苦しむのは皇室の方々です(L.Kさん)

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ふぇいでございます。
自民党の「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」の報道を受け

DOJOサポーターメーリスから、L.Kさんが自民党に送った意見をご紹介します。

題:【皇位継承】女性宮家創設に前向きな、他党の案を支持します。

皇位継承を男系男子に限定することで、苦しむのは皇室の方々です。

皇室の方々は男系継承の維持を望んではおられません。
国民も男系継承の維持を望んではいません。

男系継承が伝統でないことは、古代史学界では常識です。
皇室の伝統は「国民と苦楽を共に」の精神であると、今上陛下もご在位時の上皇陛下も、何度も述べておられます。

令和3年有識者会議の案は、愛子さまに対して
「皇位継承資格は認めません。
ご結婚相手やお子様の皇籍取得も認めません。
皇室の中でお生まれになり、天皇皇后両陛下のお背中を見て育たれ、国民と苦楽を共にする精神を直に学び実践されておられる殿下よりも、
どのように過ごしてきたかも、皇籍取得の意思があるかも分からない、ただ男系の血筋であるというだけの一般人の方が大事です。
しかし、公務の担い手はほしいので、ご結婚後も自由が著しく制約された皇族の身分でいてください。
皇族と国民が同居するという歪な家庭で一生涯を過ごしてください。」
と言っているも同然です。

このような案を思いついた者や、賛同する者に、人の血が通っているとは到底認められません。

私は、まだしも女性宮家の創設に前向きな、他党の案を支持します。
そちらの方が、皇室の弥栄に資し、皇室と国民の信頼関係を繋ぐことができ、ひいては国を保つために不可欠な、人同士の信頼を保てると確信するからです。

ありがとうございます。
「皇位継承資格は認めません~」からの文言、懇談会メンバーは愛子さまに、面と向かって言えるのでしょうか?
控えめに言って最低です。

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