ふぇいでございます。
森暢平氏のサンデー毎日の記事・感想を読まれた、れいにゃんさんからコメントをいただいたのでご紹介します。
今、貸していて、手元にないので後で確認しますが、森暢平氏著「天皇家の恋愛」に一夫一婦多妾という言葉を紹介していたと記憶しています。一夫一婦制、夫婦を中心とした家庭団欒は戦後からなのか?明治からじゃないか?更にその前は?と遡る展開で、読みやすかったので覚えています。
順に遡ると、江戸中期の一夫一婦多妾の「できれば一夫一婦」でという制度に辿り着く。(幕府の駆け引きも込みで)そして、多妾でも男系に拘れば不安定は続く、ということがよく分かる論です。
それでも 男系に嵌る人って、本当に、歴史も伝統も、どうでもいいんですね。
ありがとうございました。
「できれば一夫一婦」から、いまは「一夫一婦のみ」になりました。
ダンケーカルトは「伝統ガー」と言いますが、何も知らないのですね。
皇統断絶容認派は、やることが恐ろしい。
皆さまの感想をお待ちしています。