を挟んだだけとは思いもしませんでした。

当時の日本政府の方が旧宮家の皇籍離脱に積極的だったのは、これまでに皇室ウォッチングで書かれている東久邇稔彦氏や久邇朝融氏、賀陽邦寿氏の女性問題や金銭問題を思い起こせば、仕方のないことです。

皇女の嫁ぎ先確保のために、本来なら皇族の身分を離れるべき血筋の遠さの傍系の皇族を、特別に皇族の身分に留まることを許したら、皇室の品格を傷つける問題を幾度も起こしてきたのです。

皇室の品格を傷つけるだけの傍系皇族に、国家財政を圧迫してまで皇室に留まってほしく無い。
当事者自身が皇籍離脱を望んでいるのだから、一気に厄介払いする絶好の機会だと、当時の日本政府は考えたのでしょう。

男系派が「旧宮家系元皇族は日本国憲法下でも皇位継承権があった」と主張出来るのは、GHQのおかげ。
男系派の皆様、GHQに感謝しましょう!

ありがとうございました。

GHQによって皇籍離脱させられたと思い込んでるカルトの皆さまが、逆に感謝する
皮肉なものですね。

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