森暢平氏の記事・感想を読んで(SSKAさん)

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ふぇいでございます。
森暢平氏のサンデー毎日の記事・感想を読まれた、SSKAさんからコメントをいただいたのでご紹介します。

勉強になりましたし、全く仰る通りだなと言う内容でした。
明治以前と以後で全く違うのは身分の撤廃で以前だと原則生まれた身分のまま一生を終えるのに対し以後は違ったと、同時期に廃された姓も近い経緯であったと感じます。
価値観や制度として儒教や朱子学から西洋の物に置き換えたのでどちらも外来の物から取捨選択した、その行動様式が固有の歴史や保守のはずなのですが男系からは何も伝わりません。
与党案が極めて質が悪いのは、皇族を特別な身分と見なし重んじる振りをしながら森先生のご指摘の通り近代の理念に真っ向から反する女性差別を正当化している点です。
女は男と違い宮家設置の権利を認めないのと同時に現代人に明治以前の身分差の価値観で生きる事を強要するのは精神的虐待としか思えませんし、その一方で皇族にとって特別な権利である宮家すらぞんざいに扱おうとする姿勢(産経の飛ばし?)からは天皇、皇室の歴史も文化も無視し、ただ男優位の意識を残す以外何も感じません。

自称保守は古い価値を廃した明治近代化は礼賛し、イラク戦争では近代文明を絶対としていたのに男系はどちらにも逆行し、どこの歴史とも繋がらずただ一点遺伝子のみを概念として凝視する異様な宗教であると自ら示しています。

ありがとうございました。

何を保ち守るのか。「有識者会議」、与党は考えていない。考えてこれだったら、救いようがないです。

守るものは「男系・遺伝子」って、

なんじゃこりゃ。

これ冗談じゃなく、本当に皇室を護る戦いです。
皆さまこれからもよろしくお願いいたします。

黙っていたらカルトだけに思う🏺です。

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