「ミスリード!欺瞞!ぎこちない空気に満たされた読売テレビ「ミヤネ屋」と宮根誠司の抵抗?」(その3)

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(その3)報告いたします。
できるだけ(我慢して)コメントは入れず、時間経過のまま記載します。

5月20日の15時21分頃からです。

宮根「旧宮家と養子縁組……これはどうなんでしょう……(パネルシールめくる)」
アナ「2つめの案ですね。そもそも旧宮家とはどういったものなのか。戦後GHQの指令によって、皇室財産を国庫に帰属させました。それによって、経済的に皇室を維持できない……となってしまいまして、11の宮家、あわせて51人が皇籍離脱となってしまいました……
「……現在の皇室典範では、天皇及び皇族は養子をとること、迎えることができないということで、(ここで宮根被せてくる)」
宮根「だからぁ、、これ、法改正、特例法が、必要となってるんだよなぁ……」
アナ「……はい、法改正、特例法が必要と(また先にシールめくる宮根)なっております……」「一般人として……」(また被せてくる、宮根)
宮根「ここ、そうなんだよなぁ……」
アナ「はい、一般人として(溜めて言う)、過ごして来た方が突如皇族に……国民の理解を得られるのか?
宮根「うーん……(梅沢、突如動きだして、う、だ……と言い始めるも映像なし)、だから、ね、広く国民に知られていらっしゃる方も、梅沢さん、いらっしゃいますから……その人が突然!ま…………(溜めて)一般人として……生活して~らっしゃった方が、突然!……
梅沢(被せて)「そういうことです(小声)」
宮根……旧宮家といえども(早口)、皇族になる!ってぇ……なかなかぁ……ねっ?……
梅沢「(微妙な笑顔)そうですね……(小声)」(張り付いた微妙な笑顔がずっと映る、そこに声だけ被る、宮根)
宮根「プライバシーも……いろいろ……あったでしょうし……」
梅沢「(宮根に顔向け)うん……いろいろねぇ(2回大きく頷きながら)……(完全に困り顔になり、お地蔵さんになる)」

あいつのことか?女系だし国民だけど……。この「印象操作」は、そうだったら、ナイス宮根!!!(*自分は、これは確信犯的に行っていると、みました~(by基礎医)

宮根「(気のない風に)与野党の主張ですが……(シールめくる)」
アナ「自民、公明賛成です。養子は皇位継承資格は持たず、(声を少し裏返して少し強めに)後に生まれた男の子が!継承資格を持つことが適切ではないか……という主張です。……」
……立憲は保留です。(早口になりはじめる)養子となる人がいるかを意思と共に確認すべきだ」(パネルの最初「結論がまだ出ていない……」をとばす)
宮根「ふぅぅん(鼻濁音)」
アナ「一方、維新の会は、賛成……。旧宮家の男系男子を養子にする案は高く評価できるとしています。」
宮根「……うぅぅん……」
アナ「共産党は反対です。先ほど(1案について)と同じで、女系天皇、女性天皇について正面から議論すべきだとしています。」

宮根「う~ん……。で、山下さんは……」
アナ「(シールはがす)対象となる方へのプライバシー侵害第三者からの圧力などが出てくるのでは?」
宮根「これ、自民・公明は養子は皇位継承資格は持たず、(溜めて強く)後に生まれた男の子が!……継承資格を持つことが適切……だから、養子に入られた方は、継承資格はないけども、お生まれになった男の子が!皇位継承資格を持つ!っていうことですね……一代挟む!というような、形なんでしょうか、これは……
山下「一代挟むというか、要するにですね、そう、皇室で生まれて育ったっていう方がぁ、大事……
宮根(また被せて)「あぁ!そういうことか……」
山下「ええ、要は、皇室で生まれた時から、その存在を存じ上げてるというか(宮根、あー……と被せる)、皇族として生まれて育つ……ということが、(また、宮根、なるほど!と被せる)大事だ……ということです。」
宮根「っていうことは、そこに少なくても、お子さんに関しては、プライバシーの侵害だとか、第三者からの圧力は、な、な、無いだろうと……」
山下ま、生まれた方は……ですね。ただ、養子に入る……その対象になる方が、どの段階で、お出になるかわかりませんけども、場合によっては、養子で入れ!とか、入るな!(笑)……とか、そういった外からの圧力が、当然考えられますし、まぁ、週刊誌なんか中心にいろいろと、プライバシー踏み込まれるだろうなぁ……と。ですからそういうものに耐えるというか、そういうものを乗り越えて、養子に入って頂けるには、わたしは……疑問は!持っています……
宮根「なかなか2案とも~課題が……あるんですけど……じゃ海外では……」

