「愛子天皇への道」編集者の基礎医でございます。現在、ふぇいさんの企画により、【新企画!論破祭り拡大版】校閲!倉山満が展開していますが、実はこの企画に結構重要な呼びかけをされたのは、当サイトでお馴染みのサトルさんでした。ですので、敬意を表して、サトルさんに関しては、特別枠で紹介していきます。
じゃ、まず……こんな感じです(私の場合)
一行目(!)から。
「戦前日本人には常識だった」
なにが?
「憲法の前に皇室があった」
……モヤモヤしたでしょ?
「……また、皇族になれる女性とその他の女性との間でも差別が生じている。……」
へ?
あ、あたしと結婚しないのは「差別よ~!」って?
直後に
「ところが、誰もそんな恥ずかしいことは言わない」
すぺぺぺぺ~!
なにがしたいんでしょうか?
「差別」……②対象を何らかの△基準(観点)によって区分し、それぞれに異なった扱いをすること。(新明解国語辞典第八版より)なのかな?
なんか爆笑してしまった。
失礼……校閲でしたね。
「家柄」と「愛情」……基準を並列化してませんか?
それは誤用では?
「差別」……あつかいかたに差をつけたり、『不当なわけへだてを』したりすること。
(例解新国語辞典第十版より……因みに中学生向け辞書)
「家柄」が基準なら「不当」
「愛情」が基準だったら「正当」では?
今回は(も)「本当に書いてあること」と「誤用」「不適切な援用」……つまり意図的に混同してませんか?
それは「けむにまく」では?
「けむにまく」がストロングスタイル?
あ、失礼しました。なにかSPA!校閲では「働き方改革」ではなく「仕事の職分改革」を推進してると「噂」で聞いたもので。
つ・づ・く
4 件のコメント
サトル
2024年4月6日
基礎医さん
ありがとうございます。
私は「きっかけ」……のメールを送ったに過ぎません(発売日未明に今号のストロング……と愛子天皇論を読んで、ライジングコメント欄に投稿。それでも収まりがつかず(^_^;)、早朝、叩き起こすかのようなメールを、当サイトに送りつける(^_^;)💦)
実際、意を汲み(もちろん当初から、ふぇいさんの中にもあったハズ)、素晴らしい企画にし、各方面からの支持支援があったこと……やっぱりDOJO凄いな……とあらためて。
あと、あまりにも大量の投稿作成が予想されたため(時間も)、基礎医さんの負担が……と考えてましたが、結局(苦笑)同じかぁ……と、有難い……と思いながらも、少し心苦しいです(実はこれでも、控えめ……なんです)。
以上……「配慮、粋なはからい」に対する無粋なコメント……をお詫びします。
今週は「楽(ラク)」だな……と同時に、予想したとうり皆さんの校閲、校正、ツッコミは素晴らしい!と、少し恥ずかしくなる次第です。
因みに……
私、「全然」諦めてないので。
チコリさん
まだ「即身仏」にはなってないようです。
ご安心ください(笑)
「あんなもん」、普通は読めません(笑)
「記録」……それだけです、最後は。
余談ですが、私の近所のコンビニでは6日現在、SPA!在庫4冊(販売数4冊)、サンデー毎日在庫1冊(販売数4冊)と、嬉しく、また実に興味深い結果(特にシンクロ?が)となっています。
mantokunさん
いつもコメントありがとうございます。
今日(6日)ブログにアップされてるコメントもコメント時拝読し、そう!そのとうり!!!、それが言いたかった!と、やはり「プロ」は違うなぁ……とあらためて思う次第です。
お仕事多忙のようですが、ご無理なさらないように。
SSKA さん
いつもコメントありがとうございます。
「あの女(男)が自分の許しもなく……」
この指摘の1文が、すべてを表している……と、激しく同意するものです。
素晴らしい一文です。
チコリ
2024年4月6日
サトルさん、ずっとずっとずーっと、
耐え難きを耐え忍び難きを忍び、
「暗山論破校閲」おつかれ様です!
(いままでずーっとひたすら退屈で苦痛で苦行でちゃんと読めませんでしたー)
mantokunさんとSSKAさんのコメントを読み、なんかおバカな私でもすごく理解できた気分です!
「他でもない倉山自身の心にあるもの」
暗山校閲のコメントにもありましたが、「それってただのあーたの感想でしょ」
それがズバリ暗山ストロングスタイル!
ひゃーっみじめー!
mantokun
2024年4月5日
>あたしと結婚しないのは「差別よ~!」って?
に笑いました。暗山さん、自分で自分がどれほどおかしなこと書いてるのか、本気で分かってないのだとしたら逆に心配になるレベルですよね。
SSKA
2024年4月5日
倉山満とは男版の柳原白蓮ではないかと常々思っております。
元華族の女が血統を理由に美智子様に嫉妬を抱き似た考えの頑迷な保守派と共に結婚妨害を企んだのと思考がそっくりです。
>「……また、皇族になれる女性とその他の女性との間でも差別が生じている。……」
は他でもない倉山自身の心にあるものなんでしょう。
近代や戦後の制度の中で天皇も皇族も私生活と公の活動に弊害が生じない為に家族で価値観も立場も共有する必要性があると何度説明されても分からない人です。
男系による小室夫妻への非難や女性宮家への憎悪の根底にあるのは皇族女性の心を射止めた男への嫉妬に加え、皇族の身分まで渡してなるものかとの執念がどの言葉からも感じられます。
あの女(男)が自分の許しも無く皇族になるのは許さん、と時代が変わっても醜い人の心は変わらないのを示している様です。