ここ数日、自民党案が衆参両議長に提出された直後、カウンターのように、共同通信社の世論調査、毎日新聞の”読者の声”、そして、自民党の船田議員による懇談会案への疑義と、「皇位の安定継承」における国民の願いが、世の中に広まってきております。一方、この時期を外さず、「皇位継承問題」に真剣に取り組んでくれる国会議員への”激励”を試みた人はおり、以下、神奈川のYさんから届いた報告を紹介します。

馬渕議員

私は神奈川県に住む３０代の女性です。
馬渕議員の皇位継承問題に追求され、信念にぶれない活躍にエールを送りたくメールを失礼致します。昨日と今日にて共同通信の世論調査にて女性天皇についてほぼ九割八割がた支持されていると報道があり、各新聞にも大きく取り上げられています。一般市民の声は女性天皇を歓迎され、皇位継承に強く関心があります。またこの危急存亡の秋、ぜひこの追い風を機に自民党主体の懇談会での男系固執の旧宮家の復活、養子案などに対抗し、双系へ継承出来る皇位継承の安泰を切に願います。
以上です。
（馬淵議員のフォームページからの意見・コメント）

(＊）
馬淵議員は、きちんとされた方で、この意見・コメントに対して、お返事をいただけたそうです。

貴重なご意見を頂きましてありがとうございます。皇位継承問題に関して、「国民の総意に基く」という天皇の憲法上の地位の性質から、議論の経過を国民に提示し、世論の動向も踏まえて「立法府の総意」を作り上げていかなければならないと考えております。

数は少ないと思いますが、このように国民の声にしっかり応えようとしている議員がいることは、本当に救いです。

いかがでしょうか？

ナビゲート：「愛子天皇への道」サイト編集長　基礎医学研究者