ここから海外(1案……結婚後の身分)事情を細かく早口で説明。

配偶者と子が「王族とならないのは、ヨルダン、クウェート、リヒテンシュタインのみ」、イギリスには規定がないのに驚く宮根と梅沢。

ここでずっと黙ってた高岡解説委員、突如、口を開く。

高岡「なんでもかんでも……じゃないと思うんですけど、外国の王室を見てると、特にイギリスはそうですが!たとえば、あの~、ウィリアム皇太子は軍の!お仕事持ってますよね。だから、ま、王族という身分になられても、たとえば、ビジネスをおやりになってる方もいる……そういうことがあるから、イギリスはこういう考え方(注……具体的な立場に応じて地位が定められる)なんじゃないかな……」
宮根王室自体が、ビジネスを……やってますもんね
(大慌てで被せてくる女性アナ)
アナ「今言ったように、そもそも海外の王室と、日本の皇室は性質が違いますから!あくまでも!参考に!ということですけれども……」

ただいま……15時25分。

いよいよ「養子縁組」の海外事情へ。
さあ……残り3分。宮根誠司が何を言い、山下が何を言うか?梅沢はお地蔵さまのままなのか?
「どのタイミングで」高岡解説委員が、森教授のXでの文字起こし発言するのか?

続く。

文責 東京都 サトル

4 件のコメント

    サトル

    2024年6月5日

    みなさま コメントありがとうございます。
    宮根の「広く知られた」……「プライバシー(プライベート?)」発言は、なかなか秀逸。梅沢の、大きな頷き2回……は正確にヒットしてる証ですかね(笑)?
    ここからずっと、「あの」梅沢がお地蔵さんと化してしまいます(笑)
    基本、パネル記載は、旧宮家……に関しては(今や)俗説……となってる部分がありますが、他の番組より細かい。30分のコーナー放送には向かないくらいの量。
    そこへ「ぶっこむ」宮根はやっぱり司会者として、腕がいいですね。

    ゴロン

    2024年6月4日

    梅沢さんがお地蔵さんになるなんて面白いですね。アノ顔が思い浮かんだのでしょうか。
    残り3分で、例の特別解説委員の発言になるわけですか。
    楽しみにしています。

    SSKA

    2024年6月4日

    テレビ局も皇室番組や関連報道を放映する立場で誰も知らない国民男子を皇族として敬えと突然言われても困りますしね。
    女性皇族の方と並べて、名字を持つ配偶者の誰それさん(国民なので様付けは出来ない)と読み上げるのも感覚として有り得ないでしょう。
    課題は20年前からなのに何もしなかった与党や政治家達への不満が満ち溢れているのを感じます。

    基礎医学研究者

    2024年6月4日

    (編集者からの割り込みコメント)ご苦労さまです。今回も、興味深く読ませていただきました。いや、サトルさんが言わんとしていたことが、だんだんわかってきました。宮根さんやアナウンサーの人は、庶民の感覚でわかっていますね、これは。あの人のことを話で誘導したのも、結構おもしろかった。また、自分、山下さんには良い印象持っていませんが、今回は意外にまともではないですか?しかし、1人だけずれているのは、あの読売の解説委員の高岡って人。なんか、もしかして必死に皇室の価値を貶めようとしているのですかね。でも、この段階で、周りから結構浮いていますよ。次回が、楽しみです。

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